80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

EF13(箱型)の製作(8)

2019-12-16 22:20:57 | 中央東線方面
花月園運転会も終わりいよいよ2019年も押し詰まって参りました。今年の抱負として掲げた仕掛り車両の撲滅へ向けて再びまい進しましょう。(手遅れですけど・・・笑)

タイトルのとおり中央線東線向けに製作していたEF13(箱型)に再着手します。このカマ、下回りはKATOのEF58で、これに自作のペーパーボディを載せたもの。片側の先台車の取り付けまで終わった段階で休眠中でした。



先台車はアダチのD型蒸気用一軸先台車を使用し、取付ステーを短くカットしてギヤケースの底に段付ネジで固定しています。前回の作業を思い出しつつ、まずはこれと同じものを反対側に作ります。



ステーの中間を切って縮めて半田付け。ネジ穴のセンターが思いっきりズレてますやん。。汗



ズレた分はネジ穴の方もズラして開けちゃえばおーけー♪試運転も問題なしでした。



端梁は試作のつもりで1個作ってありました。下側がそれ。これをお手本にして2個作るつもりでしたが、面倒なのでt0.3プラ板を左端に貼って幅を調整しただけで実戦投入してしまいます。上が新しく作った方。



主台枠の先端と端梁。主台枠にはボルト表現のための真鍮線を植込む場所をケガいてあります。



φ0.5真鍮線の先端に瞬着を付けて穴に差し込み、燐青銅板をスペーサーにしてニッパーでパチン!これを36回繰り返します。



なんとか植込み完了。頭を平らに仕上げなければならないのですが左下の1個で力尽きました。(弱っ!)



こんな感じですね。ちょっと削り過ぎた感。。




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