◆超党派の日韓議員連盟(会長・額賀福志郎元財務相、幹事長・河村建夫自民党選対委員長)70人と、韓国の韓日議連(会長・黄祐呂ファンウヨセヌリ党代表)40人計110人が11月30日、東京で2年ぶりの合同総会を開き、日中韓3か国共同の歴史教科書の実現に向けた努力を日韓両政府に促すなどとした共同声明を採択した。だが、これと言った成果は、何もなかった。
朴槿恵大統領が3月1日、「抗日運動の記念日(3・1節)」の演説で「被害者と加害者の立場は1000年経っても変わらない」と「恨み千年論」を力説して以後、「反日姿勢」をますます強めているなかで、さすがの日韓議員連盟も「昔日の勢い」はなく、日韓関係打開に向けて、無力であることを天下にさらけ出してしまった。
とくに、日韓議員連盟幹事長の河村建夫自民党選対委員長は、岸信介元首相、福田赳夫元首相、安倍晋太郎元外相、田中龍夫元文相らが築き上げた「日韓利権」を引き継いでいながら、精彩を欠き、実力のなさを見せつけていた。田中龍夫元文相の選挙区であった衆院旧山口1区を禅譲されて、いまは、山口3区から選出されているのに、政治力がなく、日韓関係打開にまったく無策だった。
◆韓国は、朴槿恵大統領の父・朴正煕大統領が1965年6月22日に日韓基本条約を締結し、日本の韓国に対する莫大な経済協力、韓国の日本に対する一切の請求権の解決、それらに基づく関係正常化などの取り決めを行い、「漢江の奇跡」と呼ばれる高度経済成長へと結びつけ、最貧国グループから脱することができた。
福田赳夫首相時代、金鍾泌元国務総理は1978年に来日した際、ホテルニューオータニ東京(東京都千代田区紀尾井町4−1)で開かれたパーティに出席し、「今後10年間で韓国は日本に追いつき、追い越す」と鼻息荒く宣言していた。
ところが、現実には、「10年を経た1988年」になっても、日本に追いつき、追い越すことはできず、1997年7月よりタイを中心に始まった、アジア各国の急激な通貨下落(減価)現象に襲われて、「外貨準備金400億ドル」が底をつき、25財閥の一角が、破綻に追い込まれるなど韓国経済は大きな打撃を受け、1997年12月3日、国際通貨基金 (IMF) からの資金支援の覚書を締結、IMFの管理に入った。
この苦難から16年、韓国経済は立ち直りを見せたものの、依然として日本に追いつき、追い越すことはできず、2012年12月26日、第二次安倍晋三政権が誕生して、「アベノミクス」(異次元の大胆な金融緩和、積極的財政政策、成長戦略)政策が打ち出されるや、とくに日銀の黒田東彦総裁が打ち出した「異次元の大胆な金融緩和」により、急激な円安=ウオン高に見舞われて、またまた経済破綻に追い込まれている。
これでは、「千年を経ても日本に追いつき、追い越すことは不可能」だ。朴槿恵大統領はじめ「反日派」が、対日攻撃を強める背景には、こうした韓国民の「絶望的な敗北感」が根底にある。
◆日韓議員連盟は、共同声明に「日中韓3か国共同の歴史教科書の実現に向けた努力を日韓両政府に促す」「2018年の韓国・平昌ピョンチャン冬季五輪と20年の東京五輪の成功に向け、青少年ボランティア組織の結成など支援策を協議」「北朝鮮による日本人拉致問題の早急な解決に向けた相互協力」「朝鮮通信使の世界遺産登録などの実現に向けた協力」などを盛り込んでいる。
けれども、このなかで「日中韓3か国共同の歴史教科書の実現」は、事実上、不可能である。歴史教科書は元来、それぞれの民族の「アテデンティティ(自己同一性)」「イデオロギー」「名誉と誇り」を教え、民族意識を鼓舞、高揚する使命、役割があり、学者が説くような「社会科学的な成果」のみを記述するものではないからである。
「北朝鮮による日本人拉致問題の早急な解決に向けた相互協力」について、韓国政府は、北朝鮮を刺激するのを恐れて、これまで日本に協力的ではなかった。
「朝鮮通信使の世界遺産登録などの実現に向けた協力」についても、前途に暗雲が立ち込めているのだ。
産経新聞msn産経ニュースが8月3日午後10時50分、「対馬で“アリラン抜き”祭り 朝鮮通信使行列も中止 『普通の田舎祭りでいい!』」という見出しをつけて、以下のように配信している。
「対馬(長崎県対馬市)で盗まれた仏像が韓国で発見されながら返還されない問題を受け、島最大のイベント『厳原(いづはら)港まつり対馬アリラン祭』が『対馬厳原港まつり』に名称変更され、3日から始まった。メーンイベントの朝鮮通信使行列も中止され、普通の夏祭りとなったが、島民は『これで十分』と祭りを楽しんだ。アリラン祭は対馬に近い韓国の民謡にちなんで30年以上、地元商工業者が中心となって行われてきた。昨年までは韓国舞踊団を招き、朝鮮通信使行列を再現していたが、仏像問題を受け、主催者側は韓国への抗議の意を示すため行列中止を決めた。祭りは4日まで、島民の仮装行列や子供神輿などを行い、3000発の花火がフィナーレを飾る。祭りを主催する振興会の山本博己会長は『今の状況では通信使行列はやめざるを得ない。別に韓国をたたえる祭りじゃないんだからいいじゃない。対馬の人が楽しめる普通の田舎祭りを精いっぱいやりますよ』と語った。対馬・観音寺の観世音菩薩坐像は昨年10月に盗まれ、韓国・大田地方警察庁が今年1月に窃盗グループを摘発。仏像を回収したが、韓国仏教界の『仏像は倭寇に略奪された』との訴えを受け、大田地裁は2月、返還差し止めの仮処分を出している」
韓国の裁判所が、「400年前に倭寇に略奪された」と被害妄想的な屁理屈を述べているくらいであるから、今後は「1475年前に伝来した百済仏」まで「日本に略奪された」とイチャモンをつけて、「韓国に返還せよ」と言って来ないとも限らない。もう何とも、始末が悪い。
【参考引用】読売新聞YOMIURI ONLINEが11月30日午後9時39分、「日韓の議連が共同声明…『首脳会談実現』は削除」という見出しをつけて、以下のように配信した。
「超党派の日韓議員連盟(会長・額賀福志郎元財務相)と、韓国の韓日議連(会長・黄祐呂ファンウヨセヌリ党代表)は30日、東京で合同総会を開き、日中韓3か国共同の歴史教科書の実現に向けた努力を日韓両政府に促すなどとした共同声明を採択した。合同総会開催は2年ぶりで、日本側は約70人、韓国側は約40人が出席した。声明は歴史教科書のほか、〈1〉2018年の韓国・平昌ピョンチャン冬季五輪と20年の東京五輪の成功に向け、青少年ボランティア組織の結成など支援策を協議〈2〉北朝鮮による日本人拉致問題の早急な解決に向けた相互協力〈3〉朝鮮通信使の世界遺産登録などの実現に向けた協力――などが盛り込まれた。一方、共同声明の原案にあった『日韓首脳会談実現に向けた環境づくりのための協力』という文言は、韓国側の要請で削除された。『韓国与党セヌリ党議員らが対日強硬政策をとる朴槿恵パククネ大統領に配慮した』(韓国野党議員)結果とみられる。『日韓双方の議員が日韓間の政治・外交課題の政治利用をしないよう努力する』という文言も、韓国側の求めで盛り込まれなかった」
※Yahoo!ニュース個人

※blogos


本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
日本保守層が「猪瀬直樹都知事は、クビだ」と断言、公職選挙法違反、刑法贈収賄罪容疑がますます濃厚
◆〔特別情報①〕
「東京都の猪瀬直樹都知事は、クビだ」と断言、こんな声が、日本保守層から出始めているという。日本保守層にごく近い筋からの情報である。いくら「徳田毅衆院議員から借りた金で、借用書がある」と強弁しても、状況が余りにも悪すぎるのだ。このため、公職選挙法違反、刑法贈収賄罪容疑が濃厚である。
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からのアクセスはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話から有料ブログへのご登録
※Yahoo!ニュース個人でも「情報局」有料記事の配信をしております。
YahooIDをお持ちの方は簡単に登録できます。ぜひご利用下さい。
お申し込みはこちらから↓

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓

blogosでも配信しております。お申し込みはこちら↓

第24回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成25年12月7日(土)
「スパイ天国・日本、汚名返上へ」
~「日本版NSC」「特定秘密保護法」「集団自衛権行使容認」で日本はどうなるか?
【お知らせ】
板垣英憲の新刊が発売されました

板垣英憲の最新著書 「ロスチャイルドの世界派遣奪還で日本の《政治・経済権力機構》はこうなる」(ヒカルランド刊)
■NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ―新帝王に小沢一郎が指名され、旧ロックフェラー派は大粛清、しかし日本は消費増税分の大半を上納しなければならない
詳細はこちら→ヒカルランド

板垣英憲の最新著書 「TPP本当のネライ~あなたはどこまで知っていますか」(共栄書房刊)
全国書店で発売中 定価(本体1500円+税)
■TPP本当のネライ―あなたはどこまで知っていますか2013年9月刊
まえがき
第 1 章 TPPとアメリカの食糧支配
第 2 章 TPPの最大のネライは保険だ
第 3 章 TPPで日本医療界への食い込み ―― 国民皆保険制度の崩壊
第 4 章 TPPで雇用はどうなる ―― 解雇自由の法制化
第 5 章 米国「軍産協同体」が防衛省を食い物に ―― 米国の肩代わりをする「国防軍」の建設
第 6 章 米国が日米事前協議で日本政府に強い圧力をかける
第 7 章 日本のTPP参加に向けての経緯
あとがき
**********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売********
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
11月開催の勉強会がDVDになりました。
「新しい価値の政治への大変動期に突入」 ~小泉純一郎元首相と小沢一郎代表の政治戦略
その他過去の勉強会12種類(各定価3000円)をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】

『内務省が復活する日』(1995年10月25日刊)
目次
第1章 内政の総元締としての内務省 ①
明治維新の目的
明治政府は、帝国主義時代のなかで、欧米列強の餌食にならないよう国防体制と国内治安の確保を図りつつ、欧米諸国をモデルとする近代国家建設に乗り出した。平成七年から数えて、百二十七年前のことである。明治政府は、徳川幕府から政権を天皇に奉還させてできあがった。強いぜいじゃく国家づくりを目指して、中央集権体制を築こうとした。明治維新の当初、政権の基盤が脆弱だったからである。
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『情報流出のカラクリと管理術』(2003年3月10日刊)
『利権はこうしてつくられる』(1991年3月25日刊)
「『族』の研究~政・官・財を牛耳る政界実力者集団の群像」(1987年3月9日刊)
『愛する者へ遺した最期のことば』(1995年6月10日刊)
『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)
『小中学校の教科書が教えない 日の丸君が代の歴史』(1999年7月8日刊)
『大蔵・日銀と闇将軍~疑惑の全貌を暴く』(1995年5月26日刊)
『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)
『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日 ジャパンミックス刊)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊
板垣英憲マスコミ事務所

朴槿恵大統領が3月1日、「抗日運動の記念日(3・1節)」の演説で「被害者と加害者の立場は1000年経っても変わらない」と「恨み千年論」を力説して以後、「反日姿勢」をますます強めているなかで、さすがの日韓議員連盟も「昔日の勢い」はなく、日韓関係打開に向けて、無力であることを天下にさらけ出してしまった。
とくに、日韓議員連盟幹事長の河村建夫自民党選対委員長は、岸信介元首相、福田赳夫元首相、安倍晋太郎元外相、田中龍夫元文相らが築き上げた「日韓利権」を引き継いでいながら、精彩を欠き、実力のなさを見せつけていた。田中龍夫元文相の選挙区であった衆院旧山口1区を禅譲されて、いまは、山口3区から選出されているのに、政治力がなく、日韓関係打開にまったく無策だった。
◆韓国は、朴槿恵大統領の父・朴正煕大統領が1965年6月22日に日韓基本条約を締結し、日本の韓国に対する莫大な経済協力、韓国の日本に対する一切の請求権の解決、それらに基づく関係正常化などの取り決めを行い、「漢江の奇跡」と呼ばれる高度経済成長へと結びつけ、最貧国グループから脱することができた。
福田赳夫首相時代、金鍾泌元国務総理は1978年に来日した際、ホテルニューオータニ東京(東京都千代田区紀尾井町4−1)で開かれたパーティに出席し、「今後10年間で韓国は日本に追いつき、追い越す」と鼻息荒く宣言していた。
ところが、現実には、「10年を経た1988年」になっても、日本に追いつき、追い越すことはできず、1997年7月よりタイを中心に始まった、アジア各国の急激な通貨下落(減価)現象に襲われて、「外貨準備金400億ドル」が底をつき、25財閥の一角が、破綻に追い込まれるなど韓国経済は大きな打撃を受け、1997年12月3日、国際通貨基金 (IMF) からの資金支援の覚書を締結、IMFの管理に入った。
この苦難から16年、韓国経済は立ち直りを見せたものの、依然として日本に追いつき、追い越すことはできず、2012年12月26日、第二次安倍晋三政権が誕生して、「アベノミクス」(異次元の大胆な金融緩和、積極的財政政策、成長戦略)政策が打ち出されるや、とくに日銀の黒田東彦総裁が打ち出した「異次元の大胆な金融緩和」により、急激な円安=ウオン高に見舞われて、またまた経済破綻に追い込まれている。
これでは、「千年を経ても日本に追いつき、追い越すことは不可能」だ。朴槿恵大統領はじめ「反日派」が、対日攻撃を強める背景には、こうした韓国民の「絶望的な敗北感」が根底にある。
◆日韓議員連盟は、共同声明に「日中韓3か国共同の歴史教科書の実現に向けた努力を日韓両政府に促す」「2018年の韓国・平昌ピョンチャン冬季五輪と20年の東京五輪の成功に向け、青少年ボランティア組織の結成など支援策を協議」「北朝鮮による日本人拉致問題の早急な解決に向けた相互協力」「朝鮮通信使の世界遺産登録などの実現に向けた協力」などを盛り込んでいる。
けれども、このなかで「日中韓3か国共同の歴史教科書の実現」は、事実上、不可能である。歴史教科書は元来、それぞれの民族の「アテデンティティ(自己同一性)」「イデオロギー」「名誉と誇り」を教え、民族意識を鼓舞、高揚する使命、役割があり、学者が説くような「社会科学的な成果」のみを記述するものではないからである。
「北朝鮮による日本人拉致問題の早急な解決に向けた相互協力」について、韓国政府は、北朝鮮を刺激するのを恐れて、これまで日本に協力的ではなかった。
「朝鮮通信使の世界遺産登録などの実現に向けた協力」についても、前途に暗雲が立ち込めているのだ。
産経新聞msn産経ニュースが8月3日午後10時50分、「対馬で“アリラン抜き”祭り 朝鮮通信使行列も中止 『普通の田舎祭りでいい!』」という見出しをつけて、以下のように配信している。
「対馬(長崎県対馬市)で盗まれた仏像が韓国で発見されながら返還されない問題を受け、島最大のイベント『厳原(いづはら)港まつり対馬アリラン祭』が『対馬厳原港まつり』に名称変更され、3日から始まった。メーンイベントの朝鮮通信使行列も中止され、普通の夏祭りとなったが、島民は『これで十分』と祭りを楽しんだ。アリラン祭は対馬に近い韓国の民謡にちなんで30年以上、地元商工業者が中心となって行われてきた。昨年までは韓国舞踊団を招き、朝鮮通信使行列を再現していたが、仏像問題を受け、主催者側は韓国への抗議の意を示すため行列中止を決めた。祭りは4日まで、島民の仮装行列や子供神輿などを行い、3000発の花火がフィナーレを飾る。祭りを主催する振興会の山本博己会長は『今の状況では通信使行列はやめざるを得ない。別に韓国をたたえる祭りじゃないんだからいいじゃない。対馬の人が楽しめる普通の田舎祭りを精いっぱいやりますよ』と語った。対馬・観音寺の観世音菩薩坐像は昨年10月に盗まれ、韓国・大田地方警察庁が今年1月に窃盗グループを摘発。仏像を回収したが、韓国仏教界の『仏像は倭寇に略奪された』との訴えを受け、大田地裁は2月、返還差し止めの仮処分を出している」
韓国の裁判所が、「400年前に倭寇に略奪された」と被害妄想的な屁理屈を述べているくらいであるから、今後は「1475年前に伝来した百済仏」まで「日本に略奪された」とイチャモンをつけて、「韓国に返還せよ」と言って来ないとも限らない。もう何とも、始末が悪い。
【参考引用】読売新聞YOMIURI ONLINEが11月30日午後9時39分、「日韓の議連が共同声明…『首脳会談実現』は削除」という見出しをつけて、以下のように配信した。
「超党派の日韓議員連盟(会長・額賀福志郎元財務相)と、韓国の韓日議連(会長・黄祐呂ファンウヨセヌリ党代表)は30日、東京で合同総会を開き、日中韓3か国共同の歴史教科書の実現に向けた努力を日韓両政府に促すなどとした共同声明を採択した。合同総会開催は2年ぶりで、日本側は約70人、韓国側は約40人が出席した。声明は歴史教科書のほか、〈1〉2018年の韓国・平昌ピョンチャン冬季五輪と20年の東京五輪の成功に向け、青少年ボランティア組織の結成など支援策を協議〈2〉北朝鮮による日本人拉致問題の早急な解決に向けた相互協力〈3〉朝鮮通信使の世界遺産登録などの実現に向けた協力――などが盛り込まれた。一方、共同声明の原案にあった『日韓首脳会談実現に向けた環境づくりのための協力』という文言は、韓国側の要請で削除された。『韓国与党セヌリ党議員らが対日強硬政策をとる朴槿恵パククネ大統領に配慮した』(韓国野党議員)結果とみられる。『日韓双方の議員が日韓間の政治・外交課題の政治利用をしないよう努力する』という文言も、韓国側の求めで盛り込まれなかった」
※Yahoo!ニュース個人

※blogos


本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
日本保守層が「猪瀬直樹都知事は、クビだ」と断言、公職選挙法違反、刑法贈収賄罪容疑がますます濃厚
◆〔特別情報①〕
「東京都の猪瀬直樹都知事は、クビだ」と断言、こんな声が、日本保守層から出始めているという。日本保守層にごく近い筋からの情報である。いくら「徳田毅衆院議員から借りた金で、借用書がある」と強弁しても、状況が余りにも悪すぎるのだ。このため、公職選挙法違反、刑法贈収賄罪容疑が濃厚である。
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からのアクセスはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話から有料ブログへのご登録
※Yahoo!ニュース個人でも「情報局」有料記事の配信をしております。
YahooIDをお持ちの方は簡単に登録できます。ぜひご利用下さい。
お申し込みはこちらから↓

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓

blogosでも配信しております。お申し込みはこちら↓

第24回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成25年12月7日(土)
「スパイ天国・日本、汚名返上へ」
~「日本版NSC」「特定秘密保護法」「集団自衛権行使容認」で日本はどうなるか?
【お知らせ】
板垣英憲の新刊が発売されました

板垣英憲の最新著書 「ロスチャイルドの世界派遣奪還で日本の《政治・経済権力機構》はこうなる」(ヒカルランド刊)
■NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ―新帝王に小沢一郎が指名され、旧ロックフェラー派は大粛清、しかし日本は消費増税分の大半を上納しなければならない
詳細はこちら→ヒカルランド

板垣英憲の最新著書 「TPP本当のネライ~あなたはどこまで知っていますか」(共栄書房刊)
全国書店で発売中 定価(本体1500円+税)
■TPP本当のネライ―あなたはどこまで知っていますか2013年9月刊
まえがき
第 1 章 TPPとアメリカの食糧支配
第 2 章 TPPの最大のネライは保険だ
第 3 章 TPPで日本医療界への食い込み ―― 国民皆保険制度の崩壊
第 4 章 TPPで雇用はどうなる ―― 解雇自由の法制化
第 5 章 米国「軍産協同体」が防衛省を食い物に ―― 米国の肩代わりをする「国防軍」の建設
第 6 章 米国が日米事前協議で日本政府に強い圧力をかける
第 7 章 日本のTPP参加に向けての経緯
あとがき
**********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売********
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会

「新しい価値の政治への大変動期に突入」 ~小泉純一郎元首相と小沢一郎代表の政治戦略
その他過去の勉強会12種類(各定価3000円)をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】

『内務省が復活する日』(1995年10月25日刊)
目次
第1章 内政の総元締としての内務省 ①
明治維新の目的
明治政府は、帝国主義時代のなかで、欧米列強の餌食にならないよう国防体制と国内治安の確保を図りつつ、欧米諸国をモデルとする近代国家建設に乗り出した。平成七年から数えて、百二十七年前のことである。明治政府は、徳川幕府から政権を天皇に奉還させてできあがった。強いぜいじゃく国家づくりを目指して、中央集権体制を築こうとした。明治維新の当初、政権の基盤が脆弱だったからである。
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『情報流出のカラクリと管理術』(2003年3月10日刊)
『利権はこうしてつくられる』(1991年3月25日刊)
「『族』の研究~政・官・財を牛耳る政界実力者集団の群像」(1987年3月9日刊)
『愛する者へ遺した最期のことば』(1995年6月10日刊)
『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)
『小中学校の教科書が教えない 日の丸君が代の歴史』(1999年7月8日刊)
『大蔵・日銀と闇将軍~疑惑の全貌を暴く』(1995年5月26日刊)
『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)
『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日 ジャパンミックス刊)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊
板垣英憲マスコミ事務所
