地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

ありがとう。

2006年09月28日 | Weblog
本人にとっては ちっとも嬉しいことではないのかも知れないけれど

別に還暦だからって 今日だけ感謝しているわけではないけれど

今まで頑張ってお仕事してくれて

育ててくれて

見守ってくれて

元気でいてくれて

ありがとう

これからも健康でいてください


African Queen

2006年09月25日 | africa
突然ですが すごく好きなアフリカの歌をご披露

ナイジェリア人の2 face Idibia という人の歌です

アフリカには基本的にロマンチストたちが多くて
歌詞もベタベタが多いですが
この歌はメロディーもサイコーだから許せちゃうのかな?
 
たまには こんな風に言われたらノックアウトされちゃうよ・・・
っていうくらい とろーり甘い感じのラヴソングもいいものです ハイハイ(´Д`)/~

それでは愛されたい願望の女子は楽しんでケロ↓
 
--------------

African Queen           by 2 face Idibia

just like the sun, lights up the earth, you light up my life
the only one, I've ever seen with a smile so bright
and just yesterday, you came around my way
and changed my whole scenery with your astonishing beauty

ah, you coulda make a brother sing,
you ordinary thing, a supernatural being,

I know you are just brighter than the moon
Brighter than the star, I love you just the way you are

CHORUS
and you are my African Queen, the girl of my dreams
you take me where I've never been
you make my heart go ting-a-ling-a-ling
you are my African Queen, the girl of my dreams
and you remind me of a thing
and that is the African beauty

you are my african queen, oh lord, oo lord hmm

out of a million you stand as one
the outstanding one
I look into your eyes, girl what I see is paradise,

yeah you captivated my soul, now everyday I want you more
How can I deny this feeling I'm feeling inside
no one can never take your place,
can never take your space,
thats a fact I cannot erase

and you, you are the one that makes me smile
make me float like a boat upon the nile

you are my african queen and I know, oh yes I know
you are my african queen and I know, see I know
See I know what I am feeling in my heart and in my soul
oh I know that it is love
And I know that this love was surely sent from up above
Cause you're the only one I think of

you are my african queen
and I know that this means that you're the only one that I will serve
I'll give you my heart, my love, my body and my money
Every other thing you think of
Who could think of anything better than you
Who could think of ever hurting you

Sacrifice my all, I'll give it all to you
cause you ar my african queen
for REAL

So black, so beautiful
I love you, I love you, I love you, munyemo, I love you, I love you, I love
you, munyemo, I love you, I love you, my African Queen, I love you, I love you.

バルサの胸にユニセフ

2006年09月22日 | development
スポーツクラブのユニフォームにデカデカと幅を利かせているスポンサーロゴに
ついつい目が言ってしまう

この間 ロナウジーニョの胸にUNICEFのロゴが躍っていて驚いた

まさか!
国連児童基金(ユニセフ)がスポンサー料払うなんてことアリエナクナイ?!ナクナクナイ?


そうしたらやっぱり これはバルサの慈善事業でした プレスリリース

バルセロナFCは 今まで地元の人々によって運営されてきているので
107年のクラブ史上 ずっとロゴはつけてこないチームだったんですよね

今回の無償ロゴのアイディアも 多額の寄付も素晴らしい行為だと思うけれど
それ以上に私が感心してしまうのはユニセフ

国連機関の中では断トツにPRと集金が巧くて
おまけにスポーツを通じた事業を沢山展開していて
いつも注目しています

FIFAと組んでサッカー選手を利用したプログラムをやったり
我がマンUもサッカー教室とかやってるし
チャリティーオークションも

←好きです アンリ


やっぱり開発援助の世界でスポーツができることってすごくいっぱいある

子どもたちは健康になるし

辛いことも忘れて元気になれるし

平和だって実現できるかも


・・・と思う私はナイーブでしょうか


※写真勝手に拝借しちゃった~

稼ぎそうですかい?

2006年09月21日 | Weblog
新宿のちょっと広い通りを歩いていたら
みんなが東西か南北にしか歩いていないのに
北東というか
マダガスカルからインドの方向に
(余計判りづらいっつーの)
私に向かってすごい勢いで向かってきた兄チャンがいて

「なっ ナニ
とその勢いに圧倒されて
押し付けられた冊子を受け取りました

まあ いつも街頭で配るものは
大抵受け取るんです 私

別にビンボー症ってワケじゃないです

でもね アフリカとか行ってると
街頭ではみんな必死こいていろんなもの売っていたり
物乞いしていたりするワケでしょ

それなのに日本は
ポケットティッシュとか
タダでくれてやるって言っているのに
ていうかマジ要らないから。
って感じでシカトするじゃないですか
たまにシャンプーの試供品とかでも

あれってちょっと私の世界ではアリエナイというか
アフリカでは同じティッシュを子どもが学校行かずに売っているわけで
なんかそのギャップのせいで
無条件で何でももらっちゃうようになったのです 最近
何の解決にもならないのですが

だから渋谷なんて行った日には
帰ってきたらバッグの中はポケットティッシュだらけ


あともう一つは 私議員秘書やってたという話は昨日も書きましたが
選挙やるとね
駅前でビラ配りとかやるとね
非常に切ないんですよ・・・無視されると・・・

だから今では 同情してどんなビラでももらってあげたくなっちゃうんですよね・・・
「きっと彼女は今の私の行動にほんの少し勇気付けられたに違いない」
「これでノルマが少しでも減ってよかったね」
と勝手に想像して
裸眼のクセに コンタクトのビラも受け取りますから


そんなこんなで話を元に戻し
手にした冊子
良く見てみると

『オンナの子応援雑誌 高収入求人が満載

『イケメンホスト名鑑』


ってそんなアータ。。。

そのまま鞄に突っ込んだのですが
そのあとである場所でお友達と並んで座ったときに
開いていた鞄の中からそれが見えて

友「ねえ なんか変なの入ってるよ。。。」

私「こっ コレはさ

と漫画みたいな展開になってしまいました

それでチョット中を見てみると
いわゆる「勧誘雑誌」のようで
「最初は恥ずかしいけど徐々に脱いでいけばいいよぉ」とか
「頑張ればすごく稼げるよぉ」とか 書いてある


今思えば あんなに斜めに猛突進してきたお兄さんは

私がそういう仕事しそうに見えたのかなぁ。。。

こんなBIGな嬢は客がつくんかいな。。。笑


・・・と相当どーでもいい今日の出来事でした

5年半前。

2006年09月20日 | Weblog
時は自民党新総裁選

思い出すのは5年半前

新米国会議員秘書として 総裁選を目の当たりにしていた

議員は森派で小泉氏についていたので
総決起集会で「がんばるぞーっ」って拳を掲げたり
赤坂プリンスホテルの重々しい雰囲気の森派の部屋の前で待ち伏せしたり
とにかくグルグルめまぐるしく走り回り

挙句の果ての総裁選の日は
党本部の会議場の外で
国会議員投票のために入る4候補を目の前で見送り
小泉新総裁が鼻息荒く しかし颯爽とドアを出てきた瞬間に
「歴史が変わる瞬間を目撃した」
と若干24歳の小娘も おじさんたちの叫び声の中で小さく手を振るわせたものだ

あの時は最大派閥(=橋本派)の長が出馬していたのに
その派閥議員までもが小泉氏に投票するという下馬評だけで
開票まで結果がわからなかったから
社会の教科書に乗るんじゃないかと思うくらいの
「これぞ政変」という緊張感と
新しい政治の風がビューっと吹き荒れていて

それでもまだ時折
「なぜ私はここにいるんだろう???」
という疑問(未だに)と可笑しさと
ちんちくりんなスーツ姿で場違いな場に立ち尽くしていた


あれから5年半

私は今までの政権が必ずしも好きではなかったけれど
「小泉劇場」が国民の関心を惹きつけたという点では素晴らしかったと思う
新総裁にも「わかりやすい」政治を期待したい

…でもなんかアベちゃん 歯切れ悪いし 優柔不断そうなんだよなぁ。。。


p.s. 01年に私が送った、私と小泉総理の選挙用みたいな(笑)写真画像を持っている人は私に送ってください。失くしたみたいなので。タダの事務連絡でした。

アフリカ人のスキンシップ

2006年09月18日 | africa
前のブログでスキンシップについて少し触れたけれど
アフリカでは
仲の良い男の人同士が手をつなぐのです

私が最初にこれを目撃したのは
初めてアフリカに足を踏み入れたガーナの首都アクラの省庁内のビル
つまり日本で言えば霞ヶ関
そこで年配の男性二人が手をつないで話をしていたので
アフリカの霞ヶ関ではゲイはオープンなのか
とびっくりしたものです


アフリカでは若い男女のカップルというものはあまり見ないし
見たとしても
彼らが公共の場で手をつなぐことも殆どない
女性同士も手をつながないのに
男性同士のはそこらじゅうで見かけるのです

しかしアフリカに慣れた今でも 
いかつい顔の大きな男性たちが手をつないでいたりすると
ついつい微笑んでしまう


ちなみにアフリカでゲイには会ったことがないですよ・・・
残念ながら市民権はありそうにないなぁ

あいさつの文化

2006年09月17日 | Weblog
『あいさつ』というのは実は奥が深い

私は海外の文化に適応することにかけては
人並み以上の能力を持っていると自負していて
どの国に行っても
自然とその国のあいさつ文化をすぐに体得してしまう

ルワンダで一般的なのは握手
親しい人とはほっぺたを「3回」合わせる
ハグ(抱擁)のときもある


ほっぺたを合わせるだけだったり 
合わせながら微妙に「チュッ」と 
実際には唇が頬に触れない程度に音を鳴らしたり
オヤジに本当に濡れたくちびるを頬に押し付けられてぞっとしたり
いろんなパターンがある

ガーナの北部の人たちは
握手をしたまま
「元気かい?」「うん 元気だよ」
「お父さんは元気かい?」「元気だよ、君のお父さんは?」
「まあまあだ。お母さんは元気かい?」「元気だよ、君のお母さんは?」
「元気だよ。おじいさんは元気かい?」「元気だよ、君の・・・」
と延々家族やときには親戚までの様子を訊ね
ようやく手を離して本題に入るのは5分くらい経ったあとだ


ヨーロッパは頬にキスが多いけれど
それが1回だったり 2回だったり 3回だったり
国によって違う
これは「この国は何回だったっけ・・・」とちょっと迷う

アメリカもイギリスも 初対面はいつも握手で
親しくなるといつもhugだった
でも「親しい」「異性」となると
「hugしながらほっぺに一回チュウ」とか
ちょっと応用編も出てくるけれど
そのときは「あれ コレちょっと微妙」と余計な期待を抱かせる時間帯もある


その国の その場面の その人に対する そのときの感情に
一番合うものが自然に出てくるもので
身体が勝手に反応するのが面白い

たとえば別れ際に 
親しいイギリス人と
あまり親しくないアメリカ人と
日本人が3人並んでいたとしよう

最初の人はがばーっとハグしてほっぺにキスまでして
次のアメリカンはにぎにぎと握手して
最後はお辞儀なのだ
日本人同士はぜったいにお辞儀なのだ

親しい西洋人とは
絶対にハグかキスしなければおかしい雰囲気があるのに
日本人とはいくら親しくても
「バイバイ」と手を振るだけで
熱い抱擁はしたくない
身体が勝手に拒否し そして相手にも拒否されているのだ
まるで”触らないでオーラ”が出ているかのように

「家族でも一切抱擁はしないよ」と言ったら
アメリカ人の友達は
「愛し合っていないの?」とすごく気の毒そうな表情を浮かべていた

愛情=抱擁ではあり得ないけれど
何故日本人には 『スキンシップ』の文化がないのだろうか?
アメリカに慣れた当時はよく疑問に感じたものだ


しかし私は 日本独特の『お辞儀』が好きだ

遠くからでも感謝や尊敬の念がきっちり伝わる
実に風情のあるあいさつだと思う
腰を折る角度や 微妙な長さ さらに自然に添えられた笑みが
スキンシップよりもこころを伝えるときがあって
立派な和の文化だと誇りに思うのである

アスリート・キャリアサポート・サービス

2006年09月12日 | sports
プロや社会人のアスリートは、引退後、何をしているのか・・・?

『セカンド・キャリア』、第2の人生、はアスリートの殆どが悩む問題ですよね

私は幸運にも、高校くらいのときからやりたいことが固まっていたので
あまり悩むことはありませんでした
その夢を今も追求できているというのは
本当にシアワセなこと

しかし 世界水準の華々しい活躍をしていても
オリンピックに出ていても
他にやりたいことが見つからなかったり
就職先も閉ざされているのが現状

だって日本の企業は「新卒」か「勤務経験」がないと入れないシステムになっているから

結局 所属企業に残るか
指導者の道を目指す方が多いのではないかと思う

もちろん 指導者になることは素晴らしいこと
でも他の選択肢が限られているとしたら 
それは大きな問題である


・・・と前置きが長くなりましたが
インテリジェンス アスリート・キャリアサポート・サービス

インテリジェンスに知り合いがいるため
今日担当者に合わされました

対象は原則として
大学を卒業していて スポーツを職業としている人
プロでもアマチュアでも可

引退してからやりたいことが見つけられなかったり
就職先がないということで悩んでたら
インテリジェンスが無料でカウンセリング、分析などしてくれて
合う企業を紹介してくれるそうです
すべて無料

もうすぐ辞めそうとか
引退している選手じゃなくても良くて
現役でまだ引退しない人でも
数年後にはこのようなことで迷うだろうという人も診てくれます
たとえば、○○年のワールドカップ、五輪のあとは引退することを考えている、とか。。。

今は競技に専念することが一番
でも
頭の片隅でも、こういうことを考えておくのとおかないのとでは
準備が違います。

個人的には 社会人現役選手の殆どに考えてもらいたい、と思う。

これを読んだ方 周囲に該当しそうな方が居れば
来週の説明会に行ってみたらと勧めていただきたい
今回は説明会だから、軽い気持ちで、どんなもんや?っていう気持ちで良いそうです
リンク先のフォームから申し込みが必要です

Shake Hands with the Devil

2006年09月10日 | rwanda
今回エチオピアの出張では
調査のためにルワンダへも足を伸ばしました

3ヶ月ぶりの古巣
まさかこんなに早く ルワンダへ戻ることになるとは・・・
短い滞在でしたが 沢山のお友達に会えて 
本当に本当に嬉しかったし
本当に自分はルワンダが大好きなんだと改めて思いました

写真はHotel des Mille Collins,
そう あの『ホテル・ルワンダ』の舞台となったところです

映画ではこの本物のホテルは使われていませんが
私がいつもランチをとったり
待ち合わせに使ったり
プールで泳いだり
ショップでお買い物したりしていたところです

今では当時の面影はなーんにもありません
最近値上がりして 1泊150ドルもします


今回初めて知ったのですが
『ホテル・ルワンダ』の第2弾みたいになる
ルワンダ大虐殺の映画を今、作成中
ルワンダ国内で撮っています

今度の主役は国連ルワンダ平和維持軍総司令官の「ダレール将軍」

「ホテル・ルワンダ」にもちょっと出てきた
カナダ人のおじさまです

この人が自分で書いた本があって・・・
"Shake Hands with the Devil"


めちゃくちゃ面白かったので
「和訳が出れば良いのに!」と思っていました

でも映画になるので
今度はそれが絶対に日本でも上映されることを祈っています

だって 94年のルワンダ大虐殺の時に
国連が如何に無能であったか
如何に国際社会がルワンダを見捨てて
あの80万人の虐殺が起こったのか
国連へ多額の拠出金を払っている日本の納税者は知る必要があるから



普段はあまり人に何か押し付けたり
熱く語ったりすることがあまりないドライな私ですが
(ホントです)
これだけは声を大にして言いたい


同じ過ちを繰り返さないために
身近なことにしか興味がない日本人のために

高地パワー?

2006年09月08日 | ethiopia
まだ微妙に 時差ボケが治らない

そして2300mの首都アディスアベバから下りてきてちょうど1週間だから
身体は一番”ラク”な状態でギンギラギンにさりげない感じなのである


そして何故かリトル憂うつ


高地パワーを無駄に消化しているからか?
今泳いだらちょっと速いかも?
そんなわけない