おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(7月18日)は、22回目の来日が迫る ペルグリーノ博士 の8月1日(水)エイジング ~いかに素晴らしく年齢を重ねるか~ のワークショップのテキストに手を入れていました。
充実したテキストで、デモンストレーション(いわゆるオープン・カウンセリング)の他に演習もたっぷり入り、「いかに素晴らしく年齢を重ねるか」のサブ・テーマにふさわしい内容です。
まだ受け入れ可能ですので、お申し込みをお待ちしております。
なお、講座修了後は、軽い懇親会も予定しています。
ところで、私の席の後ろには、恩師ペルグリーノ博士からいただいた宝物が配置されています。
意訳すると、次のような文章が書かれています。
認定賞
岩井俊憲殿
貴殿に対して、日本にアドラー心理学を普及する貢献が多大であることを認め、この東京の地において感謝の意を表します。
2001年4月
モントリオール個人心理学研究所 理事長 ジョセフ・ペルグリーノ(心理学博士)
思えば、ペルグリーノ博士と1999年4月にお目にかかれ、ほぼ毎年日本にお招きできるのも、昨日のブログの言葉を使えば「まるで奇跡」です。
ペルグリーノ博士が日本にもたらした勇気づけは、まさに「雪だるま効果」として私たちに影響を与えてくれています。
このブログの最後は、8月2日(木)10:00~17:開催)勇気づけ ワークショップのテキストからその部分を転載して終えることにしましょう。
勇気づけの雪だるま効果 (ジョセフ・ペリグリーノ博士)
■信頼が勇気にエネルギーを与え、勇気が希望を育み、希望が信念を創造し、信念が行為を生み出す。
■小さな勇気づけは、自分の内面に潜む可能性に拍車をかけ、希望と信念を加え、周囲の人たちを巻き込んで、やがて大きなアウトプットをもたらします。
■勇気づけは「できない」から「できる、やろう」へと信念と態度を変換します。
暑い1日をお元気で。
(クリックして勇気づけを)
<お目休めコーナー>7月の花(19)