中国の習近平総書記らが、北朝鮮の背後にいる米国オバマ大統領の戦略にようやく気づき始めた

2013年02月19日 01時55分34秒 | 政治
◆北朝鮮は、今後さらに「地下核実験」を繰り返そうとしており、核弾頭をつけたミサイル発射に向けて、着々と準備している。問題なのは、核弾頭付のミサイルがどの方向に向けられているのかということだ。
〔韓国、日本、米国〕なのか、それとも〔中国、ロシア〕なのか?このことに疑心暗鬼になっているのが、「中国共産党1党独裁の北京政府」だという。
 「やっと気づいたのか」という感が強い。朝日新聞が2月18日付朝日「8面」(国際面)で、「北朝鮮核実験『反対』中国各地でデモ」という見出しをつけて、以下のように報じている。
「中国各地で、北朝鮮の核実験に対する抗議デモが起きている。中国国境近くで行われた実験による放射能汚染への不安を訴え、中国政府が慎重姿勢を崩さない国連の制裁強化も要求している。
 広東省広州市では16日、市民ら約10人が市政府前の公園やショッピングセンター前で抗議をした。複数の参加者によると、『平和を求める。核兵器はいらない』などと書いた紙を掲げ、『(北朝鮮の核実験が)中国の国土に害をもたらし、世界の環境を破壊する』と叫んだ」

◆これまで中国北京政府がさんざん核実験を行ってきて、いまや「核大国」になっている中国で「北朝鮮の地下核実験」をとがめる「反対デモ」が起きていること自体、自己矛盾もはなはだしい。
 中国の北京政府が背後で操っている「やらせデモ」と判定できるので、まともな反対デモと受け止める必要はないのだが、こんな反対デモを仕組まなければならないほど「もはや北朝鮮をコントロールできない状態」になっていることに戸惑っている実態をさらけ出している。北朝鮮の「地下核実験」は「放射能ゼロ」という「タングステン水素爆弾」だったといわれているので、「放射能汚染」を心配するくらいなら、「猛毒なPM2.5」など大気汚染に反対するデモを行う方が先だろう。
 北朝鮮は、「もう吸血鬼のような中国北京政府に好き勝手されたくない」と本気で「中国離れ」しようとしており、もし中国人民解放軍が攻めて来ようとすれば、「核兵器で応戦する」とケツをまくっているのだ。
◆それでなくても、北朝鮮の金正恩第1書記(元帥)は、「米国、日本」と国交正常化し、正式に友好国としての関係を結びたいと熱望している。
 実は、このことは、安倍晋三首相はともかく、米国オバマ大統領は、百も承知であり、「米朝国交正常化」に向けて、環境を整えようとしている。米国にとって、中国を封じ込めるには、北朝鮮が不可欠であるからだ。
 このオバマ大統領の対中国戦略に、胡錦濤体制から習近平体制に移行しつつある中国北京政府は、ようやく気づいてきたのである。
 
※Yahoo!ニュース個人


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