
かつての前原から新津田沼への区間運転用に、仕立ててみたらカッコイイんじゃないかと思いまして。

もう10年近く塩漬けのkitcheN製キットを取り出して組み始めました。前面Rはやや急ですが、ここは好みと言うことでお許しください。
いつも通りコニシ耐衝撃接着剤でサクサク進めます。

オデコにプラストラクトのブロックを接着。丈も長さも足らないんで、0.5ミリのプラ板を足しました。

削り削り。

鉄コレ動力TM-22をぴったり入るように車内にプラ帯板のスペーサー(1.3ミリ厚になるよう調整)を入れ、両端にストッパーを貼り付けてあります。

パンタはカトー京急230分売品にPS13用シューを組み合わせました。
もっと実物に似たパーツもありますが、なるべく工作の手を止めぬよう手元にあるパーツで進める方針なのです。
パンタ穴は開け直し、台は0.5ミリプラ板から控えめに。

ヘッドライトはカトークモハ53用Assy。
これの穴を真ん中に正確に開けるのも大変。
一度開けたら写真に撮って判断します。

左にズレてますでしょう?このあと修正。
向かって左の窓は2段になっているので、タヴァサの旧国用の窓枠を切り出し、ちょっとヤスって嵌めました。


パンタ配管は作用管とアレスター周りのみとし、見た目重視で一本だけ。0.3ミリ真鍮線と旧マッハの割りピンを用いてあります。
カッコよさ優先です。

台車まわりはWBの長いパーツに交換して、ブリルを履かせました。
床下機器取り付け板を0.5ミリプラ板から作成。手持ちの鉄コレ床下機器をバラし、写真やイラストを見ながらパラパラと取り付けてあります。主抵抗器は形は違いますがちょっと凝って、3連から2連に短縮時に糸鋸を入れてバラし隙間を開け表現しました。