昨晩、家族で地元の鰻屋「八勝」のひつまぶし(¥2,310)を食べに行った。やはり鰻は、脂がのって身が引き締まった冬場が良い。鰻と言うと土用の丑を思わせるので「夏が旬」と思っているかもしれないが、夏に売れない鰻を売るために、江戸時代に平賀源内が考え出した宣伝文句と言うのは有名な話だね。
名古屋の名店「蓬莱軒」で修行していたらしく開店祝いが飾られていた。
何度も来ているので味は折り紙つき。焼き加減、脂ののりともグーですね。
一杯目はそのまま、二杯目は薬味(ネギ、海苔、山葵)を入れて、三杯目はプラスだし汁でお茶漬け風に、といった伝統?の食べ方で完食。
デザートはゆず入りシャーベットで口直し。
鰻の高騰で以前よりも一割ほど値段が上がったようだ。しかし味は変わらず美味しい。会社の近くの「立松」といい勝負。
評価:☆☆☆