こんにちは。
東京地方は昨日から夜半までかなり強い雨が降りました。
桜がだいぶ散ってしまったようですが、今週末はぎりぎり花見ができそうです。
ヘッドライトケースの上部は緩いRがついていると書きました。どうなることかと心配でしたが、紙一枚分0.5mmの差があったので、はい、ちゃんとこのように前下がりにできました!多分、設計段階で考慮してあったのでしょう。そう思いたい・・・

ヘッドライトケースの左右は、木製屋根板の切れ端をはめ込んで整形していきます。廃材も捨てないで取っておくと役に立ちます。こういう成功体験が、断捨離できない性格に磨きをかけていくのだなぁ(^^;
顔を見ていてなんか変だなー、伊予鉄みたいだなーと思っていたら、方向幕のアンドン窓を空け忘れていました(><)急きょケガキだけしましたが空けるの大変そう・・・。いっそシール貼ってごまかしちゃえば?という案も考えたのですが、やっぱりアンドンは光らせたいですもんね。がんばろう。

前面の裏側はこのように、細めの台形に切った二枚重ねの紙で補強してあります。平妻と違い裾絞りのための切り込みがある車体では、天井板だけでは車体幅や後退角が固定できません。かといって、あまり幅広の補強材を入れてしまうと、フロントガラスのセルの接着やLEDの仕込がやりにくくなるため、この程度のものにしてあります。瞬着を要所に染み込ませてあるので強度は問題ありません。
中央の切り欠きはアンドンを逃げるためのものですが、“伊予鉄顔”に気付いたのが遅かったので、もう1両のクハ5850形の方はこの切り欠きがなく、補強材の取り付け位置もやや高いんですね。気合で改造せねば(^^;

この写真はわかりにくいですが、天井に補強板を貼ったところを示しています。屋根の両肩は紙一枚でも大丈夫ですが、中央部はペコペコになりやすいので、上部補強材の内側の幅(27mm)だけもう一枚貼り重ねました。紙の目の方向は直交させると綺麗に曲がらないので変えていません。車体と同じく前後方向です。これでも、ボンドをたっぷり塗って貼り合せれば、かなりの強度アップになります。

さて、京王5000系・5100系といえば関東私鉄の冷房化をリードした車両としても有名で、冷房装置形状もバラエティーに富んでいました。今回のモデルでは、5000系4連のクハは「集約分散式」と呼ばれたスタイルを再現しようと思っています。今製作中の5100系の方は分散式として、プラキットのものを転用しようと考えていたのですが、最近、キットの仕様が気になりだしました。板キットということは、すなわち屋根板とクーラーキセが一体成形されている可能性が高い・・・?
もしそうだとしたら、一個一個切り離して・・・なんて面倒なことはしたくないので、素直に5000系は分散式、5100系は手持ちのパーツを使って集中式(あと1個買わないといけないが品薄らしい!?)で収めようと思います。

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東京地方は昨日から夜半までかなり強い雨が降りました。
桜がだいぶ散ってしまったようですが、今週末はぎりぎり花見ができそうです。
ヘッドライトケースの上部は緩いRがついていると書きました。どうなることかと心配でしたが、紙一枚分0.5mmの差があったので、はい、ちゃんとこのように前下がりにできました!多分、設計段階で考慮してあったのでしょう。そう思いたい・・・

ヘッドライトケースの左右は、木製屋根板の切れ端をはめ込んで整形していきます。廃材も捨てないで取っておくと役に立ちます。こういう成功体験が、断捨離できない性格に磨きをかけていくのだなぁ(^^;
顔を見ていてなんか変だなー、伊予鉄みたいだなーと思っていたら、方向幕のアンドン窓を空け忘れていました(><)急きょケガキだけしましたが空けるの大変そう・・・。いっそシール貼ってごまかしちゃえば?という案も考えたのですが、やっぱりアンドンは光らせたいですもんね。がんばろう。

前面の裏側はこのように、細めの台形に切った二枚重ねの紙で補強してあります。平妻と違い裾絞りのための切り込みがある車体では、天井板だけでは車体幅や後退角が固定できません。かといって、あまり幅広の補強材を入れてしまうと、フロントガラスのセルの接着やLEDの仕込がやりにくくなるため、この程度のものにしてあります。瞬着を要所に染み込ませてあるので強度は問題ありません。
中央の切り欠きはアンドンを逃げるためのものですが、“伊予鉄顔”に気付いたのが遅かったので、もう1両のクハ5850形の方はこの切り欠きがなく、補強材の取り付け位置もやや高いんですね。気合で改造せねば(^^;

この写真はわかりにくいですが、天井に補強板を貼ったところを示しています。屋根の両肩は紙一枚でも大丈夫ですが、中央部はペコペコになりやすいので、上部補強材の内側の幅(27mm)だけもう一枚貼り重ねました。紙の目の方向は直交させると綺麗に曲がらないので変えていません。車体と同じく前後方向です。これでも、ボンドをたっぷり塗って貼り合せれば、かなりの強度アップになります。

さて、京王5000系・5100系といえば関東私鉄の冷房化をリードした車両としても有名で、冷房装置形状もバラエティーに富んでいました。今回のモデルでは、5000系4連のクハは「集約分散式」と呼ばれたスタイルを再現しようと思っています。今製作中の5100系の方は分散式として、プラキットのものを転用しようと考えていたのですが、最近、キットの仕様が気になりだしました。板キットということは、すなわち屋根板とクーラーキセが一体成形されている可能性が高い・・・?
もしそうだとしたら、一個一個切り離して・・・なんて面倒なことはしたくないので、素直に5000系は分散式、5100系は手持ちのパーツを使って集中式(あと1個買わないといけないが品薄らしい!?)で収めようと思います。

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