地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

宴のあと。

2020年05月02日 | greece

全部終わってから、携帯のメッセージの量で、私は事の大きさを知った。

それは味わったことのない物凄い反響だった。

日本に限らず、世界中から連絡があった。

「テレビ見たよ!」って。

GuardianやNBCのネットニュースにも私とカプラロス会長の写真が載ってるし、

BBCを付けたら、私映ってるやんか!

 

それでも私は、またユニクロのレギンスに着替えて、

数時間後には仕事に戻りました。

またロックダウンの、誰にも会わない孤独な生活に。

メッセージは世界中から沢山来ているけれど、

この現実とのギャップ。

あれは何だったんだ…。

 

これだけ五輪開催可否が議論になっている中、

然るべき方々の渡航がキャンセルされ、

何としても聖火を日本に!という熱狂が起こり、

たまたまそこにいた私がピンチヒッターに起用され、「時の人」と言われた。

人生って何が起こるかわからない。

前より少し注目を浴びることになったから、これからも、一層がんばろう。

何よりも、これを機に、私が発展途上国の状況について語れる機会が増えて、それが一番嬉しいのです。

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