函館 Glass Life

函館市田家町で眼鏡店「サポートGlass」を営む50代店主の趣味と感じたことの
日記です。

風林火山と武田家二代の野望!!

2007-04-30 | 歴史
お館様が姫を側室にすると言う情報が入ると
『そんな事有り得るか』と落胆する勘助
それでも直ぐに方向転換、さすが軍師!!
勘助の言葉を信じた由布姫対し、自分の本心を欺き
全部自分が仕組んだ事だと言い切る勘助。
結局、勘助を怨む事によって由布姫は生きて行く
事が出来るのだろう。
勘助の本心を由布姫はいつ分かるのだろうか
『一人の女として生きよ』と言う勘助の言葉は嘘では
ないだろう。
勘助の元から由布姫が姿をくらます。
山賊に襲われた由布姫を勘助が助けるのですが
何と言うグッドタイミング。ドラマならではだ
個人的には、ドラマの中で何故晴信が由布姫を側室
にしたいのか、いまいちピンとこないのですが?
それはそうと、晴信の言葉も良かったですよね。
『憎んでいた父と同じ道を歩んでいる』
『わしは父の夢を継いだにすぎない』と
言い切ってしまうのです。
亀次郎の演技は、回を重ねるごとに重厚さが増して
きたように思います
余談になりますが、晴信の妹の禰々は、寅王丸を生んだ翌年
亡くなります。16歳になるかならないかだったらしいのです。
今で言うとかなりの早婚ですよね!!
ところで、晴信の奥さん(三条夫人)は、後の左大臣三条公頼(きんより)
の娘なのですが、姉は管領家の細川晴元の夫人だし、妹は本願寺の
顕如光佐の夫人である。
この姻戚関係を見ると信虎の頃から武田は京都を目指していた
のではないだろうか?
細川晴元は一次幕府を牛耳っていたし、顕如光佐は本願寺教団
の最盛期の門主なのです。
この二人と姻戚関係を持つという事は、取りも直さず京都への
足掛かりを持ったという事ではないか。
信虎は悪逆非道な国主だったので追放されたという事になって
いますが、政治的手腕もかなりあったようです。
ちなみに、晴信の最初の妻は扇谷朝輿(関東管領)の娘なのですが
産後の肥立ちが悪く亡くなるのです。
勿論、この婚姻も信虎の指図なのです。
信虎は時の権力者や公家などと姻戚を利用して京に武田の旗を
立てるつもりではなかったのだろうか
つまり、信虎・晴信二代の夢は一緒だったという事になります。
結局、信虎と晴信の思考回路が全く同じだったということです。
信虎追放の原因はこの辺にあったのかも知れませんね。
信虎は、自分と同じ臭いを晴信に感じたのではないでしょうか。
いつかは自分を越えてしまうという恐怖感が有った為、早めに
取り除こうと信虎は思った筈です。
晴信は信虎の意向を素早くキャッチして、先手を打ったのではないか?
ようするに、両雄並び立たずと言う事でしょうね。
何れにしても、二人にしか分からない事ではありますが??
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