こんばんは。モニター屋根のところで2000系の製作が停滞しております。。
試しに作ってみたモニター屋根は先頭車用で、側面の通風口(スリット)が19区画に仕切られています。これは実車写真で確認できるのですが、中間車は前後端の寸法取りがやや違っているように見えるほか、そもそも何区画に仕切られているのかが分かりません。
私鉄ガイドブックや写真集などを総動員してチェックした結果、どうやらこの図面のようになっていることがわかりました。先頭車は前述のようにスリットが19区画あり、9番目と10番目の間の仕切りは、中ドアの中心からやや後ろ側にズレた位置にきます。一方の中間車ではスリットは21区画あり、前後対称のため、11番目(中央)の区画は中ドアの中心線をまたいだ位置にあります。また、先頭車と中間車とでは、モニター屋根端部からスリット開口部までの長さが異なっているようです。

蛇足ですが、参考のために購入したレイルロードの「阪急2300 -車両アルバム16-」を見ると、中間車のスリットは何度数えても22区画あるように見えます。2000系とほぼ同時期に製造された車両ゆえ車体は同一とばかり思っていたのですが、どうやら細かいところで違いがあるようです。
これで一応モニター屋根問題は解決したので、残り3両分も作って、一気に鋼体完成まで持ち込みたいと思います。
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試しに作ってみたモニター屋根は先頭車用で、側面の通風口(スリット)が19区画に仕切られています。これは実車写真で確認できるのですが、中間車は前後端の寸法取りがやや違っているように見えるほか、そもそも何区画に仕切られているのかが分かりません。
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蛇足ですが、参考のために購入したレイルロードの「阪急2300 -車両アルバム16-」を見ると、中間車のスリットは何度数えても22区画あるように見えます。2000系とほぼ同時期に製造された車両ゆえ車体は同一とばかり思っていたのですが、どうやら細かいところで違いがあるようです。
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細部までちゃんと検討されてて素晴らしいです!
これが神宝線、京都線向けの電装品の違いによるものかはわかりませんが、興味は尽きませんね。