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北側一雄国土交通相には、「悪霊」が取りついているのか? 日本社会の「安全」体制が急速に劣化!

2006年08月02日 16時52分58秒 | 政治
〔1〕「埼玉県ふじみ野市大井プール」で小2女児が吸水口に吸い込まれて死亡した事故の最高責任者は島田行雄市長であり、現場責任者・管理会社の太陽管財社長(業務上過失致死容疑)と丸投げされていた管理会社・京明プラニング社長らに対する監督責任(両罰規定適用)は免れない。埼玉県警は、直ぐに逮捕に踏み切るべきである。
(「監察官制度」の整備を急ぎ、業務監察、安全監察などの抜き打ち監察を行う必要がある)
〔2〕海上自衛隊の上対馬警備所の1等海曹が、上司に無断で中国・上海に数回遊びに行き、中国人女性と親密な関係になった事件。「防衛機密」を漏洩した疑いが濃厚である。女性は、「スパイ」と見るべきである。外務省の上海領事館の電信担当者が自殺した事件が想起される。中国人に心を許してはならないという具体的な実例である。
(額賀防衛庁長官は、自民党総裁選挙に出馬するか否かにうつつを抜かしている場合ではない。海上自衛隊海上幕僚監部をはじめ、3自衛隊はもとより防衛庁は、「監察官室」に督励し、業務監察、安全監察、秘密保護監察を強化すべきである)
〔3〕小学4年の畠山彩香ちゃん殺しと小学1年生の米山豪ちょん殺し事件の捜査で秋田県警の怠慢が、明らかになってきた。
(捜査の手を抜いた警察官の厳重処分はもとより、警察庁は、アメリカの市警並みに、「内務警察」を確立して、身内の不祥事を徹底的に摘発し、査問委員会にかけて処分する体制を強化すべきである。
〔4〕梅雨前線がもたらした豪雨により、鹿児島県や熊本県、長野県で、水害や山崩れなどで多くの人が、死亡した。天災というよりは、人災である。天竜川など一級河川の堤防決壊や山崩れの責任は、河川補修や砂防ダム建設に手を抜いた国土交通省にある。北側一雄国土交通相の責任は極めて重大である。
〔5〕それにしても、JR西日本の脱線事故をはじめ、マンションなどの耐震強度偽装事件、日本航空のエンジン火炎トラブルに続く、河川堤防決壊、砂防ダムの不備による事故など、北側国土交通相就任以来、事故が多発している。
「埼玉県ふじみ野市大井プール」も、文部科学省、厚生労働省と並んで、国土交通省も「監督官庁」の1つであることを思えば、どう見ても、「北側国土交通相」には、「悪霊」でも取りついているのかと思いたくなるほど、忌まわしい災いが続いている。小泉政権退陣が迫ったいるとはいえ、早急に、国土交通相の首を「縁起のよい人物」にすげ替えるべきではないかと思いたくなる。
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