このたび、拙ブログの開設からの累積訪問者数が200万アクセス(ユニークユーザー数)を突破しました。これもひとえに皆様方のご愛顧のおかげと深く感謝申し上げます。
2009年(平成21年)9月に本ブログを立ち上げ、100万アクセスを突破したのが2019年(平成31年)4月で約9年半を要しました。そして今般、2023年(令和5年)10月の200万アクセス突破までは約4年半と、およそ2倍のペースでご訪問いただいたことになり、ただただ驚きと感謝の気持ちで一杯です。
この4年半の記憶は新型コロナウイルス感染症のまん延、これに尽きます。初めて経験する緊急事態宣言。まち中から人が消え、リモートワークが伸展して働き方も変わりました。管理人は元々フリーランスとして自宅兼オフィスといった環境であったことから生活スタイルが変わることはなく、未知のウイルスに怯えながらも仕事が従来通りのペースで行えたのは不幸中の幸いでした。
そして今回ほど鉄道模型というインドアな趣味の有難みを痛感したのは私だけではなかったと思います。家ですることがないと嘆く声が多く聞かれましたが、これもコロナ以前と変わらないペースでの模型作りは生活に潤いを与えてくれました。
じゃあさぞかし仕掛り品の山は低くなったのだろうと思われるかもしれませんが、残念ながら仕掛り品と罪庫品の山はますます高さを増し、生活の潤いどころではなくなりつつあります。
そこで昨年は大きな決断をし、原点に立ち返って「中央東線とその周辺」をコンセプトにした模型作りに集中する方針を打ち出しました。しかし「その周辺」というまことに好都合な定義を加えたことで青梅線、八高線、小海線、身延線、さらには下河原線に西武新宿線まで加わって収拾がつかなくなってしまったのは読者の皆様がよくご存じのとおりです。やはりどんな定義を設けても、この「気になったものは着工」癖は治りそうにありません。
次の節目は300万アクセスということになりますが、気負わず、これまで通りの製作記を綴っていきたいと思いますので、引き続きご訪問、ご笑覧いただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
さて200万アクセスの御礼を述べたところで、今回は、事前予告通り青梅線の103系の進捗についても少し触れておきたいと思います。照明関係の組み込みを行っています。
まず室内灯ですが、最近恒例となっている、格安テープLEDを分解して取り出した白色チップLEDを使った自家製ユニットを今回も作っています。格安といっても輝度だけはかなりあるので1両につき4灯とし、厚紙の上に電流制限抵抗やブリッジダイオードとともに組み付けます。下が“お座なり配線”まで終わったもので、上は拡散キャップの代わりに余っている不織布マスクを四角く切ったものを貼ったものです。本当は半透明の梱包クッション材を使う予定でしたが、見つからなかったので代用しました。
点灯はOKですが拡散効果はほとんどないように見えます。しかもこの写真ではあまり目立ちませんが色が黄色っぽく、電球色LEDのような感じになってしまいました。不織布や紙は一見白く見えても透過光は変色させてしまうのかも知れません。なんとか梱包材を探さないと・・・。
拡散効果については、この角度からみればそれほど気になるものではないように思います。これは少しだけ客室内が短い先頭車用なのですが、長い中間車用は5灯にしますかねぇ。。
そしてこれは前面方向幕と運行番号幕の導光ユニットで、型取り用粘土の「イロプラ(透明)」から削り出した導光材に、遮光・反射用のアルミテープを一部だけ巻いたところです。
室内灯に使ったのと同じ白色チップLEDを裏側に貼り付け、さらにアルミテープとビニールテープでぐるぐる巻きにします。このあと発光面を残してマットブラックの塗料で塗り込めれば完成。
取り付けはこのように、ヘッドライトケースを避けた形ですっぽりと入るようになっています。プラスマイナスを合わせて室内灯ユニットに結線してやれば給電も完了。ちなみにヘッド/テールライトは別系統で配線します。
はい、よく光ってます♪ 配線済み極小チップLEDを使えば面倒な作業はなくなりますが、コストパフォーマンスはこちらの方が抜群なので、しばらくはこの方法が続くと思います。
ということで青梅線103系も完成が近づいてきました。次回あたりで「ひとまず完」といきたいところです。がんばんべ。。
2009年(平成21年)9月に本ブログを立ち上げ、100万アクセスを突破したのが2019年(平成31年)4月で約9年半を要しました。そして今般、2023年(令和5年)10月の200万アクセス突破までは約4年半と、およそ2倍のペースでご訪問いただいたことになり、ただただ驚きと感謝の気持ちで一杯です。
この4年半の記憶は新型コロナウイルス感染症のまん延、これに尽きます。初めて経験する緊急事態宣言。まち中から人が消え、リモートワークが伸展して働き方も変わりました。管理人は元々フリーランスとして自宅兼オフィスといった環境であったことから生活スタイルが変わることはなく、未知のウイルスに怯えながらも仕事が従来通りのペースで行えたのは不幸中の幸いでした。
そして今回ほど鉄道模型というインドアな趣味の有難みを痛感したのは私だけではなかったと思います。家ですることがないと嘆く声が多く聞かれましたが、これもコロナ以前と変わらないペースでの模型作りは生活に潤いを与えてくれました。
じゃあさぞかし仕掛り品の山は低くなったのだろうと思われるかもしれませんが、残念ながら仕掛り品と罪庫品の山はますます高さを増し、生活の潤いどころではなくなりつつあります。
そこで昨年は大きな決断をし、原点に立ち返って「中央東線とその周辺」をコンセプトにした模型作りに集中する方針を打ち出しました。しかし「その周辺」というまことに好都合な定義を加えたことで青梅線、八高線、小海線、身延線、さらには下河原線に西武新宿線まで加わって収拾がつかなくなってしまったのは読者の皆様がよくご存じのとおりです。やはりどんな定義を設けても、この「気になったものは着工」癖は治りそうにありません。
次の節目は300万アクセスということになりますが、気負わず、これまで通りの製作記を綴っていきたいと思いますので、引き続きご訪問、ご笑覧いただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
さて200万アクセスの御礼を述べたところで、今回は、事前予告通り青梅線の103系の進捗についても少し触れておきたいと思います。照明関係の組み込みを行っています。
まず室内灯ですが、最近恒例となっている、格安テープLEDを分解して取り出した白色チップLEDを使った自家製ユニットを今回も作っています。格安といっても輝度だけはかなりあるので1両につき4灯とし、厚紙の上に電流制限抵抗やブリッジダイオードとともに組み付けます。下が“お座なり配線”まで終わったもので、上は拡散キャップの代わりに余っている不織布マスクを四角く切ったものを貼ったものです。本当は半透明の梱包クッション材を使う予定でしたが、見つからなかったので代用しました。
点灯はOKですが拡散効果はほとんどないように見えます。しかもこの写真ではあまり目立ちませんが色が黄色っぽく、電球色LEDのような感じになってしまいました。不織布や紙は一見白く見えても透過光は変色させてしまうのかも知れません。なんとか梱包材を探さないと・・・。
拡散効果については、この角度からみればそれほど気になるものではないように思います。これは少しだけ客室内が短い先頭車用なのですが、長い中間車用は5灯にしますかねぇ。。
そしてこれは前面方向幕と運行番号幕の導光ユニットで、型取り用粘土の「イロプラ(透明)」から削り出した導光材に、遮光・反射用のアルミテープを一部だけ巻いたところです。
室内灯に使ったのと同じ白色チップLEDを裏側に貼り付け、さらにアルミテープとビニールテープでぐるぐる巻きにします。このあと発光面を残してマットブラックの塗料で塗り込めれば完成。
取り付けはこのように、ヘッドライトケースを避けた形ですっぽりと入るようになっています。プラスマイナスを合わせて室内灯ユニットに結線してやれば給電も完了。ちなみにヘッド/テールライトは別系統で配線します。
はい、よく光ってます♪ 配線済み極小チップLEDを使えば面倒な作業はなくなりますが、コストパフォーマンスはこちらの方が抜群なので、しばらくはこの方法が続くと思います。
ということで青梅線103系も完成が近づいてきました。次回あたりで「ひとまず完」といきたいところです。がんばんべ。。
微力ながら貢献できてるかな・・なんてネ^^
これを記念に、200系・2000系・20000系なんぞを(200万系は無いので)
さらなる継続と、ご発展を祈念いたします。
微力どころか大貢献であります。笑
200はEHとDFがあるし、2000は「早くアレを仕上げよ」という目の上のたんこぶ案件だし・・・
ということで20000系ですかね?どこのにしようかな...w
引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
その気になっちゃうじゃないですか~
余ってるアクラスの205系ボディから改造できないか調べたら窓幅が全然違いました。。