今月６日に開会式で幕開けし、７日～１７日の予定で競技が行われている北京パラリンピックで、パラリンピック出場は初めてになる我が福島県の女子選手が期待通りの大活躍を見せてくれました！！
昨日行われた陸上女子２００ｍ車椅子の決勝レースに臨んだ郡山市職員・八巻智美選手は自己ベストの３７秒４４の記録で見事銀メダルを獲得しました。
笑顔でインタビューに応じた彼女の喜びのコメントはシンプルでしたがとても印象に残りました。↓
「本当に最高の結果。一生の宝物になると思う。」
八巻選手には心から祝福の拍手を送ります。
１５日に行われる１００ｍでも自己ベスト記録で２個目のメダルを目指して欲しいと思います。
北京パラリンピックでの日本人選手のメダル獲得数は今日現在で金３個、銀６個、銅３個の合計１２個です。
北京オリンピックの閉会式が今スタートしました。
花火が盛大に打ち上げられています。
オリンピックとは全然関係ないですが、金メダル級の猫「でぶねこめんまさん」の動画で癒されて下さい。
オリンピックの動画よりこっちの方がいいかも^_^;
北京オリンピックでの１７日間に及ぶチーム・ジャパンの熱い闘いは今日最終日のマラソンですべて終了しました。
その結果メダル獲得総数は２５個で、残念ながら前回のアテネ大会の３７個を大幅に下回ってしまいました。
しかし、日本選手の皆さんはメダルを獲ることよりも最後まで諦めないで全力を出し切ることの大切さを教えてくれました。
前回のアテネでもそうでしたが、今回も記憶に残る感動の名場面がたくさん生まれました。
あなたはどの場面が一番印象に残りましたか？
僕はやはり女子ソフトボールで常勝アメリカを破って金メダルとなる勝利を勝ち取った直後の選手の皆さんが歓喜の表情を浮かべながら抱き合う場面でしたね。
正直うれしくて、何度でも巻き戻して観たい場面だなと思いました。
メダルを獲る活躍を見せてくれた選手達の栄光に辿り着くまでの数々の苦労話に感動させられましたが、その選手達の陰で努力の甲斐もなくメダルを逃して泣いた選手達にも限りない感動のドラマが存在していたと思います。
そういう選手達にも同じ様に心からの拍手を送りたいです。
日本選手の皆様お疲れさまでした！そして感動をありがとうございました！！
今夜は北京オリンピックフィナーレの閉会式がありますね。
開会式ではいろんな偽装が問題になりましたが、果たしてどんな閉会式になるのやら。。。
※↓の写真はＪＯＣのＨＰより転載しました。女子ソフトボールチームの斎藤春香監督とメンバーの皆さんです。晴れ晴れとした笑顔がとても素敵ですよね。
甲子園球場で開催されている春の選抜高校野球は今日５日目を迎え、東北地区代表である我が福島県の聖光学院は沖縄県の沖縄尚学と対戦しました。
対戦相手の沖縄尚学は優勝経験もある強豪校です。
聖光学院は１回の表に二塁打で出塁した相手チームのランナーの犠打による三塁への進塁を許してしまうピンチを迎えました。
ここで聖光学院のエース仲田選手が痛恨のボークをして、相手に先制の１点を許してしまいました。
聖光学院は５回の裏に連続ヒットとフォアボールで二死満塁と一打逆転のチャンスを迎えましたが、得点できませんでした。
結局試合はこのまま０－１で最終回を迎えゲームセットとなり聖光学院は善戦及ばず惜敗しました(>_<)
結果は敗戦でしたが聖光学院の仲田投手が１００点満点の投球（聖光学院の斉藤智也監督の弁）をして相手の強力打線を１点に押さえた好投とか自慢の味方打線も大会屈指の好投手である沖縄尚学の東浜巨選手からヒットを７本も奪うなど強豪を相手にして一歩も引けを取らず互角以上の戦いをした活躍は賞賛に値します。
聖光学院に心から惜しみない拍手を贈りたいです＼(＾▽＾)／
(￣∇￣ノノ"パチパチパチ!!
（ちょっと遅めの）臨時ニュースをお伝えいたします☆ミ
フリースタイルスキー女子モーグルの上村愛子選手が前回のＷ杯スウェーデン オーレ大会で今シーズン４連勝してすでに種目別の総合優勝を決めていましたが、イタリアのバルマレンコで行われたＷ杯最終戦でも優勝してついにＷ杯５連勝という大偉業を達成しました～！！
これは種目別、男女を問わずスキー競技関係のＷ杯では日本人初の快挙ですよ。
いやあ～皆さん、マジでものすごい事ですよこれは～
ひょっとしたら・・・なんて思っていたら現実の事になってしまったのでただただ超びっくりです＼(◎o◎)／！
恐るべし愛子ちゃんーーーーー！！！
グラビアアイドルも真っ青になって裸足で逃げ出すほどの美貌を持ちながら（ちょっと言い過ぎかな？^_^;）
どこにそんなすげえチカラを隠していたんでしょうね。
ま、そんな事どうでもいいってさ～
愛子ちゃん、(=^・・^)ノ Congratulations!!
( ^_^)／▼☆▼＼(^_^ ) カンパーイ
ここのところスポーツネタが続いていますが・・・
今日は北京オリンピックマラソン代表選手選考の理事会が行われ、男子では我が福島県出身の佐藤敦之（あつし）選手が代表の一人に選ばれました。
佐藤選手は何と僕の出身高校の後輩にあたり、お父様は現在僕と同じ町に住んでいらっしゃいます。
敦之君♪お(^O^)め(^。^)で(^O^)と(^o^)う(^。^)♪
アテネの時に選ばれなかった悔しさをバネにこれからもがんばって是非北京でメダルを手に入れて欲しいです！
福島県出身のマラソン選手がオリンピックの日本代表に選ばれたのは東京オリンピックで銅メダルを獲得した故円谷（つぶらや）幸吉氏以来で、実に４４年ぶりのことだそうです。
僕がまだ産まれる前の話ですね（嘘^_^;）
男子ではその他に尾方剛選手、大崎悟史選手が選ばれました。
注目の女子では、土佐礼子選手、野口みずき選手、中村友梨香選手の三人が選ばれました。
三人ともメダル獲得を充分に期待できるような実力を持っていそうで、これまでの代表メンバーでは最強であるような気がするのは僕だけでしょうか（＾◇＾;）
フリースタイルスキー女子モーグルの上村愛子選手
がＷ杯スウェーデン オーレ大会のデュアルモーグル
競技で優勝し、最終戦を待たずに今シーズンの年間
種目別優勝を決めましたね(*￣∇￣*)
おめでとう☆ミ愛子ちゃん！！
モーグル世界女王の栄冠は日本人初の快挙となります。
これは正に最高のビッグニュースといっても過言ではないと思います。
これで２月に我が福島県で開催されたＷ杯猪苗代大会以来実に４連勝を続けた訳で、Ｗ杯では通算６勝の成績です。
今や彼女の高速ターンの技術は世界一と賞賛されています。
９６年に１６歳でＷ杯に初参戦して以来苦節１２年でついに大きな栄冠を掴んだ「努力の人」愛子ちゃんの次なる目標は再来年の五輪でのメダル獲得だそうです。
愛子ちゃん目標目指してがんばって下さい☆ミ
テレビ中継で名古屋国際女子マラソンを観戦しました。
「Qちゃん」こと高橋尚子さんは２７位となり、残念ながら北京五輪のマラソン代表への道は絶望的となりました。
でも、闘い終わった直後の彼女のとてもさわやかな笑顔に感動させられました。
夕方の日テレ系列の番組「バンキシャ」でQちゃんのレース後の記者会見の様子を観てとても驚きました。
彼女は去年の８月に右膝半月板の手術をしたというのです。
半月板損傷は僕も３０代の時に経験しました。
入院して摘出手術を受け、約２ヶ月間のリハビリを経て仕事に復帰しましたが、未だに後遺症があり長時間の正座に耐えられないし梅雨時とか冬場は手術跡がうずきます。
手術して僅か８ヶ月後にフルマラソンに挑戦した彼女の勇気と完走を果たした強い精神力に心から賞賛の拍手を贈ります！
これからもこのがんばりを続け、あきらめないでもう一度夢を叶えて欲しいです☆ミ
１５日（金）から本県の磐梯町「アルツ磐梯」と猪苗代町「リステルスキーファンタジア」の両スキー場を会場として開催されていた「2008FISフリースタイルスキー・ワールドカップ（Ｗ杯）猪苗代大会は今日で最終日を迎えました。
朝から久々の快晴に恵まれたリステルスキーファンタジアでは大会最後の種目エアリアルスキー競技の演技が繰り広げられていました。
午前中に行われた予選に引き続き決勝が行われ先ほど終了しましたので、結果を報告いたします。
優勝したのは男子がベラルーシのアントン・クシニール選手、女子がオーストラリアのジャッキー・クーパー選手でした。
エントリーしていた日本人男子の三選手は決勝に進んだ１２人の内に入れませんでした。
やはりエアリアルでは世界の壁は厚かったようです。
各選手の成績は以下の通りでした。
倉田孝太郎選手が１６位、西川史郎選手が２０位、田原直哉選手２２位（最下位）でした。
初日がハーフパイプ、二日目がモーグル、そして三日目の今日のエアリアルと、今大会はこれにて全日程を終了した訳ですが、選手たちの熱き戦いはこれからも続いて行くのです。
来年の３月（２日～８日）には再び本県において「2009FISフリースタイルスキー・ワールドチャンピオンシップ（世界選手権）猪苗代大会」が開催予定です。
フリースタイルスキーの世界選手権が日本で開催されるのはこれが初めてになるそうですので、今から楽しみですね（＾◇＾）
☆フリースタイルスキー世界選手権
２年に１度（五輪の前年と翌年）開かれる五輪に次ぐ規模の世界大会です。
競技種目は①コブのある斜面を滑り降りるモーグル②２選手が同時にコースを滑るデュアルモーグル③ジャンプ台を利用した空中演技を行うエアリアル④半円筒型の専用コースでスキー技術を競うハーフパイプ⑤障害物のあるコースで４選手が着順を争うスキークロス－の５種目です。
来年の猪苗代大会の競技会場は、モーグル競技、デュアルモーグル競技とエアリアル競技が「リステルスキーファンタジア」、スキークロス競技とハーフパイプ競技が「猪苗代スキー場」になる予定です。
猪苗代町では平成２年と４年、１２年からは毎年、フリースタイルのワールドカップ（Ｗ杯）大会が開かれていますが、これは選手が世界各地を転戦しポイントを競う大会であり、世界選手権とは異なります。
今日はお天気が良かったせいか自宅からも雪山の
頂上がはっきりと見えました。
昨日は猪苗代町のスキー場「リステルスキーファンタジア」でモーグルスキーの予選と決勝が行われました。
男子はオーストラリアのディル・ベッグスミス選手が優勝し、女子は速報ですでにお伝えした通り日本の上村愛子選手が優勝しました。
その他の日本人選手の成績ですが、男子は地元の上野修選手（チームリステル）が大健闘で２位となり、益川雄選手が６位入賞し、附田雄剛選手（チームリステル）は９位でした。
女子はモーグル界の「ミキティ」こと伊藤みき選手が６位入賞し、伊藤あづさ選手が９位でした。
今日は大観衆の声援の中で日本選手の皆さんが活躍してくれたようで本当に良かったです（＾◇＾）
大会最終日の今日は昨日と同じ会場でエアリアルスキーの予選と決勝が行われる予定です。
男子で本県関係の二人の日本人選手倉田孝太郎選手（猪苗代スキークラブ）、田原直哉選手（徳洲会、猪苗代）がエントリーしています。
その他は西川史郎選手などです。
ここでエアリアルスキーについてご説明しておこうかと思います。
☆エアリアル競技は大きなジャンプ台を滑りそのまま空中に飛び出し着地するまでにいろんな演技をしてその華麗さを競う種目です。
言うなればスキーの体操競技ですね。
エアリアルの演技にはエア（ジャンプの高さ）、フォーム、ランディング（着地）などの重要な３つの要素があります。
その要素に様々な技の難度をプラスして評価採点されます。
通常１回の試合では２回の演技を行い、その合計得点で競います。
以下がエアリアルの技の種類ですが、下の方へ行くほど難度が高くなります。
ひねりのないものにだけ姿勢の分類が３つあり、ひねり技はすべて伸身で行うことになっています。
L＜レイ＞伸身
T＜タック＞抱え込み
P＜パイク＞えび型
（以上の３つはひねりなし）
H＜ハーフ＞半ひねり
F＜フル＞１回ひねり
Ru＜ルーディー＞１回半ひねり
dF＜ダブルフル＞２回ひねり
Ra＜ランディー＞２回半ひねり
tF＜トリプルフル＞３回ひねり
このように言葉がひねりの回数を表しており、その言葉の数で宙返りの回転数が分かるのです。
例えばFdFF（フル・ダブルフル・フル）と言えば、１回転目が１回ひねり、２回転目が２回ひねり、３回転目が１回ひねりなので、３回転４回ひねりとなります。
現在の最高難度は３回転５回ひねりという技です。
エアリアル種目で５名の審判が判定する得点はエア＆フォームが２１点、ランディングが９点の合計で３０点満点です。
その５名の内３名がエア＆フォーム、２名がランディングの採点を行います。
エア＆フォームではジャンプの高さ、踏切、空中姿勢を評価し、３名の審判の得点を合計したものが評価点となります。
ランディングでは着地の姿勢を評価し、２名の審判の得点の平均を３倍したものが評価点となります。
通常はこのように審判が５名なのですが、オリンピックや全日本選手権などの大きな大会では７名で行われる場合があります。
今後エアリアルスキーの大会をご覧になる際には以上の事柄などに注目されるとより楽しく観戦できると思います。
