地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

Day 2 - 四十肩ケアもセルフケア

2020年11月09日 | greece

Day 2. 

昨日、嬉しすぎてプロセコを飲み過ぎたせいか、今朝はぐっすり寝た。

週末の二度寝ほど幸せなことはない。

相変わらずセルフケア・モード満タン。今日は何をしよう。

 

セルフケアと言えばなんとなくお洒落だけれど、今の私に一番大事なケアは四十肩ケアだ。おばちゃん前回でごめんなさい。

昨日マッサージに行って、中国人のマッサージ師(おばちゃん)に、ケアを怠っていたせいでまた固くなってこっぴどく怒られたので、今日は四十肩のケアをたくさんした。

中国人はかなりストレートな人が多くて、特におばちゃんは、大阪のおばちゃんみたいで私は結構好きだ。

彼女たちは英語があまり得意ではないので、私たちは片言のギリシャ語で会話する。

そのギリシャ語がまた面白い。

ギリシャ語やフランス語では、日本語と同じように、敬語と敬語なしかで動詞を使い分ける。

その違いを知ってか知らずかはわからないけれど、どんなサービス業でも、中国人の女性たちは敬語を使わない。

たとえば、チャイニーズ・レストランに行ったら、「どうぞお座りください」ではなく、「ここ座って!」となる。

昨日も、マッサージの間、私にストレッチを怠った説教を散々浴びせ、帰りにスーパーの袋を抱えて帰ろうとしたら、「そんな重たい袋持って帰ったら、あんたはもう四十肩治らないよ!」と怒られた。

確かに、そのくらい怒られないと私も本気でケアしないから、「やります、やります」と笑って別れを告げた。

家に帰ってから、ネットで四十肩の治し方を調べたら、出てくる、出てくる。

私という人間は、ネットでちょっと調べたらいくらでも解決策が見つかるのに、問題をそのまま放置しておくズボラなところが多々ある。基本怠け者ではない私としては、あまりにも何でもかんでもオーガナイズされていても私の人生も大変だから、多少のズボラもいいやと思うのだけれど、それにしても痛い。特に、ブラジャーのホックをつける時と、外す時。

YouTubeに載っていた方法は、いちいち効果的だ。何でもっと早くに対処しなかったんだ。夏からずっと痛かったのに。お陰で海でも全然泳げなかったというのに。

 

四十肩のケアの他にも、今日はアクロポリスの夕焼けを眺めながら、パナシナイコス競技場の周りを5kgラン(間に歩きもいっぱい)。

昨日のバイデン・ハリスのスピーチをテレビで繰り返し聞きすぎて、一日の半分はテレビを消して過ごした。

ロックダウンのお決まりと言えば、掃除、お料理、そしてオンラインショッピング。

廊下のランプシェードを探していたので、ポチリ。

今日も有意義なロックダウン生活でした。


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