地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

普通のサントリーニ

2017年05月01日 | greece

今回のお宿はフィロステファニアっていうフィラの隣の集落の中にあり

フィラ、フィロステファニア、イメロビグリって続く、

綺麗なカルデラ海岸沿いの3つの町。

この3つは徒歩でも繋がっている感覚で、

初日はこの3つをひたすら歩きました。

 

この人工的な町っていうか、

家々っていうか、

ホテル群をずっと眺めていると何だかおかしな感覚になるので、

2日目は朝ご飯を食べてから、

お昼ぐらいからバスでピルゴスというちょっと離れた、

ちょっと内陸の町へ。

といってもバスで20分もしないくらい。

バスは島の中を1.8ユーロくらいで回っていて、

便利は便利だけれど、

そんなに次々とやってこないので、

帰りは30分以上バス停で待っていた。

タクシーも見当たらなかったし。

時間がない人にはバス旅はお勧めできません。

でもレンタカーもタクシーも高いし。

 

ピルゴスは塔っていう意味で、

てっぺんにはこんな教会がありました。

てっぺんから見渡すと、向こうにフィラ、フィロステファニア、イメロビグリ、そしてイアの町まで見えます。

町並みは、キクラデス諸島伝統の、白い、屋根なし。

あれ、解像度が悪いな。。

 

ピルゴスには、サントリーニの「サント・ワイン」っていう有名なワインメーカーの向上があって、

お城のてっぺんでそれを飲ませてくれる。

ぐふふ。

もちろんこれが目的。

ドライで美味しいー。

向こうの赤いのは、ヴィンサントっていう銘柄で、これはすこし甘いのです。

 

以下はドア・フェチの好みのドア。

 

こんな感じで、ピルゴスは人工的な、観光の町フィラから抜け出して、

ちょっと普通のサントリーニに触れたような、

とってもいい気分で、お勧めです。

だけど、帰りのバスの時間にはご注意を。。。


フィラの裏側

2017年05月01日 | greece
フィラの街。
カルデラのコースト側はきらびやかだけれど、
噂どおり、アジア人観光客の多いこと。
GWの日本人、
韓国人、
そして大勢でいらっしゃる中国人。

フィラは裏に入ると
とても質が下がる…
(比較的)安いレストランがあるのは当たり前。

でも同じアジア人が、
本当にどの道でも大勢で幅を取って止まったり、
大声でまくし立てたりするのは眉を潜める。
凄い色の組み合わせの服来てるし…



世界中から人が集まるこの島。
みんなこの島を楽しむ権利があるけれど…
下品なマナーはなんとかならないものか。
なんで気づかないのだろうか。