とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

選挙が終わって、まちを歩く

2021年04月21日 | こんにちは!とだ*やすこです
お蔭さまで次の4年間、再び、議席をお預かりすることになりました。町は一転静かになり、選挙というものがいかに非日常的であるかを改めて思います。

翌朝は地元JR山崎駅に立ち、役場庁舎にて当選証書を受け取りました。今朝はJR島本駅(西側)に立ちました。帰路、顔をあわすたびに選挙の話になるこの小さなまち。3期12年みなさんに育てていただきました。

今回の得票数は964票(苦労しなはれ、ということか)。得票数を大きく減らしていますが、新たなステージの入り口に立っている感覚です。

今回のわたしの願いは
ひとつ
市民派の議席を増やす
ひとつ
現職山田町政の存続
ひとつ
もちろん自らの議席を守る、でした。

どれもみな叶いましたが、市民派4議席獲得には至らず、僅差で涙をのまれた候補者がおられることは、やはり、しみじみと残念です。

わたし自身は今回票を減らすことはある程度予測していましたし、覚悟のうえでもありましたが、前回ほどご支持をいただけなかった要因を検証しておく必要があります。

今回、選挙になにが必要かが、はじめて(←今ごろ?!)実感としてみえてきました。その意味で、たいへん勉強になった選挙でした。市民派議員の強さがどこにあるかもみえてきました。

思うに、候補者としてのわたしに欠けていたのは、ズバリ、危機感でした。危機感はありましたが、それは町長選への危機感。さまざまなお声が寄せられ、日に日に演説が弾けて、お昼寝の時間にふさわしくない迫力であったかと猛省しております。

いずれにしても、市民派女性議員の躍進と世代交代、再びの男女同数議会、なにより山田町長の当選で町の自治を守り抜いたことが希望です。引き続き、町政に関心をお寄せください。


令和3年4月18日執行 町議会議員・町長選挙の開票結果
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選挙は政治の入り口です!

2021年04月17日 | こんにちは!とだ*やすこです
明日は投票日
政治は暮らしの必需品
選挙が政治の入り口です!


子ども、子育て、若者支援
とだ*やすこは
若いひとにも政治に関心をもってもらえるよう努めてきました。

図書館の赤ちゃんタイムを提言、実現しました
週4日ご飯の中学校給食を提言、実現しました
福祉ふれあいバスに
妊産婦や乳幼児が乗れるよう求め、実現しました

UR空き店舗に小規模保育所(0歳児~2歳児)を誘致することを提言しました
福祉事業に利用する場合、家賃が半額になることを知っていたからです
ここから待機児童対策と第4保育所の新園舎建設の展望が開けました


もっとやります!子ども・子育て・人びと支援
頑張ったひとが報われ
頑張れきれないひとが救われる社会をめざします
ひとが主役のまちづくりらしの豊かさ最優先!


地下水90%の水道水は町の誇り
島本町は名水の地です
水無瀬神宮の離宮の水は大阪で唯一名水百選に選ばれています

大阪府は、府域一水道をめざし、広域水道企業団への統合を進めています
企業団の一員である島本町にとって将来的に避けて通れない課題となっています

令和6年の統合には参加しない
これが山田町政における島本町の意思です
もしもこの選挙で町長が変われば
大阪府の方針に沿うように統合を一気に進めていく可能性が高まります


とだ*やすこは
地下水90%の水道水をどのように維持していくのか
他市町議員との交流、調査研究、情報発信に努めます

地下水100%の水道水は
数字のうえ、理論上は可能、理想的ですが
現実的には、果たしてどうなのでしょうか
政治的にも厳しいハードルが待ち受けていると思います

とだ*やすこは
水の自治、水道事業の公共性を維持していくよう全力を尽くします

質問力でめざす災害に強いまちづくり
とだ*やすこは
質問力で災害に強いまちづくりをめざします
女性の視点を活かした避難所運営を考えます

桜井4丁目5丁目の下水道整備計画を推進します
上下水道施設の維持補修に努め
山崎ポンプ場の施設の予防保全を推進します

建物の高さ制限と景観まちづくり
島本町民にとって景観とはなにか
守るべき景観とはなにか、景観計画で定めていく必要があります

景観まちづくりは住民参画が要です
山田町政でようやく景観計画策定に予算がつきました
無作為抽出で住民のみなさんに参画していただくワークショップが開かれます

山田町長のもと、今、島本町は劇的に変わりつつあります
みなさんの住民運動が町政を動かしました
山田町政のもと
建築物の高さ制限についての熟議もはじまっています


この希望の変化をここで止めるわけにはいきません
とだ*やすこは
この希望の変化を議会人として見届けたい
とだ*やすこは
次世代が政治に希望をもてる後姿をみせていきます

消えてたまるか島本町
合併しないぞ島本町!
島本町の町民力で島本の自治を守る選択を‼
答えはただ一つ、山田町政の続投です

明日は投票日
政治は暮らしの必需品
選挙が政治の入り口です!
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とだ*やすこのめざす政策

2021年04月15日 | こんにちは!とだ*やすこです
政治は暮らしの必需品

頑張ったひとが報われ
頑張れないひとが救われる社会へ!

もっと文化を!  文化の薫るまちづくり
質問力でめざす! 災害に強いまちづくり
対立から対話へ! しまもと景観まちづくり
歩いて暮らせるまちづくり 小規模自立生存圏
もっとやります! 子ども、子育て、人びと支援!


*自治 市町合併ではなく広域連携をめざします
*景観 計画・建築物の高さ制限と景観条例
*都市 桜井4・5丁目の下水道整備計画の推進
*防災 小学校区ごとの地域防災計画を策定
*女性 避難所における男女共同参画の推進
*文化 桜井に鎌倉時代の遺跡を活かした公園
*子ども
和の伝統芸能の継承 落語・能・上方舞など
*にぎわい
名水×筍×ジャパニーズウイスキーでまちを元気に

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とだ*やすこの政治スタイル

2021年04月15日 | こんにちは!とだ*やすこです

無所属・市民派
とだ*やすこの政治スタイル

*自分で考え自ら行動します 

*ひとりを政治につなげます

*調査研究を大切にします

*活動報告、情報発信に努めます

*過去に学び、未来のための仕事をします



ひとが主役のまちづくり ~住民自治~

暮らしの豊かさ最優先‼ ~住民福祉~




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政治は暮らしの必需品

2021年04月14日 | こんにちは!とだ*やすこです
政治は暮らしの必需品
頑張ったひとが報われ 頑張り切れない人が救われる社会へ


これまでの人生で、よきことも憂きことも、さまざまに経験してまいりました。困難な状況にある人びとの声がわたしには聴こえます。すべて、おひとりおひとりに寄り添うことはできませんが、これからは福祉の領域の政策課題にもしっかりと向き合いたいと心を新たにしています。

政治は暮らしの必需品。頑張ったひとが報われ、頑張れきれないひとが救われる社会を、とだ*やすこはめざします。

どうか、みなさまのご理解とお力を、わたくし、とだ*やすこにお寄せください。夢を語れる政治 希望を託せる政治をめざします。

引き続き、景観形成、建物の高さ制限、文化施策の充実、ごみ処理広域化課題、山崎ポンプ場の予防的な維持補修管理にも注視していきます。

今回の町長選は、結果次第では、町の存続が危ぶまれるといっても過言ではない厳しい状況です。合併を争点にはしないと、維新の候補者はおっしゃっていますが、争点にしないだけ、政策的にめざしておられるところは高槻市・島本町の合併とみています。

今回の選挙は島本の自治を守る選挙になります。4年前よりもはるかに厳しい状況です。前回の選挙で山田紘平氏を応援した方が自ら立候補されています。

政策的にめざす方向性は同じと思えますが、支持票が大きく割れてしまい、漁夫の利を維新候補が得るという構図になっています。

選挙は政治の入り口。政党な手続きを踏んでの立候補を批判することはできません。けれども市民運動と政治の関係性の難しさを思わずにはいられません。

町長は予算提案権と執行権を手にする絶大な権力者ですから、これに過度に期待するのは、むしろ危険です。山田町政の4年間、不正があったり、著しい問題があったりしたのならともかく、これまでの積み残されていた課題を一手に引き受けて苦労された山田町長のまさかの対抗馬です。

一方、維新の会の政策ビラは山田町政批判ばかり、合併を正当化しようとするためのもので政策がありません。町の財政が厳しいのは事実、しかし、ならばどうするかを考えるのが政治の役割ではありませんか。

危機感を煽ることと危機感を共有することは違います。危機感を煽る先にあるのが合併ならば、それは改革ではなく破壊です。

ある維新の高槻市議は、島本町と合併して新生高槻市になれば、サントリー山崎蒸溜所と水無瀬神宮がついてくる、とおっしゃっているようです。

ひとつの自治体をなきものにしようとする政治姿勢、上からの押しつけ合併には、まっぴらごめんと申しあげます。島本町民の鍛えられた判断力で、島本の自治を守りましょう。答えはひとつ、現職、山田町長の続投です。

政治は暮らしの必需品
議員の足の引っ張り合い、揚げ足取り、お手柄合戦こそ税金の無駄遣いでです。選挙が終わればノーサイド。とだ*やすこは、対立から対話へ、政策理論ができる島本町政に変えていきます。

島本町政は変わりつつあります。その変化のなかで、さまざまに生じる課題を、とだ*やすこは乗り越えていきます。みなさまの一票のお力を、今一度、とだ*やすこにお寄せくださいますようお願い申し上げます。  



20210413 出発式の演説(前半)

コメント欄にポスター掲示の件で報告をいただきました
ありがとうございます
本日、順次、確認しました
雨に濡れて膨れていましたが乾いた段階でもとに戻ったようです

コメント (2)
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選挙がはじまりました‼

2021年04月13日 | こんにちは!とだ*やすこです
3期12年、みなさまにお支えいただき、政党には属さず、今日まで議員活動を続けて参りました。しがらみのない自由な発想で活動し、町の政策課題に地道に向き合ってまいりました。

ひとえに、みなさま、おひとりおひとりのお支えのお蔭と深く感謝申し上げます。とだ*やすこは、党利・党略・党勢のための仕事は致しません。

ひとが主役のまちづくり 暮らしの豊かさ最優先
活動報告『いまここ*島本』のとだ*やすこです。



山田町長就任後、わたくしにとっての3期目4年間をふりかえってみますと、2018年6月の大阪北部地震、9月の台風21号、2019年末からの新型コロナウイルス感染症の感染拡大と次々に災難にみまわれ、いまなお困難な状況が続いています。

いざというとき、基礎自治体の職員は市民に最も近く、頼りになる存在です。町域の隅々まで知り尽くしているのは町の職員です。

今、まるで山田町長のもと、町政が機能していないかのように、誹謗中傷的な政治ビラが流布されていますが、事実ではないことが多すぎます。

山田町政で庁内は風通しがよくなっています。特定の議員の顔色を窺うことなく、不必要な忖度をする必要もなく、若手の管理職、課長級が自分で考え自分の仕事をしはじめていると、とだ*やすこは感じています。

たとえば10万円特別給付金の給付の速さと丁寧さは群を抜いていました。チームを率いた課長は長く福祉の領域で活躍した職員、この給付で明日の暮らしが救われる方がおられると、肌でわかっていたと思います。コロナ禍の地域振興券の制度設計も素晴らしいものでした。

山田町長就任により、政治の透明性、公平性が格段に高まりました。劇薬は使わない、漢方薬のように組織の体質から変えていく改革が、いよいよ効いてくるのはこれからです。


議会においては、本来、議場での質疑によって行われるべき議論を、議席を離れて予算を人質に執行部に町長執行部に圧力をかけ、議会を長時間空転させるという議会運営上の大惨事もありました。

議会運営という点では、わたしにとって相当に厳しい4年間でした。けれども、わたしには前回の選挙で山田紘平氏を応援した者としての責任があります。

島本町政の変化の兆しと希望を議会人として見届けたい、見届けなければならないという思いが、わたくしとだ*やすこの4期目への原動力となりました。

やります!子ども、子育て、若者支援!と若い方に関心をもっていただける活動をめざしてきましたが、おかげさまで今年還暦を迎えました。

もっとやります!子ども、子育て、人びと支援
無所属・市民派 とだ*やすこの活動をお支えください。

※20210413 出発式の演説(前半)
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子ども達の心身の健やかな発達のために

2021年04月09日 | やります!子ども・子育て・人びと支援
新学期がはじまりました。ご入園、ご入学、進級おめでとうございます! 今日はお天気がよくて、公園で元気よく遊ぶ子どもたちの姿がまちに溢れていました。

やります!子ども、子育て、人びと支援!
毎年、この時期、気になるのが小学一年生の重いランドセル。3月の議会では、島本町の子どもたちの心身の発達について問いました。


学校の健康診断について
部活動や地域のスポーツクラブで身体を酷使して、骨や関節の異常を訴える子どもが増えています。文部科学省はこれを新たな課題として、異常を早期に発見できるよう健康診断の検査項目を見直しています。

また、思春期の女児・女子生徒の脱衣を疑問視する声があります。2015年度に改定された文部科学省監修の「児童生徒等の健康診断マニュアル」には、脊柱の視触診などで「上半身を裸にして」という記述が削除されています。

Q
学校における健康診断の検査項目などについて本町の見解と現状

A
2016年から座高及び寄生虫卵の検査を廃止、四肢の状態及び色覚の検査が新たに加えた(国の改正に準じたもの)

四肢の状態の検査について
問診の結果、所定の項目に該当する場合に、後日の内科健診において学校医による診察を受けることとしている

色覚検査について
小・中学校の1年生に対して行う実施希望調査に対して「希望する」と答えた児童・生徒及び検査希望の申し出があった他学年の児童・生徒について、主に養護教諭が色覚検査表を用いて行っている

上半身脱衣による内科健診の実施について
小学校:大阪府医師会が示す考え方に基づき、虐待等の兆候の発見を含め健診をできる限り効果的に行う観点から、ご家庭に対して、脱衣による健診への理解と協力をお願いしている

ただし個別の事情により、着衣による健診を希望されるご家庭の児童には柔軟に配慮している

中学校:発育段階上の配慮があらかじめ必要と認識しているため、学校医とも相談のうえ着衣による健診を基本として行っている ←求めたかったこと


***

授業で用いる教科書や教材、学用品が重すぎて、育ち盛りの子ども達の身体の発達に影響を及ぼしかねないという懸念があります。

Q
身体の発達への影響を踏まえた児童・生徒の荷物にかかる配慮について
島本町では現在、どのような取り組みを行っているか。子ども達の身体の発達を考えれば、必要なものだけを持ち帰ることができる環境を目指すべきと考え、問う。

A
児童・生徒の荷物は、学用品に加え、体操服、絵の具等の持ち帰りにより、年度・学期始めや学期末、週明けに多くなる傾向がある。特に新1年生にとっては、慣れないこともあり、荷物の重さに苦労をしている現状がある。

このため各学校では、一度に全部の持ち物を持ってきたり持ち帰ったりすることを避けるために、計画的に分散して持ってくる、また持ち帰るよう指導に配慮している。

教科書については、ご家庭において宿題や予習・復習を保護者も関わりながらすることもあり、基本的に持ち帰っている現状である。

ただし、持ち帰る必要のない教科書や資料集等については学校に置いたままにしたり、学校で一律に預かって保管したりする場合もある。

児童・生徒、特に小学校低学年の児童については、登下校の途中で体のバランスを崩して転倒したり、転倒による事故や怪我を防ぐためにも、荷物を計画的に分散して持ち帰ることができる配慮・取り組みを、今一度、各学校に周知したいと考えている。

荷物の多さと重さについて、今任期中に改善を求めることができて、ひとまず胸をなでおろしています。今後も注視していきたいと思います。ご意見をお寄せください。
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山崎の地酒は洋酒山笑う

2021年04月05日 | 花鳥諷詠☆いまここ俳句
山崎の地酒は洋酒山笑う  靖子

天王山
山ひとつ翻しをり親つばめ
よくみれば美女と美男の燕かな
招福とききて訪ひたる寺に花


身の丈
花吹雪風の修辞でありにけり
描かれしアネモネは赤巴里の色
小米花身の丈だけの華やかさ


桜井
鶯の朗らかなりし里の春
達筆の禁ず立入げんげ畑
街道に筍を売る里の人
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劇薬よりも漢方薬的改革がよい

2021年04月02日 | こんにちは!とだ*やすこです
とだ*やすこの三期目の4年間を振り返ると、2018年6月の大阪北部地震、9月の台風21号、2019年末からの新型コロナウイルス感染症の感染拡大と次々に災難にみまわれました。コロナ禍はいまも続いています。

基礎自治体の職員は住民に最も近く、頼りになる存在です。町の隅々まで知り尽くしているのは町の職員です。今、まるで山田紘平町長のもと、あたかも町政が機能していないような政治ビラが流布されています。

仮にそうであれば、災害対応もコロナ対策も十分にできず、町は大混乱に陥っていたことでしょう。

山田町長就任後、情報の提供と公開が進み、庁内は風通しがよくなっています。若手管理職、課長級が自分で考え自分の仕事をしているように感じます。

コロナ対策の10万円特別給付金の給付、みづまろくんの地域振興券の制度設計など、島本町の取組みはなかなかのものでした。施策にぬくもりがある。ここは誇りに思っていただいてよいと思います。

思い起こせば、議会においては、本来議場での質疑によって行われるべき質疑を放棄し、多くの議員が議席を離れ、予算を人質に執行部に「なにか」を迫り、圧力をかけるという議会運営上の大惨事もありました。

怒りをあらわにするような状況にも、町長は極めて淡々と泰然とし、なにを考えているかわからないとの批判もあるようですが、首長たるもの、そう簡単に相手に考えていることを見透かされてはいけないというみかたは可能です。

奇をてらった思い付き施策をするわけでもなく、むしろ、批判を恐れず設備や事業を廃止、議会もこれを認めてきました。一役割を終えたもの、本来の目的を失いつつあるものに幕を閉じることで、財政政権に備えなければならない時期です。

YYワールドも大沢キャンプ場もまさに山田町長を育てたものですが、執着することなく手放すことができる現実派といえます。むしろ自分がその役割を引き受けざるを得ないと町長は判断されたと思います。

施策的な改善、改革の多くが、あたかも漢方薬のように、組織の体質を変えて免疫力をつけるようなものでした。劇薬や外科的手術と違って効果がわかりにくいかもしれません。が、島本町は今、確実に変わりつつあります。

その変化を肌で感じることができた者として、議会からその変化を見届けたいという思いがあります。とだ*やすこが勇退を決意しなかった理由はここにあります。

予算提案・執行権を一手にして絶大な権力を有する首長に過度に期待するのは危険です。期待外れだからといって批判してしまえば失うものが多すぎます。

島本町民による島本町のための島本町民の選挙をしなければなりません。町政に関心をお寄せください。選挙は政治家の品定めではありません。鍛えられた住民の判断力で島本町の自治をまもりましょう。
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