地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

Road trip

2015年07月30日 | mali


ジーンズ履いて、
オフィス出て、
ちょっと郊外へ。
途中で食べる場所ないとお腹空いちゃうから、
朝からせっせとおにぎり作ってきたけど、
お手頃な具を作る時間がなく、
ふりかけもなく、
海苔も開封するのが嫌で、
白米のおにぎりになっちゃった。
裸の大将みたい。

ドライバーさんが車停めて朝ごはん買いに行くっていうから、
おにぎり作ってきたけど食べる?
と聞いたら、
朝から米なんて!
と笑われた。
でも彼は、ヤギの肉入りのサンドイッチを買ってきて食べている。

まずはガンベローニのパスタ

2015年07月20日 | mali
8箱にいっぱいのプリップリの芝海老。
サイズも大。

5箱はさっそく同僚にさばけた。

でもまだ3箱あるよ…

BBQして、
アヒージョ、パスタ、リゾット、
エビチリ、
パッタイ、
エビ入りニラ玉…

毎日食べてもまだまだ残る。
食べ過ぎで飽きたくもない。

とりあえず初日。
やはりガンベローニのパスタで。



プリップリや。

ダカールの紅の豚

2015年07月20日 | africa
ラマダン(断食)明けのお祭りの週末。
連休だから、
そうだ、ダカール、行こう!

最初はギニアにいるお友達とダカールでダイビングでもするつもりだったのだけど、
ダカール在住のお友達に誘われ、
ダカールから2時間のところにあるサリーという街で、
ひ、飛行機を操縦することに…。
そんなバカな…







飛んでもーたー!
紅の豚みたい。

ちょびっとだけ、ハンドル持たせてもらったけど、
雲の中は気持ち良かったけど、
やっぱり怖くて。
ドアなかったし…

もういいわ。。

あとは、ビーチ行ったり、
美味しいシーフード食べたり、
ワイン飲みまくったり、
ウクレレ弾いたり、
羽を伸ばした。



それからダカールに戻り、
16kgの芝海老と、
13kgの日本米を買い、
ホクホクとバマコに帰ってきました。



買い過ぎや。

あー、充実。

サハラ砂漠からの遠吠え

2015年07月15日 | japan
腸が煮えくり返る、くらいしか、
適当な怒りの言葉が思いつかない。
できることなら、
日本にすっ飛んで帰って、
国会前で断食でもしたい気分だ。

こんな重要法案を十分に議論せず、
世論を無視して採択なんて、
こんなファシズムが、
愛する母国でまかり通るなんて。
日本国民としてこんなに恥ずかしいと思ったことはない。
9条の崩壊も、
民主主義の崩壊も、
どちらも同じくらい恥ずかしい。

もっともっと大きなデモが起きることを願うしかない。
2万人とかじゃなくて、
何百万のやつ。

それにしても、プラカードの「感じ悪いよね」が
この一国の崖っぷち事態で、
あまりに滑稽で、
唯一心が和むわー。

餃パー

2015年07月13日 | mali


皮も具も準備まではまあまあだったけど、
参加型の包み大会で形がラビオリとか
パイみたいなことになり、
さらに焼き方も横着で失敗。

餃子は最後まで気を抜いてはならんのだ。。

お腹に入れば一緒、オイシーと言ってくれるけど、
イモト家の娘はそうはいかんのです。

バマコ動物園

2015年07月12日 | mali


お友達の庭に迷子の鷲みたいなのが舞い降り、
数週間一生懸命餌付けして、
やっとこさ動物園に引き取られた鳥を見舞いに、
バマコ動物園へ。

5年くらい前まで瀕死の状態だった動物園を、
若いフランス人の女性が再生させて、
がんばっていて、
その彼女に3時間みっちり案内してもらった。

途上国でも動物園の経営は大変だー。
入場料なんて50円しか取れず、
国の援助もなく、
寄付に頼るしかない。
小学校に来てもらいたくても、
交通費が、ネック。

でも毎日毎日朝から晩まで一匹一匹ケアして、
従業員のお尻叩いて、
その努力にはぁ~頭が下がる。



動物が得意でない私も、
なんとかせなあかん、と奮起させられました。

Timbuktu

2015年07月07日 | mali

映画「Timbuktu」(ティンブクトゥ)観た。
マリ北部を描いた物語で、
いろんな映画祭の賞を獲った作品。

いやぁ、哀しくて、虚しくて、美しかった。
絵がすっごく美しかった。
ハリウッド映画みたいに誇張がなく、
淡々と描いて、
心にずしんと響く。
哀しく、いとおしい街、トンブクトゥ。

マリ北部トンブクトゥの、
ジハディストがいる生活。
女性は頭から手まで覆うことを強いられ、
音楽も禁止。
とても綺麗な歌声でマリの音楽を家の中で歌っていたら、
捕まって、
鞭の刑に。

スポーツも禁止。
ボールを取り上げられた子どもたちが、
ボールなしで「エアサッカー」するの。
唯一、涙が出たシーン。
なんで。
なんで。

12歳の女の子が、
異国から来た知らない人に求婚され、
連れていかれた。

でもこの映画は、ジハディストの残酷さを描こうとしているのではなく、
戸惑いも映す。
まるで運命に逆らえないみたいに。

こんなジハディストたちが、この国の一部を支配している。

今日、この一部を、仏軍が掃討したってニュースでやっていた。←現実の世界の話
対ジハディストたちとの戦いは、
これからどうなるのだ。
彼らの犠牲になっている市民たちはこれからどうなるのだ。
彼らがいる限り、
マリの平和は訪れないだろう。
いつか追い出せるのか。
おお、マリ。

雨が降ったら

2015年07月03日 | mali
渋滞と蚊がやってくる。
これ、お決まり。
この人たち。。。
譲らないよねぇ。
だーかーらー、みんなで動いたらこうなるのわかるでしょ!
仕舞いに、かなり譲った末、
ぶつけられたよ!
あーあ。