地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

海辺のセレブレーション

2009年03月20日 | sri lanka
おめでたいことが続きます。

大好きなお友達が婚約しました。

彼の企画で、
プロポーズした直後に、
みんなで海辺のホテルでサプライズのパーティすることになって、
仲良し友達みんなで、いざ、彼らの幸せを一緒にお祝いしよう!
(極めてアメリカ的。)

彼女が断るかも、なんて?
そんなこと誰も思わないよん。
いつも一緒に居るからわかるもん。

何も知らないのは彼女だけ

早めに行って、
デコレーションして、
ハート型のバルーン膨らまして、
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海辺でくつろぎながら・・・
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「もう『yes』って言ったかな?」とか
「『どうしよう、まだ言えてない』ってここに着いちゃったらどうする?(笑)」とか
いろいろ想像してたら楽しくって嬉しくって・・・

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さて、プロポーズ成功の電話が鳴って、

うわ~ 来ちゃったよぉ!

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いえーい
大成功

おめでとう

ムスリム・ウェディング

2009年03月20日 | sri lanka
教育省のカウンターパートの結婚式に行ってきました。

彼はムスリム(回教徒)

ムスリムの結婚式は2回目だから慣れっこです

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男女別々の披露宴というか、
花嫁さんだけが前に座っていて、
女性客だけがお祝いをするの。

このあとも花嫁さんは一切部屋から出てこなかった・・・。

ちなみにムスリムはほぼお見合い式ですので、
流行りの「婚活」とかしなくても(←流行に乗ろうとがんばってる
親や親戚が勝手に見つけてくれるの。
初めて会ったような人と、家庭を儲け、一生一緒に生きていくって、すっごく異次元の話のようですが、スリランカにいるとだんだん当たり前のように感じてきているから不思議。
それでもかなりみんな夫婦円満で。

この彼女もなんと!大学出たての若~い子ですってよ!
ちゃっかり若い子つかまえやがって!コノコノ!
鼻の下伸びとるがな!


・・・と一通り冷やかし終わり、花嫁さんに挨拶を済ませ、
せっかくだから記念写真を撮ったら、
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すぐに宴・・・ ではなく ご飯

images ものすごい量が運ばれてきますが

images こんな「食堂」でものすごい大勢の客、皆無言でガツガツと食べて

食べ終わったらさっさと帰りました(笑)。

スピーチとかも一切なし。

ただの食堂で食べて帰ってきたのと変わりません(笑)。

この素朴さがとても新鮮。


お見合いで会ったばかりの二人ですが、彼女はきっと幸せになります。

だって彼はすっっっごく優しいんだもん。

癒しホテル

2009年03月19日 | sri lanka
滞りました。ね。更新が。

相変わらず落ち着きがない毎日で(*_*)

昨日の出張先でのワークショップうまくいかなくて

追い討ちをかけるように疲れが。。。 えーん

昨日帰り道のハバラナで 自然の中にある素敵なホテルに泊まったのだけど

あまりに疲れていて

サリー脱いだ途端 気持ちいいベッドに吸い込まれるように 

気を失ったように眠りに落ちました

なんかもったいなかった

でもしっかり休むために来たんだから これでよかったんだ ウン

素敵なホテルがいっぱいなのも この国の魅力です

癒しスポット満載

無駄に力こぶ

2009年03月10日 | sri lanka
内戦中のスリランカのイマジネーションを見事に裏切る
ウォータースキーにいそしむ私の図 in Bentota

これも現実


何がすごいってさ。。。
戦争している国でこんなことしている私も変だけどさ
その私の腕の筋肉!

皮の下にみかんとか入ってませんからね。そう思った方。

現役辞めて13年経つのにまだこんなに残ってたんだ。。。
何もしてないのに。。。
何のために。。。

めっちゃ不用。


そして。。。


この筋肉のまったく使えないことと言ったら!

みんなヒョイヒョイ立ち上がっているのに
私だけめっちゃ時間かかって
結局手伝ってもらって立ちました

そう、実は私、運動神経なかったみたい

散々、そんなに立派な体してるのに、と言われたし
そういえばサーフィンも全然上達しないし。。。

まあ昔から「お前の筋肉 威嚇のみ」とか言われていましたけど。
そういうこと言われていた20台前半女子ってどうなのよ。
それを今も変わらず蓄えているアラサー女子ってさ。

あかん 
悲しすぎるのでもう寝よ

今日のブログはこんなオチになる予定じゃなかったのにー

スリランカ・パラドックス

2009年03月08日 | sri lanka
最近のスリランカのニュースに心配になって連絡してきたお友達は
私が「海の近くでサーフィンしながら仕事してるよ」と返事したら
「テレビのCMみたい」と言った

ほんとに変な現実

一部では毎日何人もが死んでいるのに asahi.com「100人死亡」
その他の地域は
観光客が訪れる海と自然の美しい国
南のスリランカ人たちは
「北の様子はどう?」
「戦争はもうすぐ終わるの?」
「危なくないの?」
と興味深そうに私に聞いてくる

昨日 国内避難民キャンプの小さな子どもが
お母さんの腕の中で死んでしまった写真を見た

原因は下痢。。。

たかが下痢
でもか弱い子どもには 耐えられる力がないの

北で毎日起こっている現実

南でサーフィンしている私

ふむ。。。


中学生日記

2009年03月07日 | sri lanka
スリランカの日本人学校の中学生向けに
私の生い立ちや、選手時代のこと、今の職業を選んだ理由、今の仕事のことなどをお話して欲しいとお願いされて
何度ものドタキャンの末
ようやく出向くことができた

中学生相手にお話しするのは難しい
にきびいっぱい出てきたり
初めて恋とかしちゃったり!
色んな体の変化が出てきちゃったりとか?!きゃー
ってハイ 完っ全におばはんの私が
思春期の彼らに
何を話せば
何かを感じ取ってくれるのか
どんなことが心に響くのか
まったく想像もつきませんが
ちょうど彼・彼女らの年頃にしていたことを基準に
30分 マシンガントークさせていただきました

今思えば中学生は 私の第1次人格変化の時期だった
小学校6年生で親元を離れ
単身大阪に行くかどうかの決断を迫られた
もしかして両親はあそこで何も言わずに私に選択させたことを
今では後悔しているかも知れない
弱冠12歳の清水の決断以後
自分の人生は全部自分で決めてきた結果
今こんなところでこんなことしてるんだもん

大阪での最初の1年はものすごく辛かった
人生のうちで一番辛い時期のうちのひとつだったのは間違いない
ホームシックで毎晩布団の中で泣いていた
(同じように父も泣いていたらしい)←青春ドラマか
あそこで踏ん張って ものすごく強くなった
引っ込み思案だと押し潰されてしまうので
凛としていなくてはいけなかった
学校では 笑いをとらないと評価されないと思って
慣れないツッコミに精を注いだ毎日
今だから白状しますが
見たくもないのに
「二丁目劇場最高やな~」とか嘘ついてました
久々に帰省したとき
東京の友達は私の豹変ぶりにポカンと口を開けていた

こんなちょっとハチャメチャな我が人生を振り返って
昨日寝ながら考えた
私が大切にしていること してきたこと
  • 「こうなりたい」を追求すること
  • やりたいと思ったら、瞬時に慎重に考え、これだと思ったらすぐに動くこと
  • 他力本願にしないこと
  • 途中でやめないこと
  • 自分を信じること
4つめは書くのを少し躊躇した
途中でやめるという考えが
私にはまったくなかったから
それは水泳をしていたときもそうだし
今の仕事もそう
(少なくとも今まではね)
まあその二つだけですけどね
禁酒とかダイエットとか
根気なくすぐやめますけどねっ

こんな変わりもんのおばはんの話
あの子たちに何かのきっかけになっていたら嬉しーな。。。

涼しいお出迎え

2009年03月06日 | sri lanka
出張から帰ってきたらエアコンが部屋についてた

(>_<) うれしすぎ

大家にまたお金貸したからだけどさっ

でももうそんなことも言ってられなくて 暑くて

今回のワークショップ会場も 政府の施設だからもちろんエアコンなんてなくって

ダレました

暑さのために思いっきり機能低下中です

夏バテっぽいけど ここでは「夏」はありません

乾季の終わりバテ とでもいうか

でも雨季・乾季の周期が不定期すぎてまったく掴めない

命名 3月・4月バテ (←かっこわるい)

なんのこっちゃ

とにかく暑いんですよ!うざいくらい言いますよ!

IT'S SO HOT!

IL FAIT CHAUD!

TENGO CALOR!



あ、クーラーあるんだった