夏が終わる前に

キャップ・スニオっていう
アテネから南に一時間くらい下ったところに
ポセイドンの神殿があり
拝んで？きました

毎日幸せいっぱいー

DOSIRAK

ジム帰りに腹ペコで歩いてたら
いきなり和食やさん発見！
一秒と迷わず入った(笑)

正確には日本、韓国料理やさん
ドシラク？
韓国語か？

サッポロビール 💮
キムチ 💮
餃子 ❌


レインボーロール △


値段 これ全部で €３４
高いやろ…

サーモンは美味しかった

周りは韓国の方がチラホラ

腹ペコだったから食べ過ぎた
ジムの近くにここは危険！
でも一人ではもう来ないかな

巡りめぐって

パロス島は再会の島でした

８年ぶりにスリランカ時代のお友達に再会
彼女はギリシャ人で
パロス島出身！
ちょっとだけマーケットを案内してもらったり
美味しいギリシャ料理を教えてもらったり

さらにこの人も
スリランカ時代の友人で
７年ぶりに再会
今回のミッションでは
お仕事もかなり密接に関わるという偶然

島の美しいビーチに来たのに
二人で仕事してる(涙)

さらにこの人は
前述のイタリア人とはシリアで知り合い
私とはハイチ時代のお友達
４年ぶりの再会

今はジュネーブで
シリア停戦の交渉している強者！
議論が比較的苦手な私にとっては
キツイところあるけど
カッコイイお友達



しかし美しい島で
私はダニに襲われたよ
カユイ(涙)

パロス島

寝不足の最初の一週間乗り切った。

今日はレデッキーに空いた口が塞がらず、
アンソニー・アービンに感動…

みんな同じ人間なのかしら。
レデッキーは、実は男性なのではないだろうか、
と疑ってみたり。
そうだとすればやっと納得がいく。

寝不足のまま、
金曜日は朝から連続ミーティングと、
ジュネーブとのスカイプ会議３本、
メールの返信もできないほどこなし、
タクシーでピレウス港に向かい、
フェリーに飛び乗った。

数日前、来週月曜日が祝日だと聞き、
急遽、島に行く予定を立てたのだ。
友達がパロス島に行くというので、
私もー！

しかし友達は土曜日夕方から行ってそのまま休暇。
私は土日プラス月曜日のみ。
じゃあ金曜日夜から先乗りする！

フェリー３時間。

宿は、Sunset View という、
普段４８０ユーロのところが、
ラストミニッツ価格で€１０７！

じゃじゃーん

部屋からこの景色




幸せ過ぎて、
この現実をうまく受け入れられない。

マイ・クライアント

いやぁ…
金藤さん。
お話したことないけれど、
大ファンです。

昨日のメダリストの二人、
金藤さんと萩野くん。
凄い人格者で、
金メダリストになるべくしてなった。
以前に平井先生が、
人間として成長しないと、
金メダル獲れないんだと言っていたことを思い出した。
そこを育てるのが難しいんだと。
親の教育も大事だと。

金藤さんも萩野くんも、
一回り以上年下の若者に、
ここまで尊敬したことなくて、
さらにその師匠の平井先生と加藤さんは、
土下座して拝みたい気分です。

そんな清々しい日々。

私は初めてシリア難民に会った。











物凄く美しくて、
物凄く人懐っこくて、
すごくビックリした。
私の「クライアント」。
教室で話しかけてたら、
いきなり「隣に座って」って言われて、
子供たちの間に座らされて、
頬っぺたにチュッてされた。
何なんだ、この子たちは…

想像を絶する破壊と殺戮を
目の当たりにしてきた子どもたちが、
目の前で本当に無邪気に笑っていて、
私は困惑。
ぜんぶ乗り越えて今ここにいるのか、
心に締まっているのか。

私の覚悟も決まったよ。

あの金メダリストたちが目標です。

電車通勤。

仕事始まった週が
オリンピックの週なもんだから
毎朝４時起き。
ちょっぴりヘロヘロだけれど、
物凄い感動のレースから、
エネルギー沢山注入されて、
元気です。

フェルプスも、
レデッキーも、
ホッスーも、
これがオリンピックの超人の泳ぎ。
萩野くんも、瀬戸くんのダブル表彰台。
坂井くんのフェルプスに迫る銀。
男子８００リレーで表彰台？！
凄い、凄いが止まらない！
北島康介がいた強いニッポンを、
ちゃんと引き継いでる。

しかし…
しかしですよ…
空いた口が塞がらなかったのが、
男子１００平泳ぎのアダム・ピーティ。
異次元。
まるで未来から赤い顔して
「ちょっと泳がせて」ってタイムマシーンでやってきたみたい。

そんな非現実の朝、
家を出ると、
私がまだ受け入れられない生活。

美味しいカプチーノを淹れてくれるお洒落カフェたちはまだ開いていなくて、
私は地下鉄に向かって歩く。
電車通勤なんて、
この仕事始めて、初めてで、まだ慣れない。
定期券とか、１５年ぶりに買ってみました。

新天地。

アテネ到着。

今回は観光客ではなくて、
ここの住民になるの。

でも休暇終わったのに…
なんだか有給休暇みたい。笑
だって家を出たら、
アクロポリスがドーンと広がっていて、
観光客がいっぱい。


とりあえず宿は、
いなくなった同僚が使っていたお家に居候することができ、大満足。
新しいアパート見つかるまで、ここで。
お洒落バーやカフェが立ち並ぶ、
ティシオ Thissio という界隈。
出足良い。
こういうとこ、持ってるよね、私。笑

出勤初日は、難なく終了したけれど、
思っていたよりもさらにこじんまりのチームって感じで、
まぁ、みんな休暇中だからなんだけれど。
今は臨時でギリシャのユニセフ協会に間借りしていて、
コピー機とかはその中で借りるんだけれども、
来週はオフィス閉まっていて、
コピー機使えない、とか。

そんな感じ。

でも、同僚は気持ちの良い人たちみたいで良かった。
これが一番大事。
難関がいっぱいあってゲームみたいだけれど、
ボチボチ、ギアアップさせながら、
最初はちょっと２段目くらいで。

それよりも今週は五輪テレビ観戦だから。
予選は夜７時から、
決勝は朝４時起きで観ないといけないから。
幸い、五輪発祥のギリシャだからか？
ものすごくなんでもカバーしていて最高。

ジュネーブで国連職員

初めてのジュネーブ。
いろんなこと新鮮。

夏場の今、ルマン湖の湖畔にポップアップの遊園地やバー、カフェができてる。
市内は電車よりバスが超便利だけれど、
ボタン押さないと開かない。
横断歩道は信号なかったら歩行者優先。
日曜日はなんでもかんでも閉まっていて、
静寂を好むスイス人たちは、
洗濯機を回すのも、
掃除機をかけるのも、
日曜日は禁止のルール作ってる。

ルマン湖の反対側にあるオフィスに通勤するのに、
バスとボート乗り継いで行った。

SO COOL.







１０分としないと思うんだけれど、
この静寂のひととき。
心の中と外の喧騒も、悩みも、
何でもかんでも停止させる静寂。

私がもし将来、万が一、ジュネーブに勤務することになったら、
このボートで毎朝通勤したい。

そしてオフィス…
これがまた…


最上階のレストランからの、
この眺めにやられた。

心の平穏って、
このことを言うのね。

ジュネーブ初心者

次の仕事のブリーフィングのため
地域事務所のあるジュネーブへ移動。
気持ちはまだ観光気分。

ジュネーブは以前に車で一回通りすぎたことはあったけど、
ちゃんと過ごすのは初めて。
これが新鮮！
いろいろわからなくて不便なのが楽しい(笑)

まず空港から友達の家に行くのに、
友達がバスの番号を間違えて教えたから、
迷路に来たみたいな気持ちになった。
なぜかwifiにも電話にも運がなく、
人に聞いても不親切。
第一、予習が足りなく、(←得意の準備不足。)
この国ではユーロはあまり使えないことを知らなかった。
スイスフランだけじゃなく、
ユーロも併用できるのだろうとたかをくくってた。

そしてこのスイスフラン…。
いきなり高い物価。
この財布の紐緩い私が躊躇。


はい、昭和。
旅の時は通貨がぐちゃぐちゃになるし、
カードもそんなに持ち歩かないから、
通貨ごとに小銭入れ使い分けてる私。

そんながま口も、スイスでは、私なりに、カタイ。
ただの水さえも… 道端で小さいペットボトルの水買ったら５フラン=６２１円。
まじかーーー
こりゃダイエットになるわ…。

電車とタクシーを乗り継いで、
やっとこさで辿り着いた。
オーヴィヴ Eaux Vivesという、
ジュネーブでは有名なルマン湖の象徴の jet d'eau 噴水からほどなく近い街のど真ん中に、
友達は住んでた。



なんとまあ美しい街！
うっとり。

こんな街に数泊。
さてさて。

夏休み終盤。

ほんとうはずっとアリファナで波乗りしていたかったけれど
旅の友がサーファーではなかったので
泣く泣くアリファナを離れ
またミルフォンテスに戻ってきた

ミルフォンテスの近くっていうか
ポルトガルの西海岸には
こういう、断崖がずーっと続いていて
その合間、合間に
小さい可愛いビーチが
チョコチョコあって
そこでのんびり





さらに最後のシーフード…




いやあ満足、満足
もうしばらくタコはいいってくらい食べたし笑

充電満タンで
次の目的地 ジュネーブへ！