高速道路を走っていたり都会の雑踏を歩いていたりすると、関東大震災のような地震が、今この都会を襲ったら、一体我々はどうなるのか、と不安に襲われる。
1枚1トンもある高速道路トンネルの天井板が、勝手に崩落するんだから、都会に大地震でもあれば、想像も付かない事態が起こるに違いない。
例えば、超高層ビルや高速道路などが倒壊、崩落するかもしれないのだ。原子力を筆頭に、科学技術などというものが信用できないのだ。
高速道路を走っていたり都会の雑踏を歩いていたりすると、関東大震災のような地震が、今この都会を襲ったら、一体我々はどうなるのか、と不安に襲われる。
1枚1トンもある高速道路トンネルの天井板が、勝手に崩落するんだから、都会に大地震でもあれば、想像も付かない事態が起こるに違いない。
例えば、超高層ビルや高速道路などが倒壊、崩落するかもしれないのだ。原子力を筆頭に、科学技術などというものが信用できないのだ。
「お前も、最近丸くなったなあ」と、最近言われた。しかし、自分としてはそうは思わない。例えば一人の時に限るが、テレビに向かって、「馬鹿野郎」などといつも怒鳴っているからだ。例えば、ひどい番組を作って放送する放送局そのものに、又は原作者や脚本家に、又はどうしようもなく下手な俳優に怒鳴るのだ。
衆議院のテレビの政見放送などは、「嘘言うな」「引っこんでろ」「落選しろ」などと、怒鳴るんだから、万一聞こえたら、人は驚くに違いない。
人間に対しては、さすがに怒鳴るようなことはないが、それでも口をきかなくなったり、ふくれっ面をしたり、きっと仏頂面もしているに違いない。
この句の「付いてをり」が、実に可笑しくて秀逸。
100キロ先のスカイツリー
このカメラで撮りました
キャノンPower Shot SX130IS
元の俳句は、
◎ 大根煮る香満ちたり工房に
事実としても、面白くも可笑しくもない俳句なので、790回の照れまんさんのコメントから「むふふ」と「んちゃ」をお借りして
◎ 大根煮る香満ちたりむふふんちゃ
両方取り入れるのは、無理のようなので、
◎ 大根を煮る香りらしむむふふふ
「りらしむむふふふ」が分かりにくいので、
◎ むむふふふ大根を煮る香りらし
「忘年会が15回ある」などと、自慢気に話していた馬鹿げた時代もあった。減らしたとはいっても、まだいくつか残っているが、そのうち、出たくても出られない時が必ず来るのだから、出られるうちが花だ。
さて、暦に書き込みがない日が増えたといっても、遊んではいられない12月。だんだん億劫になってきた年賀状書きと大掃除がある。しかし、子供の頃の両親の年末と比べたら、こんなに楽をして良いのだろうか、と思う。
スイセン(ユリ目ヒガンバナ科スイセン属)
(こがらしや てこでもうごかぬ かんいちぞう)
熱海の海岸に「貫一お宮の像」がある。明治の文豪、尾崎紅葉の小説「金色夜叉」の主人公「貫一」が「お宮」を蹴っ飛ばしているシーンの銅像である。
大正8年、尾崎紅葉の弟子小栗風葉の「宮に似たうしろ姿や春の月」という句碑を建てたことから、近くにあった「羽衣の松」が「お宮の松」と言われるようになったとか。
「羽衣の松」と言えば、清水の三保の松原の「羽衣の松」が元祖だから、熱海の「羽衣の松」はたぶんその拝借。「お宮の松」も小説からの拝借。しかし、時代が経つにつれそれが本物らしくなっていくから面白い。
古事記や日本書紀だって、本当より嘘が多いのだから、「羽衣の松」も「お宮の松」の嘘も、誰にも被害のない可愛い嘘なのだ。
ヤブコウジ(藪柑子)ヤブコウジ科の常緑小低木
別名 十両(ジュウリョウ)
防衛庁を防衛省に、自衛隊を国防軍に。法律まで作って、わざわざ名前を変えようとする馬鹿な政治家がいるから困る。どうやら、戦争をおっ始めたい政治家が相当いるらしい。
現在でも「自衛隊」という名前で、年間予算4兆3,600億円を使い、26万人の兵隊を擁する世界第6位の巨大な軍隊なのだ。名前を変えて、更に倍額の予算を使うつもりか?
一昨日12月8日は、米英に宣戦布告し、ハワイ真珠湾を奇襲攻撃した日。愚かな首謀者が誰かよく知らんが、一部の人間の勝手な判断で、その後の4年間で日本人310万人が殺された。又、それと同等の人間を殺してもいるのだろう。尚、世界の死者は、なんと1,600万人。
皆さん、景気や税金、年金や脱原発も大事ですが、戦争をやりたそうな人にだけは、投票しないで下さいね。
サザンカ(山茶花) ツバキ科の常緑広葉樹
今朝、今年の第一級寒波到来。日本海側では大雪の予報が出ている。太平洋側では、乾いて冷たい空っ風が吹いている。しかし、餌台に来る山雀や四十雀たちは、いたって元気。私達も負けてはいられない。
我が家の睡蓮と目高の鉢にもうっすらと初氷である。目高たちは、底に沈んで全く動かない。今日は窯出しだが、窯の中に入った方が暖かいかもしれない。
フユイチゴ(冬苺) バラ科キイチゴ属の常緑匍匐性の小低木
今年もテニスの忘年会は、ヒルトン小田原だった。一杯飲む前に、久し振りにゆっくりと温泉に。あんな熱いものに入って、どこが面白いのだろう、と日頃思ってはいるが、久し振りにサウナにも入ってみた。まあ暇つぶしに入ったようなものだ。サウナと水風呂を交互に、数回出たり入ったり。
観察してみると、入っている人のほとんどが肥満タイプなので笑ってしまった。何を隠そう、そう言う私自身も、最近メタボ気味なのだ。
マンリョウ(万両)ヤブコウジ科の常緑小低木
(いぬといて たのしかゆしの おきごたつ)
毎日更新の俳句ブログも、2年を越えると「この俳句、以前UPしなかっただろうか」と心配になる。しかし、それを調べるのに、下手をすると30分以上かかってしまう。
ところが、それを簡単に調べることができるではないか。そんな検索機能があることに、最近気付いた。私のブログで言えば、右の「検索」がそれだ。例えば、「犬」と検索すると、私のUPした犬の句が全て出て来るのだ。有難や、有難や、これで我が健忘症を気にせずに済む。
さて、秋になって早々炬燵を出したはいいが、早速足首に何箇所もダニに刺された。以前は痒いだけで治っていたが、今年は治らないどころか赤くなり、回りに湿疹まででき始め、とうとう病院に行く羽目になってしまった。つまり、市販の薬は全く効かなかったのである。
2年前、この俳句ブログを始めてしばらくしてから、文章だけでは殺風景なので、身の回りにある植物の写真でもと、載せることにした。
しばらくすると、「写真の解説もお願いします」という、実に迷惑なコメントが。というのは、植物の名前を調べるのに、とても時間がかかるからだ。そして更に、おつまみのつもりの写真にコメントが集まると、なんか不思議な困った気分。
(ゆずゆたす ほんたすおさけ たすさかな)
柚子(といっても花柚子)が色付いてきた。そろそろ柚子湯だ。そこで、以前作った「親鸞と酒を蓋に乗せ夜長風呂」を思い出し、冬バージョンで一句。
親鸞にこだわるなら、「柚子湯+親鸞お酒+肴」だけれど、親鸞とお酒の間に+がないのが気に入らない。「柚子湯+親鸞+お酒+さかな」とすると、中7が、中9の字余りになる。
というわけで、掲句に落ち着いたけれど、別にどうっていう句ではありませんね。
花ススキ or 枯ススキ
「ツィンツィーン」という耳鳴りの擬音語は、聞いたことがない。
Twin bedのTwinではないし、
犬の「ちんちん」でもない。
あの娘は「つんつん」してるの「つんつん」でもないし、
鼻に「ツーン」ときた、の「ツーン」でもない。
いづれにしても、静かで音のない時に聞こえる「音なき音」に違いない。時雨だって「しとしと」又は「しんしん」と音もなく降っているに違いない。
だから「ツィンツィーン」は、今年のissyoの俳句ブログの新造語大賞の有力候補である。
レモン(檸檬) ミカン科の 常緑低木。
窯の火を止める頃、電話があった。
「もしもし、5人なんですが、陶芸を体験したいんですが、できますか」
疲れているし断るのが普通なのだが、電話の声は可愛い女の子の声であった。なかなか帰って来ない我が娘と声が重なり、了解した。
作品が出来上がった頃、「みぞれのような雪が降ってますよ」と、最近現れた陶芸家志望の青年の声。「初雪は三時に着いてすぐ発てり」という、以前作った句が浮かんだが、調べてみると既にブログにUP済みであった。
静岡、S病院のお嬢様方
火入れの2日前が、句会だった。屋根の落葉が気になっていたが、忙しくてそのままになっていたら、早速我が師匠は一句お作りになった。流石である。ずぼらにしておいて、却って良かったのである。めでたしめでたし。
とにかくこの時期、一晩で落葉だらけになる。だから、落葉掃きではなく、落葉掻きである。最近は、ブロワーという優れモノがある。エンジンで吹き飛ばすという簡単なものだが、これでやると結構仕事が早いのだ。
私の知り合いに、三代に渡って、女ばかりの家系がある。つまり、皆お婿さんを貰って家業を継いでいる。産んでも産んでも女ばかり、そんなことが三代も続くなんて、信じられないけれど本当の話。
しかし、よく考えてみると、長男が家督を全て相続する時代が終わった現代になってみると、男ばかりの家系と比べて、女ばかりの家系の方がずっといいのではないだろうか。例えば、老後の面倒を見てもらうにしても、女に限るのではないだろうか。