週に１回くらい行きたいと思って２週に１回くらいになっちゃっているヨガのセッション
この先生は今までで一番くらい好き
忙しくて頭がぐるぐる回ってて
心までぐちゃぐちゃしているとき
忘れていることを思い出させてくれて
すーっと心が軽くなる
先生はとても eloquent で
体のパーツのあちこちを素敵な表現で意識させてくれる
背骨とか目と目の間の third eye とかちょっと cliche の部分だけじゃなくて
膝頭とか
「指と指の間の肌」とか
「お尻の頬骨」とか
「骨盤の内側」とか
「二枚の紙きれに挟まれているように体全体をまっすぐ」とか
とてもデリケートで
体中のひとつひとつの部分に神経を注ぐ
且つポーズもとてもチャレンジさせてくれるし
特に今日心に響いたのは
感謝して
自分の愛を感じること
うーん こうやって書いても臭いだけで
なかなか伝えられないけれど
今日の私にはぴったりだったのです
ぴったしかんかん 心に欠けていることを
優しくすーっと語りかけてくれるこの先生には
私はとてもとても及ばないと思う
まだまだ若いのに悟っとるなー
私とても幸せです
ナマステェ
地震で全壊して
校長が新しい土地を買ったんだけれど
けっこう離れたところの土地で
生徒はそれほど沢山はついてこなかったみたい
そりゃそうだよな
交通費もかかるしね
でも新しい土地で
また新しい生徒がいっぱい来ているからいいのかな
土地の所有権問題、ぐちゃぐちゃや
月曜日の慌ただしい一日
同僚二人をピックアップした後
車がうまく動かなくて少し遅刻
そのあとは何だかバタバタと会議やら書類作成やらで
あっという間に一日が過ぎた
コレラが猛威を振るうキャンプ兼学校にも
石鹸と塩素材など届けられたことを確認
２０１２年後半期の教育セクター緊急支援の方針も骨組み完成
あまりにも自分の周りで色んなことが過ぎていっていて
気がついたら
なぜか一日中
頭の中は結構落ち着いて 余分なことは排除して集中しているのだけれど
心臓がバクバク言っていて
なんで？
興奮しなきゃいけないの？私
たぶん、やらなきゃいけないことの量に忙殺されていることの
ピコンピコン危険信号かも知れない
あと数ヶ月しかないのに
まだまだ全力疾走していて
それもゴールには全然向かっていない気がする
かといって
大して生産性は上がらない
目の前の優先順位をちょこちょことこなしているだけ
もうちょっと的を絞ってできないもんかね
といいつつ夜は仕事目的のインフォーマル会合
学校を建てている建築家たちと飲みながら作戦会議
両親が建築家だからも関係しているのかも知れないけれど
最近私はいつも建築家とつながりがある
図面を見るのが好きなのも子どもの頃から見慣れているからかも知れない
当時は大きい用紙に定規で手書きでやってた
その紙の匂いが好きだった
建築家たちの話は異文化で面白い
このひび割れ具合はここが悪かったとか
この建築は１９２０年代のハイチのものだとか
教育やコレラやキャンプの話をするよりも
幾分かセクシーな響きがある
どうやったらシンプルな耐震・耐ハリケーン構造が作れるとか
釘の話とか
子どものときの図工の授業みたいに
簡単にさらりと説明してくれる
何だかウイスキーが似合う会話なんだ
こういう話を聞いていると
自分はなんてジェネラリストで
専門性が薄っぺらくて
焦る
私は自分の職業もけっこう好きだけれど
私の仕事を話す時は牛乳が出てきそうだ
あと好きな職業は
お医者さんです 笑
お医者さんと話していると
なぜかとろんと溶けそうになるんです
話が逸れたけれど
今日は洗練された雰囲気の建築家の人たちと話して
ブラジリエロという結構好きなレストランが月曜日ビール１ドルという驚愕の事実も知れて
まだやることできていないけれど
あきらめて寝ます
明日は明日の風が吹く
あらら すごく良い週末を過ごしたのに
何だか早くも冴えない今週二日目
充電パワー取り戻すために写真眺める
Ile a Vache 特有の虫に刺されて体中痒いことから
週末の余韻がよみがえる
のほほんと過ごしていると
意外なところで落とし穴はやってくる
忘れていたことを思い出すためにそれはやってくる
おっちょこちょいだったり
自分がそんなに大したことじゃないと思っていたことが
相手にとっては不愉快だったっていうのは私の生活で少なくない話
親しき仲にも礼儀あり
日本では気を遣うってことが当たり前だったのに
いつのまにか人に気を遣うってことが自然にできなくなっちゃって
いけないいけない
というのも今朝ね 出勤の車がないの前夜までうっかり忘れちゃってて
仲良しの同僚にピックアップしてくれって朝頼んだら
何か怒ってた
私をピックすることによって１０分弱しか変わらないのに
前の日にオフィスに掛け合ってちゃんとアレンジすべきってプリプリ怒られた
びっくりしたし
悲しくなった
他にも私の仲良しでそういう人がもう一人いて。。。
その子には気をつけていたけれど
この人もそういうタイプだったんだ。。。
これからはもっと気をつけないと
他にも 大事なことも連絡をくれない失礼な友達とか
こんなにコレラで大変なのに全然動いてくれない 興味も示さないカウンターパートとか
ちょっと
なんかこう
心臓の位置がずしーっと低くなるような昨日今日
めげずに
私は私
相手を理解して
自分を戒めて
信念を曲げず
自分と同じ価値観を持っている人たちを
大事にしていこ
金曜日祝日の３日間の週末
待ってましたー
ポルトープランスから５時間車を走らせて
Les Cayes からボートに乗ること30分
ずっとずっと来たかった Ile-a-Vache へ
目的はバースデーの憂鬱を吹っ飛ばすこと
ile-a-vacheは訳して牛の島
なんで牛？
誰に聞いてもちゃんとした答えがあまり帰ってこない
この水色・・・
今までなんで来なかったんだろう・・・！
私すごく幸せだ
すごくすごく
悩みもあるけれど
とんでもないへまもしちゃったけれど
日焼けも落ち込むけれど
明日また一つ歳とって憂鬱だけれど
先日初めて会った手相の見れる日本人に
いいお母さんになるけれど結婚しないって言われたけれど（←どういうこっちゃ）
overall 私の人生 no complain だもんね
ちなみに手相の彼 結構当たってるみたい
レストランにいたハイチ人従業員は大いに盛り上がっちゃって列ができていました
「よいことだけ信じるといいよ」と
彼らに言いながら自分に言い聞かせる
本島の方は昨日今日とデモンストレーションが激しく
交通規制かかっています
明日帰れないかも
この島に缶詰かも
しめしめ
最近、ネズミ退治に忙しく更新が滞りました。
↑ えっ
マジな話です
ま 忙しくはしていませんが・・・
ていうか「マジ」ってもう最近誰も使いませんよねー
ネズミは以前からささーっと走り去っていくのを目撃していましたが
その度にジャンプしてソファーや椅子に飛び乗り
その後は居なかった振りをしていました
でも棚の中の食べ物が荒らされていたりする形跡が気持ち悪過ぎて
かさっと木の葉が動くだけでもビクビクするようになり
さらにとうとう先日は
げんこつくらいの大きさの奴さんと
キッチンで目が合ってしまったので
体中に悪寒が走り
日本から帰ってきた毒フードをあちこちに設置したところ
しめしめ 食べた形跡が・・・
そして数日すると
朝起きたら
ぎゃっ
死骸が・・・！
そんなことが数日続き
ある朝死骸に目を背けて朝ごはんを作っていたところ
うちのお手伝いさんが入ってきて
「やったー ４匹目だ」と
かなりの満面の笑みで
しっぽを掴んでこちらに見せなくていいから！
正確に言うともう一匹は門番さんに処理してもらったので
５匹捕獲しました
おかげでそれからぴたっと出なくなりました
奴ら 学習しやがったかな
それにしてもどうして一部の人間はねずみごときにこんなに恐れ戦くのでしょうか？
ま ゴキブリも恐いけど
その３０倍くらい怖いです
写真は全然関係ない名門男子校の高校生たち
あんたらおっさんやんか！
我が機関は大体５歳以下くらいの子どもの写真ばかり広報していますが
実はこんな人たちも裨益者という事実。。。
広報の被写体にはなりにくいけれど
学校に行くと「セクシー！」とかって冷やかしてきたりして
かわいい子たちですー
