気が向いたとき感じたままに

皆さんの文章を読ませて戴くのは楽しいのですが、気が向いた時には自分でも・・・と思い

会話

2010-08-21 06:49:08 | Weblog
先日、柔道の古賀稔彦と谷本歩実が西伊豆の温泉を旅行するテレビ番組を観た。
古賀といえば豪快な一本背負いが得意であることから「平成の三四郎」の異名をとった柔道家である。1992年バルセロナオリンピックの柔道男子71kg級金メダリストでもある。そして谷本は彼の教え子であり、アテネ・北京の両オリンピックで連覇しており“平成の女三四郎”と称されている。
最初に女三四郎と謳われたのは山口香であるが、その後女子柔道界を引っ張った田村亮子は「ヤワラちゃん」と呼ばれているため、現在は谷本が「女三四郎」に君臨しているのである。
旅行中のスター2人は「先生!」「谷本!」と上下関係を感じさせる話し方をしてはいたが、一緒に入浴する場面もあり、時どき彼女の口の利き方に「先生に対する弟子の話し方?」と感じさせる場面もあった。単に彼女の言葉遣いが不適切であっただけかもしれぬが、穿った見方をする人には「それとも・・・」とおかしな想像をされても仕方のないような話し方もあり気になった。言葉に対する私の拘り過ぎかもしれないが・・・。