JR東海の213系5000番台を作っていきます。緊急プロジェクト?につき短期決戦(のつもり)です。

資料はこの雑誌と先日の実車観察でだいたい揃いました。鉄ピク掲載の形式図をもとにスケールダウンしています。

「211系顔」をなんとかラクして作りたいと思い探したところ、SHINMEI MODELさんが1/80の3Dパーツを配布されているのを発見しさっそく取り寄せました。材質は水洗いレジンでタイプ違いのライトケースや手すりなどが別パーツとして同梱されています。造詣はシャープで実車の「顔」が忠実に再現されています。これが入手できたから着工したと言っても過言ではありません。ちなみにパーミル製211系キット対応品とされています。

ペーパールーフ方式で製作するため断面図を描いて展開寸法を求めますが何度やっても肩のカーブが前面と合いません。しばし考え込んで手持ちの211系の写真などを見ているうちに「!」と気付きました。合わなくて正解なのです。

念のため実車で確認してきました。“いかり肩”の前面に合わせて雨樋カバーが取り付けられ屋根との間が空洞になっているんですね。

何度か調整した断面図を切り抜き、帯を巻いて展開寸法を求めます。

いつものようにWordでさくっと型紙を作図してプリンタ出力。Mc、Tcとも基本的には同型なので1つのデータで2枚出力しています。

腰板と幕板のビードは鉄筆による押出し工法で表現するため、裏側にこれらの位置をケガいておきます。なお今回屋根ビードはシール紙で表現してみようと考えています。

あらかじめ曲げぐせをつけるため、屋根肩と腰にカッターで軽くスジをつけてから一気に曲げます。

それにしても前面が半完成というのは気分的にラクですね。窓も抜いてないのにもう完成したつもりになっています。笑


資料はこの雑誌と先日の実車観察でだいたい揃いました。鉄ピク掲載の形式図をもとにスケールダウンしています。

「211系顔」をなんとかラクして作りたいと思い探したところ、SHINMEI MODELさんが1/80の3Dパーツを配布されているのを発見しさっそく取り寄せました。材質は水洗いレジンでタイプ違いのライトケースや手すりなどが別パーツとして同梱されています。造詣はシャープで実車の「顔」が忠実に再現されています。これが入手できたから着工したと言っても過言ではありません。ちなみにパーミル製211系キット対応品とされています。

ペーパールーフ方式で製作するため断面図を描いて展開寸法を求めますが何度やっても肩のカーブが前面と合いません。しばし考え込んで手持ちの211系の写真などを見ているうちに「!」と気付きました。合わなくて正解なのです。

念のため実車で確認してきました。“いかり肩”の前面に合わせて雨樋カバーが取り付けられ屋根との間が空洞になっているんですね。

何度か調整した断面図を切り抜き、帯を巻いて展開寸法を求めます。

いつものようにWordでさくっと型紙を作図してプリンタ出力。Mc、Tcとも基本的には同型なので1つのデータで2枚出力しています。

腰板と幕板のビードは鉄筆による押出し工法で表現するため、裏側にこれらの位置をケガいておきます。なお今回屋根ビードはシール紙で表現してみようと考えています。

あらかじめ曲げぐせをつけるため、屋根肩と腰にカッターで軽くスジをつけてから一気に曲げます。

それにしても前面が半完成というのは気分的にラクですね。窓も抜いてないのにもう完成したつもりになっています。笑

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