地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

たまちゃんが10km

2008年02月29日 | sri lanka

私の古~い友人のたまちゃんこと木原珠子さんが

 

ワールド・スイム・アゲンスト・マラリアのために100mx100本 泳ぐって・・・

 

たまちゃんのブログ たまたまタマブロ

 

げ~。  ←・・・って死語か。笑

 

10km泳ぐの~。え~。まじで~。

 

でも、たまさんは今もオープンウォーターで沢山泳いでるし。私は半年間まったく泳いでいないし。水着なくすくらいだし。笑

 

たまさんはもともと長距離の選手。(福岡ユニバーシアード金メダリスト!) 私はスプリンター。

 

 

・・・    もうちょっと考えよう。

 

 

今はオフィスで残業中です。

 

かなり遅いです。(8時半)

 

資金提供国への「ドナーレポート」書いています。(今はブログ書いているけど)

 

初めて書くので時間がかかっております・・・

 

帰りたい。涙


ミリオン・ダラー・ベイビー!

2008年02月28日 | sri lanka

今日延々4時間続いたプレゼンうまくいって、私たちのプログラム、気に入ってもらえたみたい

 

やったねーーー

 

でも資金が来ることになったら、ますますがんばらなければ・・・

 

最近は自己嫌悪に陥りまくりです

 

できていないことだらけ

 

目先のことに追われ、大切なことはどこから手をつけていいのかわかんないよう・・・

 

 

 

今日また泳ぎに行きました

 

近所のプールの会員になってみた

 

めっちゃ近いので、出勤前に朝練もできる

 

気合い入ってます

 

泳げるかなぁ。。。


SHOW US THE MONEY

2008年02月27日 | sri lanka

お友達のお誕生日パーティで飲んでから、酔っ払いの私はまた作業中。

 

国連機関にはどこからともなくお金が舞い込んでくるのではなく、

 

いろいろな国から援助を受けています。

 

もちろん日本も国連への多大な資金提供国。国連への貢献額では全世界で3位。

 

現場にいる私たちは、自分たちの活動のための資金集めをしなければならない。

 

これをしなければ、スリランカの子どもたちに満足いく教育サポートができない。

 

明日はそのドナー(臓器提供ではなく、資金提供してくれる国)へのプレゼンがあるので、

 

○億円のためのプレゼン資料作成中です。

 

明日はうまくいきますように・・・

 

(※写真は私たちの重要な活動のひとつ: 教員研修のひとコマ。先生たち、がんばれ!)


ぎゃっ

2008年02月26日 | sri lanka

って何を驚いているのかというと、もう2月が終わってしまうという現実。

 

・・・本気ですか。

 

あと1ヶ月もすると、四半期終わり・・・

なんか生産性のない毎日のようで、焦る。

 

 

昨日、超~久しぶりに泳ぎました。

普段、滅多に泳ぎませんが、4月5日のワールド・スイム・アゲンスト・マラリアに向け、特訓開始。

重たいお尻を動かしました。

まずは、今の自分なら5~6週間でどのくらいまで持っていけるか?ということを見定めようと・・・

 

別にどれだけ泳いでもいいのですが、本来のチャリティ・ウォークとか、ランとかの趣旨は、自分の目標を設定して、それに向かって歩く、走る。

その努力に人が賛同して、応援(募金)してくれる。

 

「何のためにそんなにがんばるの?」

「マラリアで苦しむ子どもたちのためです」

「そうか、がんばれよ」と募金してもらう、という仕組み。

 

と言われてもまったくピンとこないでしょうが、とにかく私は当日、100万人(目標)の人と一緒に泳がなければならないし、

一緒に泳ぐ人を沢山集めなければならないし(募金額より泳いだ人数重視)

想いを泳ぎに乗せないとだめ。

 

そのためには、そんじょそこらのスイムじゃ周りも自分も納得しないんじゃないかって・・・

ちょっと”M”ちっくですが・・・

誰も頼んでないよと言う人もいるかもしれないけれど・・・

1000mくらい泳いだだけなのに体がバリバリ筋肉痛ですが・・・

 

でも、私には泳ぐ理由がある。

マラリアの恐怖を知っているから。

私自身はかかったことはないけれど、こんな頑丈な私でも、アフリカでは毎日怯えていたから。

 

5kmかな・・・ 

 

へなちょこかな・・・

 

7km・・・

 

いや、やっぱり、、、 じゅ、じゅ、じゅ、、、10、、、

 

肩が持たないだろうし、その前に飽きるんじゃないかな・・・

 

 

今日泳ぎに出かける前、あまりにもずっと泳いでいないので、競泳用水着がどこを探しても見つからなかった。仕方なく、ビキニを持参。

でもやはりキャップとゴーグルは被らなければ泳げない。元スイマーとしては。

だからビキニにキャップとゴーグル、という異様な出で立ちで、ホテルのプールで1kmほど泳ぎました。

 

・・・まだどれだけ泳ぐか、決心はつかない。

決まったらお知らせします。

 

・・・ストレッチしよ。


田中雅美ちゃんのイベント

2008年02月22日 | swimming

皆さまへ

 

発表です。

第2回ワールド・スイム・アゲンスト・マラリアが開催されます。

WSM2008ブログ

 

2008年4月5日です!!!

 

すでに沢山の世界中のスイムが登録されています。リンクのサイトをご覧あれ~

 

これをご覧の皆さま。

今すぐ4月5日(またはその前後)のスイムの計画を!!!そして登録を!!!

 

以前、ラジオ番組で「今回は水泳じゃなくてもいいんです」と言ってしまった私ですが、

やはり水泳に絞るのが一番いいということになり、、、

すみません、、、 1mでいいので、水中ウォーキングでもいいので、

 

泳いでください!

 

2005年に参加してくださった皆様へ。

 

1.トップページの左上の「スイムを検索」に過去の自分のスイム名を入力してみてください。

2.検索で出てきたスイムをクリックすると・・・

3.過去の自分のスイムが現れ・・・

4.さらにそのサイトの右端の国旗をクリックすると・・・

 

自分の募金で何張の蚊帳が買え、どこに配られたのかを、ビデオや写真つきで見ることができます!!!

 

これ、すごいです。

ちょっと感動すると思います。

 

 

私は今年はスリランカで泳ぎます!

2005年はケニアで10km泳ぎました

今年は・・・ 全然泳いでいないから・・・ 10kmは勘弁してください(>_<)

5kmくらいでも許されるだろうか・・・ もうちょっといけるか・・・

今、スリランカで一緒に泳ぐ仲間を集めています

 

そして、2月25日。

私の大好きな田中雅美ちゃんが!!!

世界銀行情報センター(PIC東京) コーヒーアワーのご案内

雅美ちん ありがとう

 

皆さま ぜひ雅美に会いに行ってくださ~い!!

 

そして4月5日は

 

みんなで泳ぎませう~。


どうしたらいいのだ

2008年02月20日 | sri lanka

出張先の東部トリンコマレーで、このヒンドゥー教のお寺の写真を撮るために車を降りたときのこと。

 

信じられない顔をした人が近寄ってきました。

顔中の皮膚はただれていて、目が一個ない。

背筋が凍りました。

写真も撮れなくなるくらいに体中が震えて、そのまま写真を撮らずに車に戻りました。

運転手さんが、大丈夫だから撮りなさい、というから、私は集中できずに数枚撮って、またすぐに車に戻った。

 

彼と少し話をしていた運転手さんに聞いたら、彼は元警察官で、数年前に爆発に巻き込まれたらしい。

もちろん国からの生活保障もほとんどないのだろう。

国のために働いて、戦争で負傷して、これから一生あの顔と付き合わなければいけないのだ。

よく生きられるな、と思う。

 

私は迷いました。

「・・・お金あげるべきかな?」

いつも、物乞いにはお金をあげない主義です。アフリカでも、ほとんど。100円あげたらご飯が2回食べられるけれど、決してあげない。

だってあげたら、またもらえると思ってずっとそこに立ち続けるもの。

他の生きる道を自分で探してもらわないと・・・

 

だけど彼は、どうしたって仕事なんて探せないだろう。道で何か売ることだってできない。

私はこんなにお金もあって、五体満足。

「どうしよう・・・」

運転手「あげたいと思ったらあげたら」

「でも・・・ 怖いし・・・」

 

結局彼も遠くなってしまったのでお金はあげなかった。

そのあとも彼の恐ろしい顔が頭から離れない。

 

コロンボの私が毎朝通る道にも、肩から下の関節が反対について、自然に物乞いのポーズになっちゃっている障害者が物乞いしている。

私はその前を毎朝通って、毎朝葛藤して、結局お金をあげる決心がつかない。

「オバー(あなた)、オバー」って毎朝瀕死の声をかけられる。

でも彼も人情に訴えてお金を乞うしか、生きていく道はないのだと思う。

 

心を痛めるだけで、何もできない私。

どうしたらいいのだ。


東はまだ

2008年02月20日 | sri lanka

東部へ出張へ行ったときのこと。

 

政府軍が東部を征服してから、空爆も銃撃戦もないけれど、緊張は続いている。

 

タミル人地域に入ると急に軍人が増えて・・・

 

トリンコマレーの市内に入ると、うじゃうじゃ。

 

数えてみると、15mおきに立っている。

 

警察も軍人もほとんどシンハラ人なのですよ。

 

そういう風に統治されるのって、、、 どれだけ息苦しいんだろう。

 

チェックポイントでは、国連の車も全部調べられる。

 

私たちも鞄を持って、空港みたいに全部開けられて、女性の警察官が私の化粧道具や○里用品をめずらしそうに吟味している。

 

マスカラも開けてみたり。

 

同僚は「屈辱だ」と言っていた。

 

国連とて、まったく信用されていない。

 

来る度に気分が沈みます。

 

 写真は美しいヒンドゥー教のお寺。かわいい。

 

海も哀しくなるくらい、綺麗。

 

ホントは立派な観光地になるのにね。


満月バンザイ

2008年02月19日 | sri lanka

明日は休みじゃ。がはは。

 

満月だから。

 

いい国だのぉ。

 

最近週末働いていたからうれしいよん

 

海が恋しいからスリランカの海の写真と私の愛車を載せます。

 

愛車の名前はオーシャン。もちろんです。


HOME SWEET HOME

2008年02月16日 | sri lanka

やっと地方出張から帰ってきました

 

途中で予定変更で長くなって、結局2週間ほどになった

 

つ、辛かった・・・

 

2週間もネットがつながらなかったので、ご迷惑をおかけした方々、本当に申し訳ありませんでした

 

また書きます・・・


タッチ&ゴー

2008年02月11日 | sri lanka

ぷはー。ようやく帰ってきた。

 

セイロン茶畑に潜んでおりました。

 

1週間長かった・・・ シティガールには辛いよ・・・

 

英語を解す人が少なく、私のシンハラ語がかなり上達しました。(自画自賛)

 

行ったのは、日本で紅茶を買ったら裏面に書いてあるかも知れない、スリランカ中央のウバ州というところ。辺り一面茶畑で、静岡を彷彿とさせました。

 

でも高度が高いので、寒かった・・・ (-_-;)

 

薄っぺらい毛布に包まって、毎晩凍えていました。

 

 

 

ウバでは、沢山の学校を訪れて、子どもたちの教育現場を視察してきました。

 

写真を撮りたかったのに、カメラを開けたら・・・ スイッチがONになっていて・・・ バッテリー切れ

 

せっかくめちゃめちゃかわいい子どもたちの笑顔を沢山収めたかったのに・・・

 

 

 

 

今回初めて小学校の授業をじっくり見させてもらったけれど、本当に行ってよかった。

 

当たり前だけれど、現場を見ないと何も始まらない。どのくらい困っているか、どこを改善しなくちゃいけないのか、文書を読んだり、オフィスで議論しているだけでは何も感じられない。

 

スリランカの教育現場を総評する気はないけれど、私から見ると、アフリカよりもだいぶ恵まれている。

 

机も椅子も教材もあるし。

 

でもそれはそれで、もっともっとよくしていかないといけないんですね。「アフリカよりマシ」ではダメ。

 

退学者が減るように、もっと学習能力が上がるように、そして将来につながるように・・・

 

北東部地域の子どもたちも、内戦の状況下、ちゃんと学校に行けるように。

 

明日からまた出張。今度は東。地方選挙前で荒れている地域。

 

やっと帰ってきたのに、また7-8時間のドライブがかなり憂鬱です。