おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修（外部研修も）とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
このブログは本来、長崎市のホテル内で書いているはずでした。
そして、今日は以下の2つの講演会をすることが予定されていました。
（１）一般社団法人 長崎市保育会主催 平成30年度 長崎市保育会園長・主任研修会
職場の人間関係に活かすアドラー心理学
（２）菜の花こども園主催子育て講座
子どもとの良い関係を築く勇気づけ
前回に長崎に行った折は、豪雪のため飛行機が飛ばず東京に戻れず、翌日以降の研修を永藤かおる講師にバトンタッチしたいきさつがありました。
これは、不測事態対応が成功したケースでした。
そのことは
◆1月23日付けブログ 不測事態対応計画：根拠のない楽天主義 VS. 現実的楽観主義（１）
に書いています。
今回は、台風が長崎を襲う予測が立ったので、私はご依頼をいただいている 石木尚子さん と電話やメールで連絡を取り合いました。
そこでの判断は、今日だと飛行機が欠航になる可能性が強いため昨日中に長崎に入っていることでした。
半日前の17:45発の飛行機に変更、ホテルも1日多く手配しました。
家に帰って、出張の準備をおえているところに石木さんから電話が入りました。
研修時が台風の盛りと重なり、泣く泣く研修の延期のご判断が伝えられました。
飛行機、ホテル、研修翌日の博多から新神戸への予約をすべて取り消しました。
台風という自然の営みには不測事態対応をしても及ばないことを学んだ昨日でした。
今年の2回の不測事態の対応がいずれも長崎であったことは、どう解釈すべきかわかりません。
最後に、このようなことがあっても誠心誠意ご対応くださった長崎の 石木尚子さん に感謝を表明します。
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＜お目休めコーナー＞７月の花（３）
