地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

鯵の開きですって。

2016年06月26日 | mali


ダカールの休暇から戻ってきた日本人の知り合いが、
「ダカールで鯵の開き作ったんでどうぞ」って!
「ちょっと塩ふりすぎたけど」って。
涙出るくらい嬉しくて、
そっこーフライパンで焼いて、
大根おろして(大根はあるんです)、
玄米ご飯とオクラ茹でて(アフリカだからオクラは至るところにある)、
味わって頂きました…。

こういうスキル憧れる~。

彼はこの間も襲撃があった、
北部のすんごい危ないところの、
国連PKOで活躍している猛者で、
ほんとに頭が下がります。

4人しかいないマリの国連スタッフ。
助け合わないとね。
ごちそうさまでした。

ハイチ同窓会

2016年06月25日 | mali


このシーズン
いなくなる人もいるけれど
また巡りめぐって
会えたりするのが
この世界の醍醐味

写真の5人みんな
ハイチからバマコつながり
私以外はみんなイタリア人だけど

いとおしい人たち
みんなバラバラになるけれど
また会えるもんね

バマコ競馬!

2016年06月25日 | mali

といってもお金は賭けないんだけれど。

お友達の送別イベントとして

仲良しのお友達と

みんなでアフリカンの洋服をクラッシーに決めて

お馬さんレース見物!

何だかもう、すべてにおいて、ちょっとおかしいような気がするのですが

どうでも良い感じで

やんややんやと見物。

この子 送別される主役 実は同窓生!

うんと年下だけど〜

サザンメソジスト大学の後輩

大学のサインのポニー(マスタング)やってる (ピースではない)

 

私の頭は今回は黒ターバン

ちょっと黒人シンガー気取って・・・ ないか

でも髪の毛楽チン!

2パックばりの結い目はなし(笑)

またバマコの思ひ出できたよ


ドゴンの国再訪

2016年06月16日 | mali


ついに13年ぶりに
この地を再訪

ドゴン族の住むドゴンの国!

実は2003年にバックパッカーとしてこの地を訪れていたけれど
この1年9ヶ月のマリ赴任では初めて
待ちに待った出張!

ツアーガイドさんと歩いた13年前とは違い
車でささーっと通り過ぎ
たまに停まって
学校に立ち寄って
村の人たちと会議するっていう
悲しい行程で
学校運営のことはよくわかったけれど
どういう風に暮らしているのか
全然垣間見れなかった

13年前は
断崖の上を歩いて
星を見ながら寝て
めちゃめちゃ感動したんだ。。

あのときと変わらず
断崖を削った石で建てられた家々と
先の尖った倉庫
当時は外部の文化を取り入れないで
自分たちの伝統文化を守ろうとしているとか
動物を生け贄にして神様に捧げるとか
迷信を信じるとか
神秘的なことばかり聞いていたけど
ソーラーパネルとか
いろいろモダンになってたけど
実際どうなってるんだろ

働き者で
結束が固い
いとおしい人たち
とても感慨深い出張でした

教育、レジリエンス(反発力)、社会的結束!

2016年06月06日 | ethiopia


今回のシンポジウム
「教育、レジリエンス(反発力)、社会的結束のアフリカ・シンポジウム」
なんのこっちゃというタイトルですが
要は平和構築教育のことです
平和構築に寄与する教育とは何ぞや、
を3日間議論

すーごく良かった
すごくよく纏められていて
一緒に参加した次官も局長も私自身も
ものすごく学びが大きかった
オーガナイザーに脱帽!

おまけ…


Retrouvailles...

2016年06月06日 | ethiopia


大好きな師匠の横関さんとは
一年ぶりくらいの再会

私の隣のルクンドさん
2006年にルワンダJICAでナショナルスタッフとして一緒に働いていた人!
10年振りに
同じユニセフの教育専門官として会う奇跡
彼は現在シエラレオネ勤務

そして
大好きな元上司

ハイチのときに直属の上司だった彼は今
中央アフリカ共和国の代表
相変わらずの存在感
笑い声
発言の的確さ
ナチュラルリーダーの彼に久しぶりに会って
懐かしいと同時に
ビンビン刺激受けました

インジェラ

2016年06月06日 | ethiopia


エチオピアの伝統料理
久々に食べるの楽しみにしてきた
本来は大きく丸く広げて
その上に色んなソースがのっかってるのが
伝統的なんでしょうけれど
ビュッフェではこないして
クルクルと丸められていました
食べ過ぎたー❤

10年前のエチオピア訪問の際のインジェラ投稿

命拾い。

2016年06月05日 | mali


先々週の金曜日にいきなりアディスアババに出張になったのだけれど
本当は先週はマリ北部ガオ出張を予定していた

キャンセルして
一緒に行く予定だったコンサルさんたちだけで行ってもらった

火曜日の夜
アディスに着いて
夜ご飯を食べて寝ようとしたら
情報が入ってきた

ガオの国連のゲストハウス襲撃

コンサルさんの一人は頭を軽傷

段々と情報が集まってきて
襲撃は国連ゲストハウスと
もうひとつ、国連の地雷除去の機関UNMASのコンサルタントのゲストハウス
犠牲者4人
PKO中国人兵一人と

UNMASのコンサルタント一人と
マリ人セキュリティコンサルタント二名…

軽傷は後でわかったけれど
爆発で天井が落ちてきたのに当たったらしい


私もそこにいる予定だった


コンサルさんたちをそこに送り込んでしまった
幸い彼らは無事だったけれど

自分がいなくて良かった、よりも
自分が一緒に居なければいけなかったのに、と思った

私は過去に何回もそこに泊まっていて
今まで一度も襲われたことがない場所だったのに
よりによってコンサルさんを送ったその日に…

私のせいではないのはわかっているけれど
罪悪感でいっぱいだった

そして絶えないどころか
増えているテロリストの襲撃

ほとんど眠れないまま朝が来た

ひとつわかっていることは
私たちの活動は続くっていうこと
安全は確保しつつ
テロに屈しないっていうこと

そんなアディス最初の夜でした