去る15日早朝、腹痛を感じその後に水のような下痢に襲われた。体中から力が抜けて立っているのも辛くなった。熱を計ると37度台であったが、生憎その日は年2回行うCT検査の予定が入っていた。急にキャンセルするわけにはいかず、無理をして病院へ行った。しかし、考えてみると近ごろの大病院はある意味で不便になった。
大病院へは多くの患者が押し掛けるため、下痢ぐらいでは急患の扱いもされず、別の科で新患として直ぐに診てもらない。CT検査の結果説明を受け、いつもの薬をもらっただけで帰宅した。
翌日も同じような状態が続いた。とりあえずブログの更新を済ませ、直ぐにベッドで横になる積りでいたが、女房に勧められて近くにある掛かり付けの病院へ行った。やはりインフルエンザであった。その晩のニュースでも、インフルエンザの発症が急増したと報じていた。
皆さんの処への訪問も儘ならず、戴いたコメントへの返事も遅れ申し訳なく思っているが、医者に処方された薬と“日にち薬”のお陰で峠は越したようである。