週末から、とだ*やすこの議会報告「いまここ*島本」各戸ポスティング始動しました。みなさんのお手元に届きましたら、どうぞお目通しください。そして三連休は、秋晴れのなか市民の活動に触れる日々を過ごしました。
21日は「大山崎のおもてなしウィーク」を訪ねました。午前&夕方、それぞれわずかな時間でしたが(途中、製清掃工場の包括運営・民営化を検討する委員会を傍聴)、「ひと箱古本市」「くつろか文庫」などを訪ねました。「まちのこしの核」になる粋な活動、注目しています。
22日は、終日、神戸大学梅田インテリジェントラボ。ある民間バス事業者をテーマに、宇治市で持続可能な公共交通とまちづくりを考えるワークショップに参加。わたしは、今回、子育て世代のための公共交通について考察しています。
23日はJR島本駅西側農地で開催された(「楽農クラブ」主催)「親子も、親子でない方も、「農」を楽しむ体験イベント・里いも掘&さといも汁」に参加させていただきました(参加費=さといも汁代200円)。
健康な土の上、さわやかな風の中に立つのは久しぶりのことで、身も心も浄められた気がします。忙しい毎日ですが、春からの「トマトづくり」にもほんとうは参加したい。JR島本駅西側の農風景は、町の方針と計画により近い将来消えていく可能性が高い、このまちの記憶だから。。。
畑のなかに入り、作物を自ら収穫し、秤で量って購入するという素晴らしい取り組みを体験させていただいた後は、急ぎ服を着替えて山崎の勝幡寺へ。「元三大使(がんざんたいし)みくじ版木」(町指定文化財の特別公開)を拝見しました。
勝幡寺には、先に町指定文化財に指定された薬師如来があります。優しいお顔と美しい佇まいで、わたしはこのお薬師さんが大好きです。まじかに拝見していると、涙がこぼれそう。衆生を救う仏師の仕事が芸術の域に達しています。
再び桜井に自転車で移動。ふれあいセンター・ケリヤホールで開催されている「島本音楽協会」の西洋クラッシックコンサートへ。わからない、苦手、難しいなどと思っていた過去の自分が嘘のよう。手づくりのコンサートを通じて西洋クラシック音楽の魅力を感じてはじめています。
畑仕事の体験と農風景、土と風、薬師如来とおみくじ、西洋クラシック音楽鑑賞会、そして市民の活動。これらはすべて数値にはあらわせないまちの財産。費用対効果で考えられないものばかりです。
人と年月が育て熟成してきた歴史、文化、風景を失わないまちづくりを考えられるのは誰でしょうか。わたしは、20代、30代、40代の若者、次世代に期待しています。
「そのまちの記憶が、選挙という文化で醸造され、まちが選挙であか抜けていくような活動をしたい」これは、辻元清美さんの選挙事務所で知り合ったある若者の言葉です。ちょっと泣けました。
21日は「大山崎のおもてなしウィーク」を訪ねました。午前&夕方、それぞれわずかな時間でしたが(途中、製清掃工場の包括運営・民営化を検討する委員会を傍聴)、「ひと箱古本市」「くつろか文庫」などを訪ねました。「まちのこしの核」になる粋な活動、注目しています。
22日は、終日、神戸大学梅田インテリジェントラボ。ある民間バス事業者をテーマに、宇治市で持続可能な公共交通とまちづくりを考えるワークショップに参加。わたしは、今回、子育て世代のための公共交通について考察しています。
23日はJR島本駅西側農地で開催された(「楽農クラブ」主催)「親子も、親子でない方も、「農」を楽しむ体験イベント・里いも掘&さといも汁」に参加させていただきました(参加費=さといも汁代200円)。
健康な土の上、さわやかな風の中に立つのは久しぶりのことで、身も心も浄められた気がします。忙しい毎日ですが、春からの「トマトづくり」にもほんとうは参加したい。JR島本駅西側の農風景は、町の方針と計画により近い将来消えていく可能性が高い、このまちの記憶だから。。。
畑のなかに入り、作物を自ら収穫し、秤で量って購入するという素晴らしい取り組みを体験させていただいた後は、急ぎ服を着替えて山崎の勝幡寺へ。「元三大使(がんざんたいし)みくじ版木」(町指定文化財の特別公開)を拝見しました。
勝幡寺には、先に町指定文化財に指定された薬師如来があります。優しいお顔と美しい佇まいで、わたしはこのお薬師さんが大好きです。まじかに拝見していると、涙がこぼれそう。衆生を救う仏師の仕事が芸術の域に達しています。
再び桜井に自転車で移動。ふれあいセンター・ケリヤホールで開催されている「島本音楽協会」の西洋クラッシックコンサートへ。わからない、苦手、難しいなどと思っていた過去の自分が嘘のよう。手づくりのコンサートを通じて西洋クラシック音楽の魅力を感じてはじめています。
畑仕事の体験と農風景、土と風、薬師如来とおみくじ、西洋クラシック音楽鑑賞会、そして市民の活動。これらはすべて数値にはあらわせないまちの財産。費用対効果で考えられないものばかりです。
人と年月が育て熟成してきた歴史、文化、風景を失わないまちづくりを考えられるのは誰でしょうか。わたしは、20代、30代、40代の若者、次世代に期待しています。
「そのまちの記憶が、選挙という文化で醸造され、まちが選挙であか抜けていくような活動をしたい」これは、辻元清美さんの選挙事務所で知り合ったある若者の言葉です。ちょっと泣けました。