アヤメの季節、潮来は観光客とカメラマンであふれます。 『潮来出島のまこもの中に あやめ咲くとはしおらしや』 民謡曲「潮来節」の中に出てくる、この歌詞は有名であります。
かすり姿の女船頭さんが漕ぐ小舟が、アヤメの咲く水郷の中を行く風景は
日本の風景の一つと思います。
この時期、潮来花嫁さんの嫁入り舟も見られました。
潮来花嫁さんは 潮来花嫁さんは 舟でゆく 月の出潮を ギッチラ ギッチラ ギッチラコ 人のうわさに かくれて咲いた 花も十八 嫁御寮
潮来花嫁さんは 潮来花嫁さんは 舟でゆく 夢をいだいて ギッチラ ギッチラ ギッチラコ 好きなあの人 東京育ち 私しゃ 潮来の 水育ち
潮来花嫁さんは 潮来花嫁さんは 舟でゆく 花の都へ ギッチラ ギッチラ ギッチラコ 別れ惜しむか よしきりさえも 泣いて 見送る 葦のかげ
作詞:柴田よしかず 作曲:水野富士夫 お幸せに
11月の始めに八ヶ岳に登りました。
行者小屋から赤岳・横岳・硫黄岳・赤岳鉱泉への縦走です。
赤岳頂上小屋で夕食後のノンビリと談話中。若い人は、食不足でカップラーメン追加。
硫黄岳石室の横では白いコマクサが見られました。
硫黄岳は突風が吹いています、帽子を飛ばされないように!