地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

ハルキディキのレストラン

2017年07月30日 | greece


すっごい最高なレストラン見ぃーつけた

パノス
ネオス・マルマラスから少し南下したところ
車でも行けるけれど
ボートでセーリングしている人たちが
立ち寄れる船着き場が目の前

新鮮なお魚、魚介が美味しくて
そしてそして
ハウスワインはホームメードみたい
こんな美味しいハウスワイン飲んだことないよ!
そして最高に素敵なスタッフ

また来よう

ハルキディキ

2017年07月29日 | greece


金曜日までテサロニキに出張だったので
週末はビーチで有名なハルキディキに来た
ハルキディキは「3本の足」って言われる半島が3本並んでいて
1番東側のは
ギリシャ教会に属していて
簡単には行けないというか
女性は入れないんです。怒

今回は2本目の足のシソニアに来た
ドライブしてる道沿いに
エンドレスに美しいビーチが次から次から現れる
すっごい人だけど…

人生日々感謝。

@ネオス・マルマラス

テクノロジー x 難民支援

2017年07月21日 | greece
シリコンバレーの大会社のNo. 2に繋げてもらった人は、
彼女自身も難民で、元先生だったという人で、
今は難民のためにテクノロジーを使って教育の機会を拡大しようとしてる人だった。

こういう人に繋げてもらったのも物凄く幸運だけれど、
なんでもっと早く出会えなかったんだろう、
今までなんてオールドファッションに、
あーでもない、こーでもない、と頭を突き合わせて、
時には一人で眠れない夜を過ごし、
悩んできたんだろうと思う。

グーグルとかマイクロソフトとかは、
とっくのとうにテクノロジーで難民支援やってきたのに。

朝のカリフォルニアと夜のアテネ間をスカイプで繋げて、目の前にどばーっと可能性が広がる感覚。

悩んできたことに、しゅんと一抹の希望の光が射した感じ。

そしてこの人の仕事の早いことよ…。
要らないもの全部削ぎ落とした感じ。
国連の遅さと比べると、目から鱗。
私たちの仕事、なんて無駄な会議や書類やお伺いの多いこと。意思決定構造の集中、遅さ…

シリコンバレーから学んで、業務の質もスピードも超改善したい。オールドファッションの国連スタイルから脱却したい。
走り出したこと、うまくいきますように!

メールの文化

2017年07月20日 | greece
この国連という極めて特殊な仕事をしていると、
世の中には本当に色んな人がいるなと思う。

メールのやりとりだけで、文化もまったく違う。

例えばギリシャのメール文化は必ず dear (親愛なる)が名前の前につく。
途端にエラく仰々しくなるから不思議な単語だ。

親友なのに、仕事のメールになっていきなり Dear Naoko と来られると、何なんだこの距離感はー!とイラッとさえしてしまう私は、もう10年国連で働いているのに、この仰々しさがいつまで経っても好きになれない。

といいつつ、たまにしっかり姿勢を示さなきゃいけないときには、率先して Dear をわざわざ使ったりする。

これに慣れていると、アメリカ人やカナダ人の、国連以外の人から Hi Naoko, とメールが来ると、会ったこともないのになんて馴れ馴れしい人なんだと驚くけれど、そうかこれはこれで当たり前だったな、と思い直す。

アメリカ式に慣れてしまうと、メールで Yes とだけ書いてくる人が居ても気にならなくなる。

今日、何でもかんでもメールに残したいアシスタントの同僚から、私がほぼ毎日頑張って取りかかっていることに対して、隣の隣に座っているのに、わざわざリマインダーのメールをしてきて、しかもアテネの関係ない同僚たちだけでなく、ジュネーブの同僚とか、一切合切コピーして、こんなこと日常茶飯事でやってくるので、もうちょっとこれは一言言っておかないといつか私の堪忍袋の尾が切れると思い、あのね、隣にいるんだから、チームなんだから、サクッと声かければ済むことでしょ、わざわざメールすると角が立つでしょ、と注意したら、泣かれてしまった!汗汗

そんなことがあって、やれやれと思っていたら、アメリカのシリコンバレーのとある大きなIT会社のNo. 2の偉い人からからメール来てて、初めてのメールなのに、Naoko, って dear も Hi もなしに、呼び捨てかってなメールが来た…。

もうこんな感じでも、いちいち反応せずサクサクと対応していくことが求められるこんな職場にいて、結局のところ毎日楽しくやっています。

街で一番のクラブ

2017年07月15日 | greece


これ、空。
満月の夜に、レーザー光線。

クラブに行くから、
おめかしして来いってお友だちに言われて、
車で海沿いへ。
海沿いはお洒落なレストランが沢山あるのに、
車がないとなかなか行けないから、
海に行く以外で行ったことはなかった。
やっと来れた。
11ヶ月も経って。

行きあたりバッタリで選んだレストランは garbi

人がいっぱいで賑わっていて
前菜は台の上から選ぶから
お腹空いててもすぐ食べられるし
なかなか美味しかったし
満足でした!

そして深夜越えた頃
おめかしの理由のクラブへいざ!
みんな40歳以上なのに
大学生に戻ったみたいな気分笑

アイランド

お昼はビーチリゾートっていう
解放感ある外空間
後で知ったけど
街で一番と名高いグラブなんだってさ
11ヶ月居て
初めて行くクラブは
やっぱりそうじゃないとねっ


友達のマックスはジャケットなんて着てたけど
そこまでちゃんとしなくても大丈夫
だけど若い子たちばかりじゃなくて
私たちみたいな40台でも浮かないし
楽しめちゃう
なかなか素敵なクラブでした

おめかししてる人道支援家の私たち


マックスとアンドレアスとは2008年からの知り合いで
旧友っていうのはとても居心地良く
しょっちゅうつるんでる
たまにはこんな夜もね

アギストリ

2017年07月15日 | greece


早くもっと思い切り楽しまないと
夏が終わっちゃうよ!

ってことで
ピレウス港からフェリーで一時間弱の
アギストリっていう
素朴な島に来た


去年の夏は8月に来て
週末はとにかく島に行きまくったけれど
今年は1泊や金曜夜からサクッと島にっていうエネルギーが湧かないから
近場の海で済ませている
そんなアラフォーの夏






ジャパニーズな夜

2017年07月14日 | greece


こーんなお洒落なデザートが最後に出てくるお洒落なレストランで
ひっさしぶりに日本人の方々とご飯
最後に日本に帰ったのが1月だから
実に半年ぶりだ
それくらいアテネでは日本人の方を知らないし
会う機会がない

メンツは
日本人会の方がセッティングして下さって
彼女はもう20年?ギリシャに住んでらっしゃる
ギリシャ人と結婚された方

その方が24歳のゆとり世代男子、女子を誘って下さって
もーどうなっちゃうのかな?
と思ったけど
男子は私の大学院の後輩で
国連目指してるなんていう
これまたオバサンついつい饒舌になってしまうーってな要素だらけの若者だし
女子はこれまた全然畑が違う日本のおっきな船舶の会社のご令嬢だったりして
年増のオバハンは
説教にしか聞こえないよなーと思いつつ
ついつい調子に乗ってマシンガントークになってしまい。。
24歳でケッコン?!
人生もったいない!
なんてイタ過ぎるコメントしてしまったり。。
大丈夫だったのかしら。。
可哀想に。。

まさに私が大学出たての頃に沢山の方に会って
刺激を沢山得たときのこと思い出した
あの頃はこれからの将来が楽しみで仕方なかったなぁ
そんなガツガツだった頃の私
今も毎日振り切って生きている私
イマドキの若者にはどんな風に映るんだろう

一方的に喋りすぎたけれど
時間が経つとゆとりたちもポツポツと本音で話し始め
ドライで飄々とはしているんだけど
ちゃんとしっかり考えてるから
(って当たり前だ。英国の大学院出てたり、大会社に勤めてるんだから)
オバサンは安心しましたよ

Boys (,girls and young ones), be ambitious!

観光客も黙る

2017年07月01日 | greece


42℃の週末。

この週末の前から
みんな怖れおののいて
そわそわ…

どこ行く?
海?
どこも混んでるよ。

私「ワイナリーは?冷蔵庫になってるから」

とりあえずフェイシャルの予約入れてあったので
行ってくる