とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!
大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

お気をつけください、PM2.5

2013年07月26日 | 子ども・子育て・若者支援
環境省大気汚染物質広域監視システム・そらまめ君をクリックしてみてください。7月26日(後日27日なども)、近畿圏の観測地のほぼすべての観測地で、PM2.5の数値が非常に高いことを示す赤いマークになっています。今朝、山崎から上牧まで、途中水無瀬地区に立ち寄ったりして、自転車で西国街道を往復しましたが、もしかしてPM2.5の飛散多いかな?の推測は、やっぱり当たっていました。

現在、大気汚染防止法に基づき、地方自治体によって全国500カ所以上でPM2.5の常時監視が実施されています。PM2.5を始めとする大気汚染物質濃度の現在の状況については、環境省(大気汚染物質広域監視システム【そらまめ君】)や多くの都道府県等のホームページで速報値が公表されています。実は島本町にも役場庁舎の屋上に5月まで大阪府の大気汚染観測局がありました。

当ブログのコメントでご指摘いただいたように、5月のある時点で、役場庁舎の耐震補強工事を行うという前提のもと、屋上にあった大気観測局は撤去することとなりました。既に府と町で現地調査や協議が重ねられ、昨年11月に町長名で撤去に関する協議書が提出されています(大阪府に確認しました)。

まもなく(8月を予定しているらしい)庁舎の別の場所に観測機を移設することになっています。ただ、その場所はPM2.5の観測機を設置するにはふさわしくないので(PM2.5の観測機は外置き)、PM2.5の観測機だけは既に池田市に移設されて使われているのだそうです。

役場庁舎の耐震化については、実施設計を行った結果、当初の予定よりも工事が大規模になること、耐震化しても老朽化の対策にはならないことから、建替え、移設の方が理にかなっている可能性があります。役場庁舎は災害対策の指揮命令中枢機能施設として位置づけられているので、最低Is値が0.7を超えるよう耐震補強するとなれば、工事費が7億円以上になると先の議会で明らかにされています。耐用年数(躯体部分と配管等を含む各種設備はそれぞれに耐用年数が異なる)を考えると、非常に悩ましい局面を迎えています。

PM2.5観測機は、耐震化が済めば新たな観測機を庁舎屋上に設置する(データの連続性から観測位置を変えないために基本元に戻すことが望ましい)ことになってはいますが、その役場庁舎がどうなるかわからない状況です。それならば島本町ふれあいセンターに観測局を置けないものか、そこまで考え大阪府にも尋ねてみましたが、スケジュール的にも観測地の移動を可能な限り避けるという点でも、今となっては厳しい状況でした。

いずれにしても、環境基本法において、人の健康の適切な保護を図るために維持されることが望ましい水準として国が定めている、PM2.5環境基準である1年平均値 15μg/m3以下かつ1日平均値35μg/m3以下(平成21年9月設定)を超える日が少なくないことを、ぜひ知っておいていただきたい。

「そらまめ君」の赤色マークは、一日平均値として望ましい35μg/m3以下をクリアしていない、つまり超えているということになるので、こういった日は、外出を控える、屋外での激しい運動は避ける、マスクをするなど、暮らしの工夫が必要です。

今年3月の一般質問で質問して、注意喚起を要望していますが、学校や保育園でどれほどの対応ができているかは疑問です。引き続き、議会で問題提起しますが、保護者のみなさんにも関心を寄せて頂きたいと思います。
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幼稚園と小学校をつなぐ

2013年07月25日 | 子ども・子育て・若者支援
いただいたコメントを読んで思います。このブログがときに、みなさんの思いの受け皿になれているとしたら、これほど嬉しいことはありません。おひとりの声の背後には多くの方の問題意識、少数でも鋭い指摘が潜んでいます。

政策の多くは選挙のときには争点になっていないのですから、議員は常に住民の声をよく聞いて、民意をくみ取ったうえで政策決定していかなければなりません。草の根・市民派、これからもみなさんの声を町政に活かしていける活動をめざします。

さて、島本町では、近年、小学校と幼稚園の交流が積極的に行われていますが、それでなくても授業をこなすのが精いっぱいの学校で、生徒が校舎を出て幼稚園まで街なかを移動、今までにもまして慌ただしく過ごす必要があるのだろうか、というお声をいただきました。

おそらくご本人は疑問に思っておられことを素直につぶやかれたのかもしれませんが、ひとりの保護者としては、おそらくわたしも同じ印象をもつと思え、問題提起と受け止めました。良い機会なので教育委員会に「小学校・幼稚園の交流の狙い、目的、必要性」などについて尋ねてみました。

以下、教育委員会・教育推進課からの説明をもとに、わたし自身の考えで整理してみます。

学びの柔軟性、遊びのなかの学びを幼児教育の現場で取り入れていくことが、今、幼稚園・保育園の先生方に求められています。幼・保・小学校の園児、児童の交流の狙いは、単に小学生が幼稚園で泥んこ遊び、シャボン玉などすることだけにあるのではなく(これにももちろん意義はある)、「幼児教育(幼稚園・保育所を含めて)と小学校教育、それぞれの現場を担う先生方が互いの実情を知っておくことからはじまる『共同研究』」にあります。

幼稚園や保育所でフロアで自由に過ごす幼児が、机と椅子に向きあって学習する小学校の生活・学習に段差を感じることなく、自然に移行できるようにすることが長く新一年生の課題になっています。島本町での取り組みにおいて、幼稚園の先生方に求めてられているのは、一般にいわれている「学力」の向上ではなく、小学校での学びをスムーズにする、学びの力と姿勢、意欲の育成です。

一方、小学校の先生が、幼児教育を担う先生方から学ぶことも少なくありません。「五感で感じる遊び」「待ちの姿勢で望む保育」などがその一例です。取り組みの背景には現場の危機感があることも、議員となった今では理解できます。

小学校と幼稚園、保育所をつなぎ、未就学児がスムーズに学校生活に移行できるようにする必要性があるという判断が間違っているとは思えないのです。そして、今回、担当課長から説明を受けた際には、こういった議論についてまわる「家庭教育に問題がある、躾ができていない」というような発言や見解はみじんもありませんでした。

実は、そのことだけでも、この幼・保・小学校連携の取り組みを信頼する価値があると、わたしは考えています。教育委員会や学校現場の教育者が保護者のあり方を責めるような発言を耳にするのは辛い。わたしにはプロ意識がありません、と聴こえるからです。ものごとをすり替えた「自己保身」と「現実逃避」と思わざるをえない保護者批判を、今までどれだけ耳にしてきたことでしょう。

生活様式、社会のあり方、経済状況、子どもたちを取り巻く周囲の状況は激変しています。

その激変、社会の変容を生んできた大人たちが、自責の念もなく若い保護者や子どもを責めても問題は解決しません。たとえ家庭教育に問題があっても、躾ができていなくても、だからこそ、子どもたちを取り巻く環境をどうすればよりよい方向に導いていけるのか、学校長や教育委員会により適切な手を打っていただくことを望みます。わたしはそのためになにができるか、悩み、考えます。

同時に、先生に対する批判にも同じことがいえます。若い先生を未熟である、経験がないと簡単に判断するのも変です。現在、島本町でも行われているという「授業に関するアンケート」では、児童生徒や保護者が教師の授業や態度をマークシート方式で評価していますが、これについても実態を調べなければなりません。

いずれにしても、幼・保・小の交流と連携、この取り組みがどういう成果を生むのか、生まないのか、温かい目で見守り、なおかつ厳しくチェックする必要があります。保護者のみなさんには、引き続き関心を寄せていただきたいと思います。


画像は、南仏の街角
子どものころから大好きだった母の従姉妹が
ほんの少し前まで住んでいました

4月の選挙の頃、余命いくばくもないと本人から覚悟の電話
巴里近郊に住む一人息子のもとへ寝台車で移るという

その後連絡が途絶え、おそらくもうこの世の人ではない
会いたい人に会えること、それはとても大事な一瞬


しばらくフランスの画像をUPします





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夏です、プールです

2013年07月23日 | 子ども・子育て・若者支援
ずっと気になっていいながら、忘れてしまっていたこと。ときどき、町のプールに行く子どもたちが自宅から水着を着て、パタパタ草履で生活道路を歩いている姿をみかけます。学校が夏休みになって、今年もそういう季節になりました。日本の夏の微笑ましい風景ですが、昨今、これには、いくつかの問題点があります。

まず紫外線の問題。夏に真っ黒に日焼けするのが「元気」な子どもという大人たちの思い込みが、ほんの数年前まで日本に残っていました。諸外国に比べて対応が遅れているといわざるをえません。女性を対象に紫外線カット、美白効果のあらゆる商品が開発されながら、子どもは「健康的に」真っ黒に日焼けしている・・・このアンバランスが不思議でなりませんでした。

幼い頃、我が子はすぐに裸ん坊になる子で(5歳まで香港育ち)、ハイキングですれ違う香港の人たちは「シャツを着せなさい」「子どもに紫外線はよくない」とよく注意してくださいました。また、オーストラリアの子どもたちは全身を覆うウエットスーツで完全防備(!)して泳いでいました。同じ場所に住んでいるのに、その姿はまちまちでした。

実は、オーストラリアはニュージランドとともに皮膚がん発生率が世界一高く、紫外線の影響、とくに皮膚がんに対して非常に強い関心があるとされています。政府機関や民間機関によるさまざまな啓発・教育活動が盛んに行われているのです。同じ香港に住んでいても、母国の姿勢によって大人たちの意識の違いには大きな差がありました。

今では日本でも国が紫外線の有害性を認めています。2008年には「紫外線環境保健マニュアル」を発行して注意喚起を促しています。わたしは、過去に一般質問でこのことを明らかにして、教育委員会に、時間割への配慮や保護者への啓蒙を要望、改善を求めました(その後、追跡できていない!)。また、子ども支援課では既に一定の配慮がされていることも確認しました。

もうひとつの問題は、水着を着た女児が不特定多数の人が行き交う生活道路を歩いて移動することの問題点です。特に大人の付添いなしで歩くことはできる限りにおいて避けなけらばなりません。子どもたちへのわいせつ事件、わいせつ事案が増えていますが、一般的にまだまだ無頓着で、諸外国では考えられない日本の「おおらかさ」は本当に気になります。

盗撮やわいせつ行為の性犯罪がより弱い立場、抵抗できない子どもに向かう傾向があると感じています。日本は幼い子どもが一人でまちを歩けるという点で比較的安全な国といえますし、このことはむしろ誇りに思ってよいのかもしれません。しかし!危機管理という点では「犯罪の実態とはかけ離れた単なる無頓着」といわざるをえません。

これらのことは、学校教育の現場においてもいえることで、子どもたちの「水着姿」について配慮すべきことを、しっかり認識しておいていただきたいと教育委員会・教育推進課に伝えました。


画像は、生八つ橋・和菓子
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政治を諦めない!

2013年07月22日 | とだ*やすこの活動日記
選挙に係ると投票日には一種の静寂感があります。ブログの更新ができていませんが、奈良市長選挙応援の傍ら、12日に終わった改選後の定例会の議会報告を発行するため原稿を執筆し、個人的な視察の手配や、秋に担当する近畿市民派議員学習・交流会の講演企画の準備をしています。

この間、当ブログのコメント欄に、大変貴重なご意見、ご質問をいただいています。ありがとうございます。内容によって公表を控えることも多々ありますが、丁寧で誠実な文面には成熟した市民の力を感じます。市民の力があってこそ議員は活かされます。心強いです。

さて、国政選挙は自民党圧勝。国民は選んだ責任を自覚して、主体的に結果にこの結果に向きあわなければなりません。「ねじれ」が「解消された」のではなく、均衡が解かれて、抑制が弱まったともいえるのです。マスコミは言葉に気をつけてほしい。いいえ、マスコミの言葉遣いに心して耳を傾ける力こそが市民力です。

選挙で安定したのは「政治」ではなく「政局」、 国民が求めているのは「生活」の安定と社会への「希望」ではないでしょうか。

応援していた奈良市長選挙は、7人の候補者という乱戦で現職が当選されました。市政を任せるにふさわしいと応援させていただいた天野秀治氏は、残念な結果になりましたが、今朝、再起に向けてのメッセージが届きました。期待しています。

よい候補者の選挙には、よい出会いがあります。専門知識があり、政策力があり、なおかつ政党や組織に属さない地方議員のみなさんの存在を奈良市長選で知りました。自分自身の未熟さをもっとオープンにして、志ある先輩議員の力を借りて、島本から日本を考えていきたい。国政選挙はもちろん大事ですが、わたしたちの暮らしを足元から支える基礎自治体から変えていくことが重要です。

選挙に負けても政治は諦めない!

わたし自身は2期目に入って、住民のみなさんから頂くお声の質が変わってきました。活動の質を変えていかなければと身が引き締まります。ブログの更新が滞ることが多くなるかもしれませんが、ご理解いただき、引き続き町政に関心を寄せてください。落ち着いて、しっかり勉強して、さらにみなさんのお役に立てるよう努めます。



画像は、祇園神輿の御旅所

昨日、数年ぶりに再会した香港時代のママ友と祇園界隈を歩いた
連絡も交流も途絶えていたのに電話番号ひとつでつながった

ご縁があれば、人はまた巡り合える
必要であれば、必ずチャンスがめぐってくる




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育児への思いを語り合う

2013年07月08日 | 子ども・子育て・若者支援
育児×まちづくりカフェ:JR山崎駅周辺、まちづくりワークショップ、はじまりました!

「託児なし、5回連続、15歳以下のお子さんがおられ、まちづくりに興味のある方対象」という厳しい条件でしたが、町内外からたくさんの方が参加者してくださいました。50代のシニアメンバーサポーターのオブザーバー参加(初回、特別に入っていただいた)を加えて概ね20名。さらに8月からの参加希望者もおられます。

長岡京市からは障がいをもつお子さんの保護者の方が参加されました。まちづくりを考えるとき、障がい者の方、心に病を患われている方の参画はとても大切です。基本的には大山崎、島本の方が、ご自分の住んでいる地域を考えるというワークショップですが、長岡京市に住まわれているからこそ見える大山崎・島本のこともあり、スタッフ一同、特に異論はなく、参加していただくこととしたものです。

この方はわたしと同じテーブルにつかれたのですが、障がいをもつお子さんを育ててこられ(今は高校生)、なおかつ子育てを終えられたからこその発言に、「深い!」と思いました。この深さにどのように向きあっていけばよいのか、想いもしていなかった展開です。

大山崎町からは、自宅を開放して子育て支援を行っておられる方の参加もありました。こらからこのワークショプが、どうなっていくのか、すべては参加者のみなさんが鍵を握っておられます。主役は、子育て世代、若い世代(40代までと考えている)です。

初回7月7日(日)のテーマは「育児の想いを語り合おう」
4つのグループに分かれ、「どんな子どもに育ってほしい?」「子育てで悩むこと、悩んだことはどんなこと?」想いを付箋に書きだして模造紙にはりつけました。とにかく数、量をめざし、思いつくままに「想い」を書き出し共有する。とにかく短時間で、わっと出し合う。この作業によって、知らない者どうし、互いの距離が少し近くなるのかもしれません。

若者のコミュニケーション能力が低下しているというけれど、もしかしたら、大人が、特に50代以上のわたしたち世代が多くを語りすぎて、若い方が自らを発信する=社会参画のチャンスを奪っているのではないか、大人が若者をみようとしていないのではないかという思いが、わたしには長くありました。彼ら、彼女らは、大人たちを避け、むしろ意図的に距離を置いているとも思えます。

年配の者を敬う資質をもっている若者ほど、場の雰囲気を察して黙ってしまう。そして実はそういう人こそ、実は語るべきものを熟成していると、学生との交流やFB(フェイスブック)を通じてわたしはこのことに気づくことができました。そのこともあって、対象者を20代、30代を中心にした子育て世代に絞った当ワークショップの企画が示されたとき、これだ!と思いました。

「過去のアンケートのよると、島本町に住み続けたい理由に、子育て環境の満足度をあげる方が少ない、よって島本町の課題といえます」と企画立案者の檀上さんはおっしゃいました。今では、大型集合住宅の建設や町営住宅跡地の大規模住宅開発、さらに増えている市街化区域の農地でのミニ開発で、若年層の人口と子どもの数が増えていますから、ますます重要な課題といえます。

わたしは、ここで、当事者の声をつなぎ、広げ、集約していくサポート役を担いたいと思います。実は、今日のわたしは周囲を心配させるほどテンション低かったのですが、はじまってしまえば講師の方が中心、育児まっただなかの参加者のみなさんが主役。よって極力控えめに、おとなしくしていたのでした。

なおかつ、6月の議会と同時進行で準備に奔走した疲れと寝不足、冷房での冷えが重なったのでしょうか。大気汚染PM2.5が影響しているかもしれません。ワークショップ終了後は、お世話になっている整体鍼灸の先生のところにSOSで駆け込みました。次は後半議会の準備が待っています。


画像は、ユーモア造形作家の江口宏さんの作品
インターナショナル福助
ちがいを認めあうことによる招福ですね
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