7(土)・8(日)の両日お隣の柳津町の「道の駅会津柳津」で「第35回会津やないづ冬まつり」が開催されました。
7日は仕事・その他で行けなかったので、8日だけ午前中から行って来ました。
会場内には町内の小・中学生達や各種団体が製作した雪像やすべり台が展示してありました。
メインの大雪像は「妖怪ウオッチジバニャン」でした。
大雪像の中にはトンネルが掘られており、子供達が出入りしていました
食べ物の出店がたくさん出ていたのでこの会場内で昼食をとることにしました。
どれにするか迷いましたが、山ねこカレーと熊汁を選びました。
山ねこカレーはお皿の真ん中のライスを挟んで赤カレーと黒カレーが入っています。
赤カレーはパプリカと唐辛子入りの本格辛口カレーですが、黒カレーは黒ゴマ入りの甘口カレーです。
それぞれに味わってもいいのですが、ご飯に両方のカレーをかけ混ぜ合わせて食べると程良い辛さになります。
熊汁は猟友会の方々が駆除した熊の肉を根菜と一緒に煮込んだものです。
熊肉は旨みがとても強いので少量でもいいダシがとれるそうです。
冬場の熊の肉は脂がのっていてとくに美味しいとのことです。
器の底に沈んでいた熊肉を噛み締めると旨みが口いっぱいにじわーと広がりました。
1時から「赤べこラーメン」完成発表と試食会(先着100名)が開かれるというので、昼食の後に急いで行列に並びました。
赤べこラーメンとは柳津町飲食店組合で開発した新しいやないづソウルフードです。
実は柳津町は会津の郷土玩具赤べこの発祥の地なんです。
40番目に並んだ僕は丁度40分後に赤べこラーメンを試食することが出来ました。
まずスープの色は赤ということに拘ったそうですが、その赤い色の素は一体何か?・・・
ひと口すすってみてすぐにその答えが解りました。
赤い色は完熟トマトの色でした。
ラーメンスープ本来の出し汁の旨みとトマト特有の旨み+キャベツ・タマネギ・ニンジンなどの野菜の旨みとの融合・・・
それはまったく新しい味で、半端ない美味しさでした!
しかし、肝心な麺とスープとのマッチングに関してはイマイチかなという感じでした。
なお、今回のトッピングは豚バラベーコンの厚切り・ゆで玉子・揚げニンニク片・バター・白髪ネギ・のりなどでした。
ラーメンを食べた後はメインステージで行われたライブコンサートで大いに盛り上がりました。
出演したのは都内のライブハウスとかイベントなどで活躍している4人組の学生バンド「Yellow Belly」でした。
このバンドのヴォーカルうえだちえみさんは柳津町出身だそうです。
ライブ鑑賞の後は高揚した気分のまま帰途に着きました。
☆赤べこ伝説☆
西暦807年頃、柳津虚空蔵尊「園蔵寺」建立の際に難工事で困っていたところどこからともなく赤い牛(べこ)が現れました。
この牛が大変な働きをして工事を助け、寺は無事完成したといわれています。
以来この赤い牛は「幸せを運ぶ牛」「子供の守り神」として多くの人々に愛されてきました。
奥会津方面の雪まつりは盛大ですもんね。
たくさんの雪像はやっぱり妖怪ウォッチが人気でしたか。
山ねこカレーと熊汁。
特に熊汁は奥会津ならではのものなのでしょうね。
食べてみたかったです。
赤べこラーメンも赤べこ発祥の地ならではのラーメンですね。
熊汁も滅多に食べられるものではないですよね。
とても貴重な美味しさなのでしょうね。
今は妖怪ウォッチシバニャンの大ブームですよね。
雪祭りの市民雪像にも幾つかありました。
赤べコラーメン、食べることが出来て良かったですね♪
ラーメンにトマトは斬新ですね~食べてみたいです(*^^)v
ないほど久しぶりでした。
内容は只見町の「只見雪まつり」によく似ていますが、
これも同じ奥会津同志ということで、連携している部分
があるせいかもしれません。
昨年は妖怪ウオッチが大フィーバーしましたから、
子供たちの心をつかむにはこれが最高のキャラ
クターじゃないでしょうか。
山ねこカレーと熊汁・・・とくに熊汁を食べられたことは
貴重な体験になりました。
赤べこラーメンはまだまだ改良の余地があるとは
思いますが、大ヒットするような予感がしました。
「農泊山ねこ」のカフェレストランの名物カレーです。
農泊山ねこでは、民宿に泊まり込みながら季節ごとの
農業体験ができます。
生まれて初めて熊汁を食べたのですが、想像していた
ような臭みなどはまったくなくて、想像を遥かに超えた
美味しさでした。
熊肉は熊を駆除した時にしか食べられない貴重な
食材なので、熊汁を食べられたのはとてもラッキー
でした。
今年の札幌雪祭りは天候の影響で波乱の展開に
なってしまったようですね。
普通の塩ラーメンに温めたホールトマトを入れて
食べたら見た目は赤べこラーメンの雰囲気に近く
なるかもしれません。
やはり、こういうイベントの時には目玉ご馳走?になるのでしょうね。
赤べこラーメン、名前だけ聞くと、えっ?と思いますが、柳津町が会津の郷土玩具赤べこの発祥の地と聞くと、地域おこしラーメンとわかります。
柳津祭りでも、雪像などがお目見えするのですね。
大勢人も出ていて、楽しそうです。
まずは何より、子供達に大人気のジバニャンの、大きな雪像に
小さな子供さん連れのご家族は喜んだでしょうね。
うちの姪っ子の子供2人も、見たら大喜びするだろうな。。。
雪の無い地方の者からすると、雪の滑り台も楽しそう~~。
山ねこカレーと熊汁、どっちもご当地ならではですね。
熊肉そんなに美味しい物なんですね♪
いつでもどこでも食べられる物じゃないだけに、
興味津々ですよ~。
Micchiiさん、食べられて良かったですね。
赤べこラーメンのスープの味は絶品だったのですね。
インスタントラーメンでも、トマト味の物が一時売られてて、
これがイタリアンな独特の美味しさだったのですが、
なぜか?最近全く見かけないんですよ。
赤べこラーメン、それと似たような味だったのかな?と想像しています。
美味しい物に舌鼓を打った後は、楽しいライブコンサートを楽しんで、
有意義な休日を過ごされましたね。
柳津は粟まんじゅうで有名なところですよね。
10年以上も前に
探偵ナイトスクープで放映されたのを見て以来
ずっと食べたいと思ってましたが
お城の売店で売ってたので
買って食べることができました。
柳津は
大きな雪像がいくつもできるくらい雪深い所なんですね
雪と寒さを楽しみに変えてしまうのは素晴らしいです
山ねこカレーは見た目もオシャレで美味しそう~
山ねこと言う名前にも惹かれるし・・・
私も食べてみたいです
クマの肉は食べたことありませんが
貴重なものなんでしょうね
私の行きたい理由は、前に初めて見た、郷土芸能、
獅子舞です。
喜多方にも、子供のころ、秀神楽という一団があって、
生きているような獅子舞をする人がいました。
話では、天皇陛下の前で、獅子舞を舞ってきたそうです。
今は神社のお祭りでも、大道芸をする人もいなくなりました。
先日の喜田屋ってラーメン屋さんわからなかったのですが、
昔の、有名な蛇の目寿司でした。
おいしい寿司屋さんでした。
ここの先代は皇居で、包丁式を行うほどの人でした。
でも、時の流れで、お店も人手に渡ってしまいました。
その後、いろんなお店になりましたが、ラーメン屋さんになって、しばらくたちますね。
市内の酒屋さんが、オーナーです。
面白いですね~
赤べこの由来、初めて知りました。
寒そう~
でも楽しそう~
雪像がすごいですね!
柳津はあわまんじゅうが好きです!
一休さんの看板がたしかありましたよね。