おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修（外部研修も）とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日（7月5日）は、徳島市役所で2つの階層の管理職研修を行ってきました。
「意識改革講座」の一環として
「アドラー心理学に基づく『勇気づけ』コミュニケーション講座」
～自分の「やる気」を発掘し、相手を勇気づけるスキルが学べる！～
のタイトルで
9:00～12:00 課長補佐級 80名
13:30～16:30 副部長級および課長級 60名
でした。
本来ならば、それぞれ約100名がご参加のはずでしたが、台風被害の対応のために欠席者が相次いだのが残念でした。
ただ、それにしても、1つの行政組織で管理者の140名を「アドラー心理学」に基づく研修に参加させるのは、異例のことです。
そのため、私のモチベーションは高揚しました。
同じ資料を使いながらも、午前と午後とでは、内容を3割ほど替えました。
１つは、午前中の感触を見ての対応でしたし、もう１つは、管理職として階層が異なるからです。
こういうところは、私の得意技です。
両方に事務局としてご参加だったS係長からは、「岩井先生の声はいいですね。何だか森本レオに似ていました」とのお言葉と共に感謝されました。
若い頃は、声だけでなく顔も森本レオに似ていました。
彼が「庶務２」の連続ドラマの収録している現場に幕張のビルの入り口で見たとき、2メーター先の彼が私とそっくりなのに驚いたことがありましたっけ。
「1947年生まれ、大学を1970年に卒業だなんてとても見えません」と言われたのもうれしかったです。
話を戻しましょう。
「悪魔のささやき VS. 天使のささやき 」は、どちらの階層でも行いました。
「自分が言わて感じたことは、他者に届いたとき、同じように感じるものです」とのコメントは、受講者に響いたようです。
ご担当のSさんとKさん（共に女性）は、私がタクシーに乗るところまで傘をさしてしっかりと送ってくださいました。
徳島発20:25の最終便で羽田に戻り、家に22:30に着いたとき、大きな満足感を覚えました。
この仕事を続けられるのは、とてもうれしい。
◆ヒューマン・ギルドの法人向け研修にご関心のある方は こちら をご覧ください。
（クリックして勇気づけを）
＜お目休めコーナー＞７月の花（６）
