一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

431  攻め窯にコレルリ聞かす冬の山

2011年11月25日 | 

 

攻め窯は、火力を上げて行くために、次々と薪を投げ入れる頃の窯。温度は、1300に近づく。外気温は、10度だが、窯焚きには丁度いい位だ。

 

アルカンジェロ・コレルリは、17世紀イタリアの作曲家で、ヴィヴァルディやバッハ、ヘンデルより2.30年、年長。彼の合奏協奏曲の中に、クリスマス協奏曲と呼ばれているものがあり、久し振りに聞いてみた。

 

 火が入ると、生き物のように活動する穴窯。きっと作品の出来に良い影響を与えるはずだ。

 

 

温度計では1250度

蓋を開けると熱で火傷しそう

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