京王線、地下へもぐる

おはようございます。

予定通り、京王線調布駅付近の地下化切替え工事のようすを見学し、６時に戻りました。本当はもっと早く引き上げるつもりでしたが、迫力あるシーンが目白押しだったのでこんな時間に。もちろん工事はまだ続行中で、予定では午前10時頃を目途に通常運行へ移行することになっています。

さすがに眠気Maxなので、とりあえず帰宅報告ということで３枚だけ画像をアップし、詳細はまた改めてご報告します。
この調子だと今日中の初乗りはムリかも知れません...(^^;


今回、終電後の切替え工事の大半は相模原線のアプローチ区間で見学しました。
以前の記事でSTRUM工法、架設軌道桁を分割し、持ちあげて引っ張る方法でやるのではないかと書きましたが、実際の工事は架設軌道桁を持ち上げるだけでした。今後時間をかけて軌道桁を解体していくそうです。
これは「相模原線調布6号」踏切付近のようすです。見にくいですが画面中央やや上に持ち上げられた軌道と枕木が見えます。先ほど若葉台行き最終電車が通過した軌道は、あっという間に頭上高く持ち上げられてしまいました。



踏切の線路側はすべて柵で閉じられました。開かずの踏切の代表格だった「調布1号」踏切もこの通り。奥にまだ明りがともる調布駅が見えます。パルコ前から直接南口へ抜ける通路の工事をしていました。



線路脇に道路があって作業スペースが取れる柴崎～国領間では、大型クレーンで仮設軌道桁を取り去る工法が採用されました。時刻は既に5時をまわり、まばゆい朝日の中に真新しいアプローチ区間が姿を現しました。感動モノです。



以上、簡単ですが速報でした。
順当にいけばそろそろデワ＋DAXが軌道試験を行い、数時間後には1番電車がトンネルに走り込んでいるはずです。
ひとまずおやすみなさいzzz


よろしければ１クリックお願いします。
にほんブログ村