地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

とぉーちゃぁーく。

2006年05月24日 | Weblog
7つ?の海を越え 無事辿り着きました

日本に帰ってきましたぁぁぁ

      (みんな 避難して!!)

着陸する前に 雲が広がっていて下が見えなくて
一瞬 その雲の下に 
ルワンダの千の丘を想像してしまいました

違う違う

私は世界最貧の国のうちの一つから
世界で2番目に経済の豊かな国に戻ってきたの


しっかし ホント 長かった

キガリ(ルワンダ)ナイロビ(ケニア)ヨハネスブルグ(南ア)マプト(モザンビーク)ヨハネスブルグナイロビドゥバイ関空
そしてさらに羽田

荷物のタグがあまりにも長かったので
税関の人が「記念にそのタグを下さい」と持っていきました


2日前にマプトでチェックインしてから
預け荷物はスルーだったため
(おまけにトランジット12時間が2回)
かなり懐疑的で 
乗り換えのたびに「私の荷物乗ってるかしら」と確認してきましたが

やはり 2つ 未着

しかし故・南部氏の遺品 ボディボードは
モザンビークの海を経て
やはりしっかり最後まで着いてきました
さすが・・・

ゴルフバッグがアラブかどこかで彷徨っています
まだアフリカ大陸かな?

ちゃんと届きますよーにっ


前の帰国から3ヶ月しか経っていないので
日本に着いてからもカルチャーショックはあんまありません
前のときはゾンビみたいになってたけど。。。
これからかな?

それにしても ドゥバイからの便で日本人を沢山見てから
みんな知り合いのような顔をしているのは気のせいでしょうか?

ぜったいあの人どっかで会ったことあるって!
と自問自答しています 
それもほとんどの人に。。。

最初にアフリカに行った時に みんな同じ顔に見えたように
今 日本人がみんな同じ顔に見えてしまうようだったら
こらエライこっちゃで


さて 30歳にしてぷー太郎の私は これから何をしようかな?
(今の自分はニートにもなりかねない

今回の旅でかなりリカバリー/充電できたので
ぼちぼち考え出そうと思います

時間をかけて ゆっくり


まずは日本に「社会復帰」することが大事

除隊兵士の社会復帰より 難しかったりして。。。


さて 私が携帯電話を持つまで 何日もつかな
(みんなの怒りにどのくらい耐えられるか)
今回はあまり抵抗しないつもりだけど。。。

ドゥバイにて

2006年05月24日 | Weblog
ふらふら アフリカひとり旅を終え
ようやく帰途についております
さすがに飛行機に飽きてきた~

今は ドゥバイ(アラブ首長国連邦)の空港にいます

ドゥバイは初めて

         でっか。 
             さすが産油国

トイレの個室がおっきいー
ドーハみたいにまたシャワーついてる)
空港トイレはこうでなくっちゃね

キガリやナイロビなんて 人ひとり入れないくらい狭い(←意味わかりません)
荷物持ち込みなんてもっての外


ドゥバイは『買い物天国』といいますが
確かにこの免税店はちょっとすごい

ていうか今 真夜中1時なのに 
トランジットの買い物客でごった返して この活気!
眠らない空港です


でも何も買えない かわいそうな私

だってこれ以上荷物が増えたら 
また超過料金払わなくちゃいけないもの!

長い間封印されていた私の買い物欲が
フツフツと蘇ってきているのがわかります・・・

お、恐ろしい・・・


アフリカにいると 物欲が萎えるのよね
どの色のシャツにしようかとか
どのシャンプーにしようかとか
そういう選択肢がないし
ベーシック、ミニマムで満足できるようになっちゃうのね

あー あったかいお湯でシャワー浴びられるなんて なんて幸せ!!!って


この気持ちを忘れないようにしたいけど
目の前にいきなりまた 溢れるほどの情報と選択肢をこれでもかと突きつけられると
自然と人間は欲が湧く生き物なんだろう

日本に帰ったらきっと
「今まで全然お金使ってこなかったから」とか
「1年間頑張ったご褒美」とか
「自分にお誕生日プレゼント」とか言い訳つけて
何を買うのでしょうか
そして「飲み代」で福澤(ユキチ)先生(おっ 慶応っぽいね)が何枚飛んでいくのでしょうか

なおちゃん アフリカの人たちの質素さを忘れずに!


エミレーツ航空の機内食スナック 寿司とパイの仰天食い合わせ~ 
しかも驚きの不味さ