とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

2月議会のお知らせ

2012年02月21日 | とだ*やすこの一般質問
2月議会の予定をお知らせします

本会議
2月28日(火曜日)2月29日(水曜日)3月1日(木曜日)3月5日(月曜日)3月27日(火曜日)

一般質問の通告内容 戸田の質問は、初日28日の午後になります(3時ごろ?)

大綱質疑 町長の施政方針と予算編成に、会派・人びとの新しい歩みを代表して、平野かおる議員が質問を行います

総務文教常任委員会…3月7日(水曜日)3月8日(木曜日)
民生消防常任委員会…3月13日(火曜日)3月14日(水曜日)
建設水道常任委員会…3月16日(金曜日)3月19日(月曜日)

どうぞ傍聴にいらしてください
また、町政にお気づきの点があればご意見、ご要望などおきかせください


画像は、災害のときに活躍する調理機能付きの車
1月15日・防災とボランティア訓練で

平成24年度予算には小・中学校に防災備蓄品保管倉庫を
設置するための4,200,000円が計上されています
迅速な対応が可能になると、たいへん評価しています

財源に、ふるさと島本応援寄付金が活用するとのこと
所属する総務文教委員会で、その検討過程を質します

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町長に問う!

2012年02月20日 | とだ*やすこの一般質問
午前中、都市計画審議会を傍聴しました。11時が一般質問の通告締切でした。週末は第3回議員政策フォーラム「質問力研修」に参加、2日間京都に行っていました。3月議会の真っ最中で過去2年は参加を諦めていましたが、今年は思い切って参加しました。思った以上に素晴らしいプログラムで、これからの活動に欠かせない学びの場になる予感がします。この研修を企画運営されている若手の研究者のみなさんは、自治体の議会基本条例、自治基本条例(島本町は「まちづくり基本条例」)の制定や、事業仕訳、行政評価など関わっておられる学識経験者のようでした。

グループワークでは過去の一般質問を題材に「なぜ、うまくいかなかったのか」を検証しあいます。所属したチームのアドバイザーは、滋賀県域の市の総合政策部の管理職の方で、執行部側からみた議会、議員、質問への助言をいただきました。たいへん貴重な経験になりました。また、同じく滋賀県域の別の市から議会事務局の方が見学に来られ、このプログラムを市議会の議員研修に取り入れたいと模索しておられました。町議はわたしひとり。井の中の蛙が池をのぞいてみて、どの池にも池のそれぞれの「!」があると知りました。○○君と呼ぶ議会が多く、登壇する議員を拍手で送り出すという議会も少なくないようで驚きました。

さて、一般質問は「議会での論点を明らかにする」「町政への管理機能を果たす」「町政への政策提案」が可能で、なおかつ、どの議員にも、常に開かれています(そうではないルールを決めて縛られている議会もある。島本町でも会派によってはルールで制限、運営上の都合で調整している)。一般質問は議会改革のひとつの手法になり得る、つまり「ひとりでもできる議会改革!」と教えてもらいました。帰宅後、概ね準備していた通告を、白紙に戻して練り直しました。

平成24年第1回定例会 とだ*やすこの一般質問

(Ⅰ)町長に問う!中高一貫進学校は「まちづくり」の核となるか
これまで、JR島本駅の西側の問題について、大きく、3つの視点から質問してきました。ひとつは、都市計画マスタープラン策定(改訂)のプロセス、まちづくり協議会の進め方など手続き上の問題。ふたつめには財政の問題。もうひとつは島本町の将来を大きく左右する政策に町長の姿勢がまったく示されないことです。そして、すべてに共通しているのは、主権者である住民の参画が不十分、まちづくり基本条例の基本理念が活かされていないことです。今回も、これらの点を踏まえて質問します。

(Ⅱ)広域連携による都市間共創  ~ し尿処理の課題解決に向けて ~
高槻市が受け入れ困難とされるならば、島本町し尿処理施設(東上牧)の敷地内を活用し、希釈後に下水道放流方式で処理するという選択肢もありました。今なお、優位性があると考えています。施設面積の縮小や最新の技術により、イメージ上の嫌悪感をどうぬぐい去って貰えるのかが最大の課題で、現施設が周辺住民の健康を著しく害したり、居住権や人権を侵したりはしていないという事実を知っていただく努力をしたか、など検討が不十分であったと質します。

「クリーンプラザおとくに」乙訓環境衛生組合への事務委託については、費用負担などについて協定書を結ぶ必要があり、必ずしもそれは簡単ではありません。しかし、町内での建設費用を大山崎町、島本町双方の住民の利便性が高まることに使うことができれば、互いに、よりよく自立し、よい関係がもてるのではないか。大山崎町と島本町は、観光、公共交通、公共施設利用などの広域連携により、互いの弱みを補い、強みを活かせる関係にあると提案します。

届け出順で戸田は5番。普通に進行すれば、初日28日の午後、夕方寄りになると思います。4番目の外村議員の質問とテーマ、問題意識ともに同じですが、切り口が違います(偶然)。合わせて聴いていただくたら、面白い質問になると思います。同じ会派の平野議員は3番目、し尿課題、JR島本駅西側以外のテーマで質問します。議席は個々人のものですが、議会として、執行部(町)にどのように向き合うかが重要。それこそが議会改革のひとつの柱といえます。


画像は、史跡・桜井の駅跡
クスノキの大ピンチ!樹の元気がありません
駅ができたときの整備に樹木を育む視点がなかった
土に問題があります

ゲートボール、キャッチボール、犬の散歩などで
根を踏み固めていることも影響しているらしい
史跡として守っていくのか、クスノキが枯れても
ボール遊びができたら、それでよいのか
方針を定めないと、「どっちも」は厳しそう


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まず自らの議員力

2012年02月15日 | JR島本駅西まちづくり
【お知らせの変更】
18日に予定されていた「JR島本駅西地区まちづくり協議会第3回」は、理事会で延期が決定されています(16日追記)。

午前に議会運営委員会が開催されました。町長の市政方針も出されました。現町長、2期目最後の施政方針です。ここから一般質問の通告、大綱質疑の通告、資料請求の提出までの約1週間が最初の山場。議会に先駆け、緊張と焦りが最高潮になるときです。

3月議会に向けて、詰めの調査、ヒアリング、発言のまとめなどを同時進行で行います。そんななかで、今日が締め切りのパブリックコメント「第2期男女共同参画社会をめざす計画・スマイルプラン(素案)」への意見を提出しました。男女共同参画について考えるよい機会になりました。

議案を手にしてから、限られた期日のなかで膨大な資料に向きあい、250人の正職員が常勤で専門的に行っている業務をチェックしなければなりません。当然、ひとりの人間の能力と持ち時間は限られいます。当然、関心があること、特に注目しなければならないことに重点的に取り組むことになります。

各種会議における議員どうしの議論はおおむねお皿のなかの争い(コップほどの深みもない・・・)に終始、時間をいたずらに浪費している感覚。自ら取り組みたい町政の課題に十分な時間を費やすことが難しいという焦りが常にあります。関心のあることを深く検証して課題解決していく醍醐味を味わう余裕がもちにくい。

規模が違っても、市も町も施策のなかみはそれほど変わらず、町議の守備範囲は必然的に広くなります。議員の定数を減らせばこの傾向は強まり、ますます議会の力を弱めることになります。地方分権の時代、いよいよ基礎自治体の議会力が試されるとき、議員定数削減は非常に危険な発想です。国会議員と同じように考えてはいけません。

3月議会の一般質問では、引き続きJR島本駅西側農空間に関連して「島本らしい景観計画」とを取り上げます。実のある活動をするためには、政策のひとつひとつに学識経験者との出会いが必要と感じています。学び、たとえ借り物でも専門的な視点から政策に向きあい、なおかつ市民感覚を失わないこと。これがめざす議員像。しかし、実際に質問力を身に着けるのは至難の業なのです。

お知らせ
「JR島本駅西地区まちづくり協議会第3回」が開催されます。2月18日(土) 午後2時~
桜井公会堂 2Fホール
年度内、今後の協議会方針とスケジュールが示されると思います
傍聴についての方針は、事前の理事会で決定されますが(ホームページ参照)、おそらく傍聴可能です。

前回のまちづくり協議会 勉強会要旨


画像は、長岡京市中央生涯学習センター・バンビオ1階
飲食店「エポカ」は、女性の視点が活かされ、
小さなお子さんを連れたお母さんが気軽に立ち寄れる
そのための工夫がいっぱい!と聞き、みてきました

オムライスがメニューの柱、健康的で自然な味
外食と思えない手作り感に関心しました
障害のある方の雇用を実現、無理のない運営になっています

島本町ふれあいセンターのレストラン「やまぶき」について
改善の余地あり!と訴えていますが、解決策が示せないでいます
わたしの理想は「エポカ」、その気になれば島本町にもできるはず!

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箕面市、震災がれき受入れぬ方針

2012年02月13日 | 防災・減災=災害に強いまちづくり
箕面市は「災害がれきの受入れに関する市の考え方」を明確にしています。市のホームページに「受入れを前提とした議論には参加しません」と掲載されています。以下、転記します。

災害がれきの受入れに関する市の考え方
市は、昨年の東日本大震災が発生して以降、義捐金や物資による支援を行うとともに、職員を派遣するなどの復興支援を全力で続けており、今後とも最大限の支援を行っていきたいと考えています。
しかしながら、震災がれきの受入れについては、放射性物質による市民の健康と安全への影響に対する懸念を払しょくすることができません。大阪府においては受入れに関する検討が行われていますが、本市は受入れは行わない方針とし、受入れを前提とした議論には参加しません。


ここまでには、積極的な市民の働きかけ(請願など)や議員の活動が背景にあったと思います。島本町でも「ぴあネット/100万年の会」が署名運動をしておられます。このブログの記事「原発事故の被災地がれき」にも、イギリス在住の方から切実なコメントをいただいています。転記します。

現在海外在住ですが、今年帰国したら島本町民になります。情報が海外ではインターネットでしか知ることができませんので、戸田さんんのブログ本当に助かっています。新築マンションを震災前に島本で購入しましたが、焼却が行われることになるかも知れないことを知っていれば買っていませんでした。子供たちに良い環境をと考え、のどかな島本町を選んだのにショックです。絶対反対です。酷過ぎます。寝屋川市と同じように反対していただけなければ精神的にもショックが大きく耐えれません。お願いします。焼却を受け入れないように頑張って下さい!!


子どもの成長に責任をもつ世代の思いは切実。海外からみると、放射能に汚染した震災がれきの運搬はなおさら不審におもわれると思います。また、放射線物質の影響に苦しんでおられる方こそ、汚染拡大につながるがれきの広域処理に慎重なのでは?とわたしは思えてなりません。議員が感覚だけで言うべきことではありませんが、運搬にかかる膨大な経費に「政治と金」の問題がからんでいそうで、どうしても納得できないでいます。


画像は、島本町の清掃工場
水無瀬川の水源地、尺代にあります
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日々の活動から

2012年02月12日 | とだ*やすこの活動日記
3月議会を前に、一年でもっとも充実した活動が求められる時期に入りました。年が明けて現在までのわたしは、所属する農業委員会、議会だより編集委員会、議会改革特別委員会ならびに第1部会への出席に加えて、議会改革特別委員会の第2部会の傍聴、議会運営委員会、教育委員会、まちづくり協議会などを傍聴、積極的な活動を行っています。また、住民が行う「町政についての住民アンケート」の実行委員会の立ち上げに関わり、アンケート内容の検討会、配布の準備などにも参加しています。これはたいへん貴重な経験となりました。「ゴミ問題学習会・島本プロジェクト」では、し尿処理問題の検討を重ねています。

また、所属する町内ボランティア団体の新年会などにも出席、日々活動に追われるばかりでなかなか会えない方との対話から生まれた課題もあります。2月5日に高槻市の現代劇場で行われた「辻元清美の永田町航海記・ゲスト細野豪志環境大臣」にも足を運びました。細野大臣は、綾部、滋賀、京都、高槻とのご縁が深いとのこと、終始、ごく自然な関西弁で話されました。マスコミの一元的な情報ばかりにふりまわされ、本質をみようとしないで、いたずらに政治を批判するばかりではなにも生まれないと改めて思いました。

すべてにおいて、それぞれ、みなさんにお伝えしたいことがたくさんありながら、先に進みます。ブログにUPできなくとも、今後の議員活動に必ず活かしていきます。インフルエンザが流行しています。花粉も飛びはじめています。みなさん、くれぐれもご自愛ください。3月議会では、平成24年度の予算編成を審議します。戸田は総務文教委員会に所属しています。


画像は、島本町歴史文化資料館で公開された「中将棋全集」
島本町が「水無瀬駒のふるさと」であるためには
水無瀬駒の文化的価値を高め、普及すること
「中将棋」という公家の将棋を研究、普及、伝承すること
島本町で育つ子どもたちにとって将棋が身近であることが必要です
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景観意識の自治体格差

2012年02月08日 | JR島本駅西まちづくり
2月7日、昨夜は、自治体職員、公共交通事業に携わる者が市民とともに交通とまちづくりを学ぶ「NPO法人再生塾」の活動で、長岡京市役所に行ってきました。昨年夏より、長岡京市のご協力を得て、ヒアリングや現地調査を重ね、大学の先生や自治体の管理職のなど助言者(ラーニングファシリテーター)指導のもと、「よそもの・ばかもの・若者」の視点でまとめた「まちづくりの提案」について、3つのチームがプレゼンテーションしました。市の建設部門を中心に、企画、総務、環境、商工観光各分野から41名の職員のみなさんが参加してくださいました。

我がチームのタイトルは「出会いの都・長岡京」。過去から交通の要所として栄えた長岡京が、「にそと」開通と阪急新駅開業という新たな「機会(チャンス)」を迎えて、どのような「まちづくり」をしていけばよいかを考えました。当初のタイトルは「歴史・文化・交通 調和のトライアングル」でしたが、議論の過程で、長岡京市の強みでもあり弱みでもある「通過交通」を「出会いのポテンシャルが高い」ととらえ、それを活かした「出会いのあるまちづくり」をテーマにしよう!と決定しました。

過去に行われた商店街の一歩通行の社会実験が必ずしもうまくいかなかったことを踏まえて、「イベントは社会実験、実施ごとに検証されるべき!そうでなければ意味のない、やる価値のないイベントだ!」という森栗先生(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授)の叱咤激励を受けて、「街コン」(街をあげて合コン)「BAL」(街をあげた食べ歩き)など、今、注目のイベントを「人と人が出会う仕掛けづくり」として取り入れ、同時に「交通規制(一方通行・歩行者天国など歩行者中心の交通)は必ずしも街を衰退させない!」ということを、市民の理解を得ながら「楽しく」「徐々に」検証していく・・・それにそって「歩ける街(交通)」「賑わう商店街(イベント&社会実験)」「出会いのある農業(町の魅力発信)」、三つの視点から提案をまとめました。

わたしの提言は「出会いのある農業」「付加価値の高い都市近郊農業」「農のある景観」。昨夏に「まなびとひろば」の講師をお願いした、京都・大原「ビレッジトラスト・つくば農園」の渡辺さんから学んだことを活かしました。マシーンの「機械化農業」は減価償却、時とともに価値が下がっていきますが、農作業や収穫作業を「みんなで」「仲間で」行い、出会いの機会を提供する「機会化農業」は、時とともに「出会い」の価値が広がる農業です。これらを、話題の「街コン」や「BAL」、同時に開く「夕市」に融合させて、消費者と生産者が出会える機会にするというものです。食の安心安全を、若者の定住化につなげる仕掛けでもあります。

なぜ、農業か・・・きっかけは、バス路線に沿って「にそと」工事現場や阪急新駅予定地を仲間とサイクリングした現地調査で、市街地に広がる農地の充実に気づいたこと。さらに、市のホームページで「まちづくり審議会」での市民意見を拾い、長岡京市民にとって「西山の景観」がたいへん重要であること、西山と市街地をつなぐ緑のネットワークの重要性を市民が認識しておられることを知り、提言の方向性が間違っていないことを確信しました。審議会での意見をもとつくられた景観条例、景観計画は、自ら「長岡らしさ」を定義、景観形成目標を、西山から「市街地への緑の流れを育て、豊かな魅力あふれる景観を創り出す」とされています。緑のネットワーク形成に「農」の視点が欠かせない!と思いました。

交通とどうつなげるつもりなのか、仮設やデータをもとに論理的に説得する力を欠いているのではないかなど、厳しい指摘もありましたが、20代の若者ふたりが「出会いの農業」「機会化農業」に興味を示し、賛同してくれました。長岡京市の「景観計画」をみて、パワーポイント資料に一行「景観計画・景観条例がある(市民意識)と記したところ、発表終了後の意見交換会の席で、担当職員の方から「うれしかったです」とお声をかけていただきました。この方の熱意こそが、建物の色彩までを考慮した長岡京市独自の「景観計画」や「デザイン審査会」を生んだことと知り、感銘しました。

土地は「私有」、しかし建物の外観は「公共」であるという意識が日本人に欠けているとおっしゃり、意気投合、話はおおいに盛り上がりました。わたしは、20代、学生の頃、フランスにひとり旅をして、プロバンスの街を歩きました。自由の国、個人主義のフランスで、マンションのバルコニーに洗濯物を干すのを禁止しているだけでなく、ルーフの色まで定められていることに衝撃を受けました。街並みの美観を守る厳しいルールの背景に、国民のひとりひとりの「空間に関する公共意識」の高さ=文化意識を痛感しました。日本でも2004年の景観法の制定が流れを変え、土地は地権者の個人的財産、しかし「空間を形成する景観は公共のもの」という考え方が広まりつつあります。

平成22年から、JR島本駅西側の農空間の開発問題に絡む「まちづくり勉強会」「まちづくり協議会」に注目してきましたが、景観形成、農地・農空間保全の視点ではなく、土地の有効利用、税金、土地価格の動向など、土地を売ることを前提とした講義ばかりが「地権者のご意向」という大義名分のもとに繰り返されています。哀しい現実です。現在、駅から望めることができる景観は、20年、50年後に、北摂、乙訓地方で他に例をみない駅として、町の資産になるとわたしは確信していますが、現実は非常に厳しい。法人側と地権者が価格で合意できれば、中高一貫校の立地が実現するという局面を迎えている・・・そのように判断しています。


次回、都市計画審議会のお知らせです
2月20日(月)午前10時 役場3階 委員会室
傍聴希望の方は、5分前に受付(氏名・住所記入:公開はされません)

策定中の「都市計画マスタープラン」に寄せられたパブリックコメント(町が募集して出された住民意見)を受け審議されます
85件の意見とそれに対する町の考え方がホームページに公表されています



画像は、JR島本駅西側の歩道と周辺の農地(2011年8月6日撮影)
計画では、西大和学園は、このあたり1.8haの土地取得を希望されています
昨年末の「まちづくり協議会」では建物の外観図が示されました

長岡京市では、学識経験者などで構成する「デザイン審査会」で
立命館中高一貫校の建築物を審査
届出の義務だけではなく、建設工事終了後の届出も義務付け
完成後、市の職員が現地に向かわれるのだそうです
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