バンディットで使っているナビ(GARMIN nuvi205)は購入から2年が経過して、地図情報が古くなったし、最近、DC INLETの接触が悪くなってきた。
後継機の条件は、2万円以下で買えて、軽量、ナビ機能に特化したものが良い。GPS精度が良いのでGARNIN製の後継機を探してみると、nuvi1360という機種があった。昨年モデルのため地図はゼンリンの2010年版。nuvi205が2009年版なので、1年新しいだけか…悩ましい。
ネットで探してみるとnuvi1365という機種を見つけた。nuvi1360の地図が2011年版に更新されている。これだ!
早速ヤフーオークションで購入(¥15,999+送料¥500)。まあ、車のカーナビならば地図情報のアップデートでもこのくらいの値段なので、ハードごと更新と考えれば安いかも。
バイク専用zumi600の1/4以下のお値段。ナビ機能は同等なので、防水・耐振構造にプラス5~6万円の出費は馬鹿らしい。基本的に雨の日はツーリングに出かけないしね。
新旧比較(左:nuvi205 右:nuvi1365)は、こんな感じ。
内蔵メモリが2GB→4GBなので、地図情報も若干精細になっているようだ。画面が3.5インチ(320×240ピクセル)→4.3インチ(470×272ピクセル)になり、横に広がったが縦方向の大きさがほぼ同じなので、バイクのメーターを隠すこともなさそうだ。
重さは145g→162gと若干メタボになったものの、ハンドル・マウントでの操舵性に影響は無いはず。
別途、専用のRAMホルダーも購入したので、近々換装作業をするつもり。でも、梅雨空の下、これを使ってツーリングに出かけられるのは、いつになるだろう。