昨日の日曜日は、雨予報だったが朝から快晴。今月初めてテニスの練習に出かけた。前日の雷雨の影響か、オムニーのテニスコートはごみ交じりで湿っている。
真ん中に当ててしっかりと打つ練習をしようと、昔のラケットを引っ張り出した。ウィルソンのプロスタッフ6.0 85。1984年にリリースされたこのラケットは、名プレーヤー、ジミー・コナーズのために開発されたものだ。
クリス・エバートやステファン・エドベリ、ピート・サンプラス等のトッププレーヤーが愛用したことでも知られる。
超ロングセラーで四半世紀にわたり生産されていた。
当時、国内では6万円ほどした。私は’85年頃、グアム旅行の時に$200程で購入した。
今使ってみても、流石名器と思わせる。真ん中に当たった時のしなやかさとコントロール性が素晴らしい。但し、最近のラケットと違って、当てるだけでは飛ばない。昔風に球を押すように打たないと駄目だ。
85平方インチの狭いフェイスに当てる練習の成果か、練習ゲームでは3勝1敗と絶好調だった。