3月11日発生の東北地方太平洋沖大地震。時間経過と共に被害の状況が次第に明らかになってきました。言葉がありません。被災地のみなさまにお見舞い申し上げるとともに、亡くなられたみなさまのご冥福をお祈りいたします。現地で救助活動にあたっておられるすべてのみなさまに、敬意と感謝を表します。
島本町消防隊本部からは4名の隊員が、地震発生当日、午後10時に吹田市万博公園に集合、大阪府緊急消防援助隊として応援ため現地に向かいました。今夜戻ります。追って13日には、さらに4名が第6次隊として派遣されました。
43都道府県から1461隊、5,765名が人命救助に活動していると、今日の民生消防委員会で消防本部長から報告を受けました。辛く厳しい作業となりますが、96時間ぶりに救出された男性の生存が確認されたというニュースもあり、希望を失わず粛々と活動されることを信じています。
災害の規模があまりにも大きく、日本全国からの中長期的な支援が必要であり、自身にできる継続的な支援を続けるつもりでいます。なにより、NO MORE ヒロシマ、NO MORE ナガサキ、NO MORE フクシマ!を伝えたい。
想定外の津波に耐え非常事態を乗り切った原子力発電の技術を海外に発信、技術を世界に売るべきと、この期に及んで発言している専門家に、朝のテレビ番組は否定するどころか同調するという醜態を演じていました。電力会社への遠慮からでしょう。異常です。
山口県上関原発に反対して連日連夜の抗議を続けている祝島の島民の方の存在を、いったいどれだけの国民が知っているでしょうか。美しい海を埋め立てて工事を強行、警察から作業中止命令が出され、強行作業によって怪我をした島民が救急車で搬送されたときいていますが、ほとんどニュースになりません。これも異常。
市民が自らメディアを読み解く力が必要です。
福島原子力発電所は今日で1号から4号機、すべてで深刻なトラブルが起こっています。現場で作業にあたっておられる方は、厳しい作業に従事されています。最悪の事態が避けられるよう祈るように見守り、わたしは議会活動に専念します。
日本が世界にNO MORE ヒロシマ、NO MORE ナガサキ、NO MORE フクシマ!を発信できるよう、日本人として大人の責任を果たします。原子力についての知識は決して豊富ではありませんが、これから学びながら活動します。
今日は、公務に等しい民生消防委員会の傍聴二日目。ですが、午前中は「ふるさと島本案内ボランティアの会」の仏像についての講演会(講師は町内在住の仏像研究家の方)を拝聴しました。この企画を提案しながら準備はできませんでした。町内の複数の仏像について知ることができる貴重な機会となり、今後の文化施策に活かしたいと思います。
島本町消防隊本部からは4名の隊員が、地震発生当日、午後10時に吹田市万博公園に集合、大阪府緊急消防援助隊として応援ため現地に向かいました。今夜戻ります。追って13日には、さらに4名が第6次隊として派遣されました。
43都道府県から1461隊、5,765名が人命救助に活動していると、今日の民生消防委員会で消防本部長から報告を受けました。辛く厳しい作業となりますが、96時間ぶりに救出された男性の生存が確認されたというニュースもあり、希望を失わず粛々と活動されることを信じています。
災害の規模があまりにも大きく、日本全国からの中長期的な支援が必要であり、自身にできる継続的な支援を続けるつもりでいます。なにより、NO MORE ヒロシマ、NO MORE ナガサキ、NO MORE フクシマ!を伝えたい。
想定外の津波に耐え非常事態を乗り切った原子力発電の技術を海外に発信、技術を世界に売るべきと、この期に及んで発言している専門家に、朝のテレビ番組は否定するどころか同調するという醜態を演じていました。電力会社への遠慮からでしょう。異常です。
山口県上関原発に反対して連日連夜の抗議を続けている祝島の島民の方の存在を、いったいどれだけの国民が知っているでしょうか。美しい海を埋め立てて工事を強行、警察から作業中止命令が出され、強行作業によって怪我をした島民が救急車で搬送されたときいていますが、ほとんどニュースになりません。これも異常。
市民が自らメディアを読み解く力が必要です。
福島原子力発電所は今日で1号から4号機、すべてで深刻なトラブルが起こっています。現場で作業にあたっておられる方は、厳しい作業に従事されています。最悪の事態が避けられるよう祈るように見守り、わたしは議会活動に専念します。
日本が世界にNO MORE ヒロシマ、NO MORE ナガサキ、NO MORE フクシマ!を発信できるよう、日本人として大人の責任を果たします。原子力についての知識は決して豊富ではありませんが、これから学びながら活動します。
今日は、公務に等しい民生消防委員会の傍聴二日目。ですが、午前中は「ふるさと島本案内ボランティアの会」の仏像についての講演会(講師は町内在住の仏像研究家の方)を拝聴しました。この企画を提案しながら準備はできませんでした。町内の複数の仏像について知ることができる貴重な機会となり、今後の文化施策に活かしたいと思います。