ら◆野田佳彦政権が、田中直紀防衛相のメロメロ答弁・行方不明に続く、沖縄防衛局の真部朗局長が行った選挙干渉問題、原子力災害対策本部など10会議での議事録未作成問題などで、大揺れしている。その間隙をぬうかのように、中国共産党1党独裁の北京政府が、対日問題で好き勝手をしている。
東シナ海の「日中中間線」付近にあるガス田「樫」(中国名・天外天)で、日中共同開発交渉を無視して、「単独開発」を始めたというのだ。NHKが1月31日スクープした。外務省は直ちに、中国外務省に抗議したというが、中国北京政府は、「蛙のツラに小便」で平然としているから、野田佳彦政権は、完全にナメられている。
こうなると、対中強硬派である東京都の石原慎太郎知事に、総選挙に立候補してもらい、総理大臣に就任してもらわないと困るという気分になってくる。
◆中国北京政府の傍若無人の狼藉ぶりは、これだけではない。日本の固有の領土問題である「尖閣諸島」について、「中国の領土だ」と言って一歩も引こうとしない。放っていたら、沖縄や奄美大島まで、「中国の領土だ」と言いかねないだろう。
こんな無法を黙って放置していると、「権利の上に眠る者は保護されず」という「民法の大原則」を逆手に取って、本当に「中国領」に組み込まれないとも限らない。
となれば、やっぱりこの際、石原慎太郎知事には、老骨にムチを打ち、日の丸と軍艦旗を翻して、尖閣列島に再上陸を敢行してもらいたい誘惑にからしまう。総選挙でどこの選挙区から出馬しても大量得票してトップ当選するのは、間違いないだろう。
石原慎太郎知事のことだ。国家の一大事ともなれば、都政を放棄して、杖をつきながらでも国政壇上に駆け上がってくるに違いない。
◆もう1つ、北京政府の所業で目に余ることがある。それは、中国がレアメタルなどの鉱物資源に輸出規制をかけていることだ。幸い、世界貿易機関(WTO)の最終審である上級委員会が「協定違反」と判断し、中国の敗訴が決まったので、無謀はできない。それでもまだ、油断はできない。中国は、国際条約に違反しても、あれやこれや屁理屈をこね回して、何をするかわからない国であるからだ。
これ以上に厄介なのは、「レアアース(希土類)輸出規制問題」だ。世界の供給の9割以上を握っていながら、輸出規制し続けている。レアアースは、IT機器に不可欠な資源なので、中国の輸出規制は、日本にとっても死活問題なのである。
こうなると、日本は得意の深海資源探査技術と海底掘削技術を駆使して、レアメタルやレアアースなど海底資源を全力を上げて採取し、一刻も早く「中国離れ」すべきである。日本の技術陣、がんばれ!
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
伊藤栄樹検事総長が「巨悪」と呼んだ大勲位が説く「首相の条件」とは?
◆〔特別情報①〕
「巨悪」は、並の悪とは違う。検事総長が十手を持って追いかけたが、遂に捕まえることができなかったという。
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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※「昼の部」は定員となりました。ありがとうございます。「夜の部」はまだ余裕がございます。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
板垣英憲マスコミ事務所

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東シナ海の「日中中間線」付近にあるガス田「樫」(中国名・天外天)で、日中共同開発交渉を無視して、「単独開発」を始めたというのだ。NHKが1月31日スクープした。外務省は直ちに、中国外務省に抗議したというが、中国北京政府は、「蛙のツラに小便」で平然としているから、野田佳彦政権は、完全にナメられている。
こうなると、対中強硬派である東京都の石原慎太郎知事に、総選挙に立候補してもらい、総理大臣に就任してもらわないと困るという気分になってくる。
◆中国北京政府の傍若無人の狼藉ぶりは、これだけではない。日本の固有の領土問題である「尖閣諸島」について、「中国の領土だ」と言って一歩も引こうとしない。放っていたら、沖縄や奄美大島まで、「中国の領土だ」と言いかねないだろう。
こんな無法を黙って放置していると、「権利の上に眠る者は保護されず」という「民法の大原則」を逆手に取って、本当に「中国領」に組み込まれないとも限らない。
となれば、やっぱりこの際、石原慎太郎知事には、老骨にムチを打ち、日の丸と軍艦旗を翻して、尖閣列島に再上陸を敢行してもらいたい誘惑にからしまう。総選挙でどこの選挙区から出馬しても大量得票してトップ当選するのは、間違いないだろう。
石原慎太郎知事のことだ。国家の一大事ともなれば、都政を放棄して、杖をつきながらでも国政壇上に駆け上がってくるに違いない。
◆もう1つ、北京政府の所業で目に余ることがある。それは、中国がレアメタルなどの鉱物資源に輸出規制をかけていることだ。幸い、世界貿易機関(WTO)の最終審である上級委員会が「協定違反」と判断し、中国の敗訴が決まったので、無謀はできない。それでもまだ、油断はできない。中国は、国際条約に違反しても、あれやこれや屁理屈をこね回して、何をするかわからない国であるからだ。
これ以上に厄介なのは、「レアアース(希土類)輸出規制問題」だ。世界の供給の9割以上を握っていながら、輸出規制し続けている。レアアースは、IT機器に不可欠な資源なので、中国の輸出規制は、日本にとっても死活問題なのである。
こうなると、日本は得意の深海資源探査技術と海底掘削技術を駆使して、レアメタルやレアアースなど海底資源を全力を上げて採取し、一刻も早く「中国離れ」すべきである。日本の技術陣、がんばれ!
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伊藤栄樹検事総長が「巨悪」と呼んだ大勲位が説く「首相の条件」とは?
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「巨悪」は、並の悪とは違う。検事総長が十手を持って追いかけたが、遂に捕まえることができなかったという。
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