一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

418  冬始さてイモムシの本届く 

2011年11月11日 | 

(ふゆはじめ/さてイモムシの/ほんとどく)

 

初対面で少し話しただけなのに数日後、ある女性から「イモムシ」のハンドブックが送られてきた。その本によると、日本の鱗翅目(りんしもく・蝶5%と蛾95%)は、6,000種もあるそうだ。

 

今までの私は、蝶や蛾には無関心で、以前、鉢植えのクチナシの葉が、丸坊主なので良く見ると、大きな緑のイモムシを発見し、植え木バサミで半分にちょん切った記憶がある。ハンドブックを見ると切られたのは「なんとか揚羽のイモムシ」に違いなかった。

 

 私は、イモムシを研究する強迫観念に、もう囚われてしまった。既に、サルトリイバラやパセリを育てることを考えているんだから。

 

ドウダンツツジ(満天星躑躅)

 

 

コメント (2)
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