とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

本日、まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会

2016年03月23日 | とだ*やすこの町政報告
今日の午後の会議のお知らせです

第3回島本町まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会
3月23日(水)14:00~
島本町役場3階 委員会室

会議の議題
・パブリックコメントの結果について
・島本町人口ビジョン(案)及び島本町まち・ひと・しごと創生総合戦略(案)についてほか

総合戦略策定に向けて、これが最後の会議になります。傍聴可能です。

第2回島本町まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会の詳細はこちら

「まち・ひと・しごと創生総合戦略」については、島本町議会議員が意見を提出する機会がありました。

資料14として審議会に提供され、会議要点録とともに島本町ホームページに掲
載されています。戸田も意見を述べています。あわせてご覧ください。


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3・19市民ウォークに参加しました

2016年03月21日 | とだ*やすこの活動日記
3月19日は、昨年9月19日未明に安全保障関連法、いわゆる戦争法が参院本会議で自民、公明両党などの賛成多数で可決、成立してから、はやくも半年になります。

この日、全国各地で一斉に市民が行動。わたしは高槻市で行われた「戦争いややねん!市民ウォーク&街頭演説」(主催:戦争をさせない!高槻・島本実行委員会)に参加、「民主主義ってなんだ!」「これだ!」と声をあげ、街を歩きました。

午後には、JR高槻前ロータリーで民主党辻元清美衆議院議員、共産党たつみコータロー参議院議員、社民党服部良一元衆議院議員、そして弁護士、宗教家、ジャーナリスト、党派を超えた高槻市・島本町議会議員が街頭演説会に参加しまた。

野党共闘が野合と批判されるならば、自民公明が迎合は同様以上に批判されてよい、とわたしは思います。夏の国政選挙で安倍政権に三分の2以上の議席を与えないこと!立憲主義、民主主義を守ること!個々の政策は是々非々で臨むこと!そういう政治に希望を託します。

夕方には、阪急水無瀬駅に立ち、複数の団体、市民が戦争法廃止2000万人署名活動を行いました。明日3月22日(火曜日)17:00~17:45も引き続き、阪急水無瀬駅にて署名活動が行われます(変えたらアカン!平和憲法in高槻・島本)。

19日は朝から最寄りの私立山崎保育園の卒園式にも参列しました。4月になれば入園入学式にも可能な限り参加します。園児や児童生徒が二十歳になるまでに日本がどう変わっていくのか、政治が大きく影響していることを肝に銘じて活動します。


お知らせ
■戦争法廃止2000万人署名
http://sogakari.com/?p=1095
3月22日(火曜日)17:00~17:45
阪急水無瀬駅にて署名活動が行われます
変えたらアカン!平和憲法in高槻・島本(平野かおる)

どうぞ、ご参加下さい。戸田も参加する予定です。

■原子力規制委員会がパブリックコメント募集中(3月25日まで)
高浜原発1・2号機の原子炉設置変更許可申請の審査書案に対する
パブリック・コメント(意見募集)実施中

高浜原発1・2号機は運転開始40年を超える老朽原発です
寿命延長を認めないぞ!
審査書案を認めないぞ!
再稼働を認めないぞ!との声を集中しましょう
老朽炉の運転はダメ!の声を突き付けましょう

こちらを参考にしてください

パブリック・コメント(意見募集)の詳細
審査書案

以上「原子力規制を監視する市民の会」からのお知らせです
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大阪地裁・大飯原発止めよう裁判、明後日

2016年03月21日 | とだ*やすこの町政報告
「おおい原発止めよう裁判の会」からのお知らせ
☆☆転送・転載歓迎☆☆」

国相手の大飯原発止めよう裁判、第17回法廷の案内

あさって23日(水)は、
大阪地裁で、国相手の大飯原発止めよう裁判です。
ぜひご参加ください(傍聴の抽選があります)

大飯原発再稼動止めよう!
高浜1・2号機再稼動止めよう!
パブコメント書こう!


3月23日(水)国相手の大飯原発止めよう裁判第17回法廷にご参加を

◆裁判の争点
基準地震動の「ばらつき」無視=「平均値」は新基準に違反し、過小評価

◆3月23日(水)14:30〜 大阪地裁202号大法廷 第17回法廷
※傍聴券の抽選 裁判所別館南側玄関前
14:00〜14:15 抽選券配布/ 14:15 抽選

◆法廷終了後に報告・交流会  時間:15:00〜17:30
老朽原発高浜1・2号の延命を止めよう!パブコメ出そう
ゲスト:阪上 武さん(原子力規制を監視する市民の会)
大津地裁決定の意義について(大飯弁護団より)

場所:堂島ビルヂング1階 NSE 堂島淀屋橋店(法廷終了後に一緒に移動)
大阪市北区西天満2-6-8 堂島ビルヂング


稼働中の原発の運転停止を命じた大津地裁の画期的な仮処分決定で、高浜原発 3・4号は当面再稼働できなくなりました。

この決定をバネに、大飯原発3・4号の再稼働を止め、そして40年超えの老朽原発高浜1・2号、美浜3号の再稼働を止めて、廃炉へと追い込みましょう。

報告・交流会では、仮処分決定の意義について、大飯弁護団から話していただきます。


以上、文面を加筆整理して転載させていただきました

なお、パブリック・コメント(意見募集)の詳細はこちらをご覧くださいhttp://www.nsr.go.jp/procedure/public_comment/20160225_01.html


画像
日本万国博覧会、太陽の塔を
ふりかえるテレビ番組で
建築家・丹下健三氏と総合プロデューサー・岡本太郎氏

「頭を下げあってなれあう調和は卑しい」
「闘って生まれるのが調和なんだ」
「 闘わなければ調和は生まれない」岡本太郎
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臨時福祉給付金、施し政治はダメ!

2016年03月21日 | とだ*やすこの町政報告
今年も、できる限り町内の小学校、幼稚園、保育所、保育園の卒業、卒園式に参列させていただきました。次は入学式です。生徒や児童が二十歳になるまでに、日本がどう変わっていくのか、それには政治が大きく影響していることを肝に銘じます。

今日は、平成28年度の島本町一般会計予算案に計上された、高齢者への年金者等支援臨時福祉給付金6900万円について思うところを書きます。2015年1月1日付、島本町に住民登録があった方の内、2015年度住民税非課税対象者に、おひとりあたり30,000円が支給されます(推定2300人)。

夏の参議院選挙まで急ぎに支給されます。他にも2種、臨時福祉給付金はあり(3種の総額は9150万円)ひとつは「消費税引き上げの補填」として、ひとりあたり3000円(昨年までは6000円)が支給され、こちらは2016年度住民税非課税対象者に支給されます(推定4500人:今年6月に確定)

もうひとつは、障害・遺族基礎年金受給者への年金生活者等支援臨時福祉給付金30,000円で、2016年度住民税非課税対象者(推定300人:今年6月に確定)となっています。

一方、高齢者年金生活者を支援する臨時福祉給付金30000円は、「経済対策・消費の底上げ」という新たな名目で、2015年度(!)住民税非課税対象者を対象としているとのこと。投票行動に最も近い年齢層、政党支持層といえるのではないでしょうか。

つまり、こういうことにならないか。他のふたつの臨時福祉金と同じように対象者を2016年度住民非課税対象者とすると、6月に対象者が確定することになり、夏の参議院選挙までに支給できない!間に合わない!!というので、高齢者への年金者等支援臨時福祉給付金のみ対象者を2015年にした、と。

財政健全化を理由に、これまで基礎自治体は個人給付を削減してきました。今後もその傾向は続くでしょう。にもかかわらず、自公政権は、相変わらず選挙のたびに唐突な個人給付を繰り返しています。

客観的にみて、実に滑稽な政治です。どこの独裁政権?いつの時代の王様?誰の税金?同様に選挙前に発行された「にぎわい創造」を名目にした「プレミアム商品券」、あれは地域経済や住民生活に潤いをもたらしたのでしょうか。

争点を「憲法」とする国政選挙に、破格の30,000円臨時給付で投票行動につなげようとしているならば、国民を馬鹿にしているとしか思えません。国民自ら、これを恥ずかしいと思えるかどうかです。



こちらは島本町議会2月定例会最終日のお知らせです

後半の本会議
3月25日(金)役場庁舎3階 本会議室にて10:00~

平成28年島本町議会2月定例会は25日の定例会が最終日になります
平成28年度予算案など議案への討論、採択を行います

平成28年度町長の施政方針
川口町長3期目最後の年度の施政方針です



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北極から届いたエアーメイル
ある日、あるとき
とあるお好み焼き屋さんでお話した方から

犬ぞりによる北極圏環境調査
北極から考える環境
足元からの政治
帰国されたら、ゆっくりお話したい
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第2幼稚園の卒園式でした

2016年03月17日 | やります!子ども・子育て・人びと支援
風は冷たいですが、まちのあちこちに春が来ています。今日は第2幼稚園の卒園式に参加しました。卒園生53名ひとりひとりが担任の先生にやさしく背中を押されて、式典の会場を後にしました。もうすぐ一年生ですね。

昨日、島本町議会は3日間の民生教育消防委員会を終えました。今回、わたしは第2幼稚園の新年度クラス編成について多くの時間を費やしました。島本町では4歳児は1クラス34名という基準を定めています。国基準35名よりも1名少なく、近隣自治体に比べてゆとりをもたせています。

しかしながら、ひとりの先生が34人の4歳児に目がゆきとどくのだろうか、と保護者のみなさんから素直な声、要望書が議会に届いていました。もっともなご指摘であり、これを機に1クラス4歳児34名、5歳児35名が今の時代に相応しい基準なのか、教育環境として現状のままでよいのか、ということを考える機会にしたいと思いました。

そもそも配置基準は、それを守らないといけないが、2クラスにして、より子どものために望ましい環境をつくることを制限するものではありません。また、現在は2クラスなのだから、教師の配置に新たな財源を必要とするわけでもありません。

2015年から保育所の保育料が「応益負担」から「応能負担」(=所得によって決まります)になったことは、子ども子育て支援新制度のもっとも大きな変化のひとつでした。けれども、制度改正を機に幼稚園の教育環境が大きく改善したことはありません。

所得が低い家庭の保育料が軽減された一方、多くの保護者にとっては負担は増えたが教育環境はかわっていない、という思いがあっても不思議ではありません。(激変緩和を避けて段階的に保育料をあげているので、町としての幼稚園保育料は収入減になっています)

そもそも、第2幼稚園の4歳児の入園希望者が約20名も減った要因はどこにあったのでしょうか。保育料が高くなっていくことから、3歳児保育がある私立幼稚園を選択したり、子どもが3歳、あるいは4歳になったのを機に働きはじめようと考える人が増えた可能性は否定できないと思います。

このままでは幼稚園を選択しない人がさらに増えてもおかしくはありません。また、第2幼稚園と第1幼稚園の「預保育」の格差も影響している可能性があります。就労型預り保育の有無も含めて、同じ保育料の設定で施策のなかみが違っているのが現状です。

これについては、保育料見直しの経過措置の間に是正すべきではないかと会派の平野議員が指摘しました(本会議にて)。わたしは、2幼は2幼の特徴を活かして少人数での幼児教育を実践していく、という選択があってもよいのではないかと考えています。

公平性を考えると第一幼稚園を4クラスにする必要が生じるのではないか、という質疑もあり、この点は、当然、考えなければならない課題です。しかし公平性というのなら、老朽化している施設をいつまでこのままにしておくつもりなのか!という思いがわたしにはあります。

かつてわたしに、トイレを何とかしてほしいです、とおっしゃった方のお子さんはもう中学生です。駅からの距離を考えると、預り保育の充実よりも、ゆとりあるクラス編成で特徴を活かした第2幼稚園らしい教育の充実を!というのがわたしの考えです。

140数名もの子育て世代が教育委員会と議会へ寄せてくださった信頼に応えることで、島本町の教育・子育て環境をよりよいものにしていくことができるとしたら、こんなに有難いことはありません。声をあげ、行動されたみなさんに敬意を表します。

しかしながら、保護者のみなさんのご期待には添えない結果となってしまいました。最終的には1クラスで運営するという答弁しか引き出すことができませんでした。党派を超えて議会がひとつになってこの課題に前向きな質疑、要望をするにも至りませんでした。

第2幼稚園を選択してよかったと思っていただけるようハードソフト面でのニーズ把握に努めたいと思います。教育委員会や議会が市民ひとりひとりににもっと近いところになることで、変わっていくはずです。


コメント (2)
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