函館 Glass Life

函館市田家町で眼鏡店「サポートGlass」を営む店主の趣味と感じたことの
日記です。

名君・斉彬!!

2008-01-27 | 歴史
折角斉彬が藩主になったのに大久保らには
赦免の沙汰が中々降りません
西郷らの苛立ちも尤もなのですが…
忠教を藩主にと画策した面々は針の上の筵
状態ですね。
こう云う時は、いっそ何らかの罰が下った
方が楽かも知れません

一方、於一は斉彬との初対面の席で素朴な
疑問をぶつけていましたね
勿論、西郷らの意を汲んだものでしょうが…

それにしても、やっぱり斉彬は名君です!!
目先の事には囚われないのです
斉彬擁立反対派を冷遇して斉彬擁立派を赦免
すれば良いようですが、藩にしこりが残って
しまいます
藩をまとめ、一丸となって難局に立ち向かわ
なければならないのです
反対派の中にも人材はいるのです。
この斉彬の考え方か戊辰戦争の時も脈々と
続いていたのではないのでしょうか

我が函館でも、榎本軍と政府軍の戦いがあり
ましたが、政府軍の大将黒田清隆は薩摩出身
なのです
反乱軍である榎本武揚を降伏させ、後に榎本
は大臣にまでなるのです。
ある意味、斉彬の考え方が脈々と続いていた
のかも知れません
現在の政界とは全く違いますよね。
幕末から明治の人達の懐の深さを感じてしま
う僕なのです








コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

26日の店舗!!

2008-01-27 | 店舗


昨日は天井を落としグラスウールの張替え
だったようです。
足の踏み場もありませんでした



写真に写っているグリーンのダクトから
水が漏れたのだそうです
剥がしたクロスなどの山を見ていると工
期が間に合うのか少し不安になっている
僕なのです

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

工事が始まります!!

2008-01-26 | Weblog
いよいよ今日から本格的な工事か始まります
2月1日からの再開に向けて頑張りたいと思っ
ている僕なのです
水を被った機械の発注も終わり30日に納品出
来るとの連絡を受けホッとしている処です


今日は何故かいつもより早起きなのです。
6時位に目が覚めてしまいました。
部屋には朝日が差し込んでいます
初日の出の撮影が失敗したので、思わず
を手にした僕なのです。



快晴とまではいきませんが、今日は良い天気
になりそうです
たまに早起きするのも良いものですね






コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

店舗の中に雨が降った!!

2008-01-25 | Weblog
今日は大変な一日でした
朝出勤する時突然スタッフのセトツチからの電話が…
『店が水だられです』何を云っているのか全く理解
が出来ない僕??
急いで店に駆けつけると、な、な、何と店に雨が
降っているのです



事務所も



検眼室も



ショーケースも全部水浸しなのです
7・8㌢も水が溜まっているのです。
唖然として暫く佇んでいる僕

原因は、無落雪構造の屋根にあったのです。
屋根に溜まった雪が解けてダクトから屋根裏を
通り壁伝いから地面に降りて排水溝に流れる仕
組みになっているのだそうですが、排水溝の出口
が凍っていたのです
当然溜まった水の行き場所が無くなる訳です。



壁に穴を開けてみるとご覧の通りダクトには水が
溢れていました。
この水が天井から降ってきたのです
検眼機もびしょ濡れ、壁には水の垂れた跡が
とても営業出来る状態ではありません
不可抗力なので仕方ないと思っているのですが
僕の長い人生でも初めての経験なのです。


店舗の修復には一週間位掛かる様です
二月一日から通常営業をする予定です。
一週間程ご迷惑をお掛けする事になると思いますが
宜しくお願い致します

サポートグラス  函館市田家町14番30号
       ℡ 0138-83-5678 
       連絡先 090-3396-8968
mail:support-glass@bz01.plala.or.jp



コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老眼をあきらめるな!!

2008-01-24 | メガネ


この本は、先日スタッフの村田さんが読んだ
「老眼をあきらめるな」という本です
題名からすると自分の仕事と相反するような
感じなのですが…
内容が中々面白いので、少しずつ紹介しよう
と思っています

始めに黄班変性症についてです。
ほって置くと失明にまでなる病気なのですが
サプリメントで予防・治療が可能だというのです
①ビタミンA・C・E・亜鉛を摂取したばあい
②ビタミンA・C・Eだけを摂取した場合
③何も摂取しない場合
の3パターンで6年間に渡り視力と眼底を調査
したところ①のパターンが素晴らしい結果が
出たというのです
ビタミンA・C・Eだけではなく亜鉛も一緒に
摂取するところが重要なようです

ご希望の方にはこの本をお貸ししたいと思って
います

サポートグラス  函館市田家町14番30号
       ℡ 0138-83-5678


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

馬路村(うまじむら)からのお土産!!

2008-01-22 | 頂き物
年末にメガネを購入して頂いたお客様(N氏)
からとても素晴らしい物を頂きました



高知県安芸郡馬路村のゆず酢「ゆずしぼり」
と「ゆず茶」です
「ゆずしぼり」は柚子果汁100%なのです。
焼酎や泡盛に相性ピッタリ
生産地の馬路村では、お寿司に柚子酢が
欠かせないそうです。
中には樹齢100年の柚子の木があるそうですよ
「ゆず茶」は色といいマーマレードにソッ
クリなのですが、スプーンに二杯の「ゆず茶」
にお湯を入れかき混ぜて飲むそうです。
氷を入れて冷たくしても美味しいと云ってい
ました
個人的にはパンに付けて食べてみようと思っ
ていますが…



『これもついでに』と云って頂いたのですが
馬路村限定のカレンダーです



墨絵風なのですがとても立派なカレンダーです。
普通のカレンダーと違うところは、馬路村の年間
の行事が書いてあるところですなのです



因みに、元旦の行事に「走り初め」と書いてるので
N氏に尋ねたところ、普通のマラソンと違い、走る
距離と時間を自分で決め、決めた時間に1番近い人
が優勝なのだそうです。
面白いですね
これなら僕にも出来そうです
N氏も幼い頃毎年走っていたそうですよ

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの読書?!

2008-01-21 | スタッフ

こんにちは。スタッフの村田です

今日の朝もとても寒かったですね 最近、布団から
出るのに勇気を出さないと、起きられません

さて、つい先日出勤してきたらiseっちの
デスクの上にある本が

そのタイトルに、すごく興味が湧きました。

「老眼をあきらめるな!」

すごいタイトルだと思いませんか??
iseっちの勧めもあって、さっそく借りて自宅で
読みました

考えてみると、しばらく活字を見てなかった気がします


内容は、やはり医学的な言葉も多いのですが、
とても分かりやすく書かれていました


この本を見て、私が一番感動?したことがあります

それは、私たち人間の体の中でも、眼はとても優れた
機能を持っているということです

一つ、例をあげると角膜の寿命は200年と言われて
いるそうです!!

ですので、高齢の方からの移植も可能とか。
この本を、書いた坪田さんという慶應義塾大学医学部眼科教授は、

「人間の角膜の寿命が200年なら、人間の寿命も80年
なんてことはない。100歳、150歳とまだまだ延びていくと
僕は思うがどうだろうか。」
と書いています。

私も、とっても共感しました

この本を読んでみて、改めて眼を大事にしなくてはと
思っています

食生活、適度の運動、ストレスなども頭に入れて生活を
見直さなければと感じました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

斉興と斉彬の確執!!

2008-01-20 | 歴史
ついに、跡取りを巡って薩摩藩にお家騒動
が起きましたね。
長男・斉彬とお由羅の息子三男・忠教(久光)
の争いです
当時は島津斉興の側室・お由羅の力が強かっ
たのでしょうか?
斉彬派の家臣が大量に処罰されたのです。
その中には大久保正助も入っていましたね
於一が大久保一家と係わり合いを持ったとは
にわかには信じられませんが??

結局、老中・阿部正弘の後ろ盾によって斉彬
が藩主になるのですが…

それでは
何故、斉興は40歳にもなる斉彬に家督を譲ら
なかったのでしょうか?
単なる好き嫌いだけだったのでしょうか?
それとも、お由羅への思いが強かったからな
のでしょうか?
勿論、原因は一つだけではないでしょうが
僕は単純に斉彬に藩主を任せるのが不安だっ
た為ではないかと思っているのです

斉興の祖父、25代藩主・重豪は西洋文化を好
みかなりの散財をしたと言われています
薩摩藩の500万両の借金は、殆どがこの重豪
の代のものなのです
重豪の後を継いだのが重豪の子供の斉宣なの
ですが、藩の実権は依然と重豪が握っていた
のです。
それでも斉宣は薩摩藩の財政改革に取り組み
ますが、その改革に真っ向から反対した父の
重豪によって37歳の若さで隠居させられてし
まうのです

その後を継いだのが斉宣の息子・斉興なのです
勿論、藩の実権を握っていたのは依然として
祖父の重豪なのですが…
最初、斉興は祖父の重豪に反抗する態度は一切
とらなかったと云います。
自分の父・斉宣の二の舞になるのを恐れたので
しょうね
さすがの重豪も財政改革に取り組む事になるの
ですが、少し遅すぎた感がありますよね
調所広郷を抜擢したのは重豪だといわれていま
すが、調所広郷の財政改革が日の目を見るのが
斉興の代なのです

斉興の長男・斉彬は、幕府の中でも英明の誉れ
が高かったらしいのですが、蘭学者や洋学者と
の親交を深めている斉彬を見て祖父・重豪の影
を見たのではないのでしょうか??
斉興にすれば、ようやく財政再建のめどがたっ
たのに、また祖父の重豪の様に散財をして藩財
政を逼迫させるかも知れないと思ったのでは…
何れにしても、斉彬が祖父重豪の姿にダブって
見えたのは間違いないと僕は思っているのです

斉興が藩主になって42年の間で重豪が亡くなっ
てからの18年間が実質的に斉興が藩主だった期
間といっても過言ではないのです。
祖父・重豪のトラウマから逃れられなかったの
も仕方ありませんよね







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蛸と鮭とフノリ!!

2008-01-20 | 頂き物


何ともグロテスクな感じがしますよね
昨日、森町のお客様から頂いた蛸の頭なのです。
通称、道具と呼ばれる部分です
瞬間冷凍した蛸なのですが、柔らかくて美味しい
ですよね



これは鮭のカマの部分を切ったものです。
脂の乗りも良く焼いて食べると絶品です
身を食べるより美味しいかも知れません。



噴火湾のフノリなのですが、これも瞬間冷凍
してあるので香りも残っていて海草好きには
たまりません
細くて柔らかいので味噌汁の具には最高です

森町のOさんいつも有難う御座います
そして、これからも宜しく


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日経新春杯!!

2008-01-20 | 競馬
昨日の淀短距離ステークス、ワイドで840円
も付くとは驚きでした
競馬好きの僕としてはワイドは中々買えな
いのですが

今日は、日経新春杯で勝負です

ざっと見渡すと①のアドマイヤジュピターが目をひ
きますね。
最近の絶好調振りを見ると中々外せません。
絶好の1枠を引いたのも運を感じます。
おそらく、1番人気でしょうがGⅡ2連勝
の可能性大ですね

相手は⑪トウカイエリートで堅いと思っています。
7ヶ月の休養明けで勝ったも同然の2着。
底力を感じます。

怖いのが、追い込み一辺倒の②アドマイヤモナーク
なのです。
つぼにはまれば一発があってもおかしくな
いのです

同じ事が⑨ヒラボクロイヤルにも云えるのです。
おそらくスローペースだと思いますが
もし、ミドルorハイペースにでもな
れば一気に台頭して来るでしょうね

ここは①⇔⑪裏表の馬単を押さえ
①⑪→①⑪→②⑨⑬で勝負です

今月中には1勝したいと思っている僕なのです




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする