地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

メヒコの正体

2009年12月23日 | mexico
一体どれが本当のメキシコなのか。

土着インディアンと、スペインと、アメリカと、すべての地方特有の文化と、富裕層と貧困層と、全部が全然違くて、あんまりうまくブレンドされていなくて、狐につままれているようだけれど、全部ごっちゃまぜがそれなのだということにようやく慣れてきた。

何か、今イチ納得できなかったのですよ、思いっきり”スペイン”な市内とか。
ええ~。これがメキシコ~?って。



しかもアステカ王国を破壊して、湖を埋めて街を作っただなんて、受け入れられないジレンマがあり。。。
おまけに、都市地域を含めると、人口2000万人を超える世界最大の街、メキシコシティは、どこに行くにもすんごい人とすんごい交通渋滞で、何だかもうようわけがわからーん。

ほら、イメージするメキシコってこんな感じでしょ↓




マリアチェのパンタロンが異様にぴったりスリムなのが好き☆

結局は。
マルガリータとテキーラとコロナビールを胃に流し込みながら、新鮮なマッシュルームととろ~りと伸びるチーズをトルティーヤにくるりとくるむケーサディーヤをパクついたら、すべて納得がいくのでした。


ちなみに、ご飯だけじゃなく、フルーツもお菓子もぜんぶチリパウダーかけるのはスリランカと一緒だわ。

カンクン50%

2009年12月23日 | mexico
ターコイズブルーの海!

カンクン最高ー!

と叫びたいところだったけれど、生憎このあと天候が悪く、仕舞には雨まで。。。(T_T)


ところで取り急ぎお伝えしたかったのは、

今年はイモト家は喪中だということです。

賀状は控えさせて頂きますのでよろしゅう。。。



よいお年をお過ごしください☆

カリブ海より愛をこめて

Naokita x

湖から始めるメキシコ

2009年12月17日 | mexico
マルガリータとテキーラの国にやってきた。
↑あ、呑ん兵衛丸出し発言。

ナチョスとタコスとブリートの国。
↑あ、食いしん坊丸出しだ。

サルサ・ダンスとビーチリゾートと古代遺跡の国。
ちょっとマシになったかな。

とにかく、見所満載のこの国に~ やってきた~。

初っぱなから飛ばしています。
着いた翌日からメキシコ・シティから3時間の、バイエ・デ・ブラボ Valle de Bravo という湖のある保養地に連れてきてもらいました。
「メキシコのスイス」って感じ。
メキシコにこんなところがあるなんて。
街がこれがまた可愛くて。

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古い街なのだけれど、観光化されても良いところを残してあって、とてもセンスが良い。
お店の看板は木でなくてはいけないという粋なポリシーも良い。
めちゃ私のツボにハマりました

着いてから、メキシコには驚かされっぱなしだ。
続きはまた。

地球の裏側の故郷

2009年12月14日 | usa
何日間も眠らないまま
終わらない仕事を荷物と一緒にパッキングして
深夜からスーツケースを持ってお友達のお誕生日パーティで踊った後
汗だくのまま飛行機に飛び乗った

地球を半周して着いた先は、
学生時代3年間を過ごしたダラス・テキサス。
8年ぶり!

キャンパスも街も新しい建物がいっぱいできていたけれど、
懐かしい思い出は鮮明に蘇ってきた。
人生の中ですごくすごく大事な、
私の人生を変えたと言っても過言ではない愛しい3年間。

10年経って、みんなそれぞれの道を歩いているとさらに実感したのが、
4人のチームメイトに会って、
なんと、
4人ともが、
妊婦だったっていうこと!!!

きゃーーー めでたいーーーー

大感動の同窓会でした。

さてほとんど寝ていないまま
仕事もようやく終わり
下り立ってから20時間しないまま
次の国に移動です

ヴァカンス・ブログ、乞うご期待

現実に遠くて近い映画3本

2009年12月07日 | Weblog
映画『エレファント・パスからの道』(勝手に邦題をつけてみた)を観た

同名の本もとても有名

映画のクオリティはさておき

私にとって初のスリランカ映画

大いに楽しみました

スリランカではもしかして初めてかも知れないという戦争を題にしたストーリー

そして国軍の兵士と反乱軍LTTEの女性テロリストが恋におちるという筋書き

戦争だけでなく、LOVE, 自然、サスペンス、と色んなものがごっちゃごちゃに入り交じったごった煮みたいな内容だけれど

根底にあるのが

どっちかに偏ったメッセージではなく

あくまでも中立にどちらの意見も尊重するという姿勢に好感が持てました



この際だから 他にも映画のお話・・・

色んな人から

「ナオコは絶対気に入るから絶対観て!」と言われた映画

He's Just Not That Into You

邦題はなぜそうなるのかというツッコミ満載の「そんな彼なら捨てちゃえば?」

豪華キャストもさることながら

ストーリーが女の子の日常的過ぎて笑える!

一般的な映画に求める現実逃避ではなく、私たちの日常会話を盗聴されてるみたいで(笑)



さらに楽しみにしているのが

2011年公開の『Eat, Pray, Love』

「本作は、女性から人気の高い作家のエリザベス・ギルバートが、イタリア、インド、そしてインドネシアを巡る自身の旅を綴ったベストセラーで、日本でもまもなく発売される「食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探究の書」(ランダムハウス講談社刊)を原作にした作品。」

原作本、何の情報もなく手に取って、即買いしたの

イタリア料理、ヨガ、そして恋愛

みんなからも「ナオコにぴったりの本」と言われ・・・

プレゼントで2冊目までもらってしまいました

でも、あれ・・・?

映画の宣伝文句に「おひとり様必見」と書いてある。。。

なぜ皆が私を連想するのでしょうか。。。 おい。



映画の主演がジュリア・ロバーツだと聞いてちょっとがっかり

私の中では等身大レネー・ゼルウィガーのイメージだったから

ま、どんな仕上がりになることやら・・・

期待しましょ