80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

レッドベアの製作2(車体の切り出し)

2014-09-22 01:28:15 | 北海道方面
こんばんは。
またまた間を開けてしまいました。すみませんm(_ _)m

前回はKATOのEF510の台車一式を入手したという話でしたが、その用途がDF200・レッドベアです。
現在当工場では、EF62とともに2両のカマが製造ラインに乗るという異常事態(笑)
まあ、単に浮気物件なだけですが...


車体製作の話に移る前に重大なことをお伝えしなければなりません。
DF200の台車は動輪径910mm、ホイールベース(WB)2300mmで、EF510の動輪径1120mm、WB=2500mmよりも、ひと回り小さいことに気付きました。図面見て気付けよって話ですが、寸法の入った三面図が手に入ったのが最近で、それまではイラストや写真でしか見たことがなかったため気付くのが遅れました。何となく足回りが華奢というか、腰が低いイメージはあったのですが・・・



さりとてΦ11.5mm車輪に換装するほどの腕はないのでこのまま使うことにしました。
ただし、このままでは台車間の床下機器の搭載が苦しくなるので、車体全長をスケールより2mm延長し、床面高さも0.5mm腰高にしました。


車体はペーパー製です。以前、EH200のショーティー版でペーパー・ロコを作ったことはありますが、スケールモデルでは初めてとなります。
1両だけなので手でケガきました。今のところ側板のみです。実物は二重屋根のような構造になっていて送風ファンなどもあるため屋根板は使わず、天井板を使って車体を箱にし、その上にドーム状のカバーを載せる構造にします。



屋根肩部の裏側にカッターでスジを入れ、窓抜きの前に曲げ癖をつけておきます。



窓抜きの終わった車体。窓だけでなくルーバー部分も抜いたので穴だらけになってしまいました。板厚が1mmあるエバーグリーンの波板をルーバーに使うためこうなりました。



このロコのポイントはエッジのきいた前面ですが、今のところ上下2分割で貼り合わせる以外、工法はまったく白紙状態です(笑)


よろしければ1クリックお願いします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする