80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

古いEF65をED○○にする

2018-03-24 19:23:20 | 機関車
桜も開花したので浮気ネタをいっぱつ♪(年中浮気中ですが・・・)


古いカツミのEF65-1000番台のジャンクボディ。詳しい経緯は忘れましたが、EF64がどうしても欲しかったので、分解してアタマを取り外して胴体を作りなおそうとして挫折したものではないかと思います。その後下回りはKATOの500番台ボディを得て復活したのですが、こちらのボディは再起することなくジャンク箱で眠っていました。




今回これを掘り出したのは、うまくすれば長年欲しかったアノ機関車がコイツから作れるんじゃね?的な妄想に駆られたからにほかなりません。まだ浮気の初期の初期で作れるかもわからないので、何を作るかは伏せておきますが、中間台車つきの某交流機とだけ言っておきましょう。



で、何はともあれ中間台車。というのも、動力台車「DT129」は比較的入手しやすいですが、いろいろ調べてみたものの中間台車「TR103」の入手はどうも絶望的のようなのです。仕方ないのでウチのED76からコピることにしました。そういえば形式番号のインレタの貼り付きが悪くてこれも放置中だったなぁ・・・。




片方だけ外します。裏側を見たらMSKすなわち宮沢模型の刻印がありました。フェニックスのキットに同梱されていた台車です。




ボルスターのガイド突起やブレーキシューの部分が飛び出しているため、これらを避けるように穴を開けたプラ板を作成。おゆまるで型取りしますが、熱湯に入れても取り出せばせいぜい70~80℃くらいには下がってるからプラ板でも溶けはしないでしょう。




こんな感じで台車枠をセット。




おゆまるを熱してしっかり被せます。青1色だけでは足りないかと思って緑を付け足したら、なかなか小洒落たグラデーション加減になってしまいました。




型取りヨシ!




タミヤのエポキシパテ速硬化タイプをよく練って充填します。




できたー♪ ちょっと微妙なところもありますが黒く塗っちゃえばわからんでしょう。実車はブレーキシリンダが点対称ではなく両サイドとも同じ側に付いているようですが、これもまあ気にしないことにして。。




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