とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

明日、後半本会議の傍聴を!

2018年09月27日 | とだ*やすこの議会報告


【重要】詐欺被害!(高槻警察情報)
本題に入る前にお知らせします。

警察官と名乗る男性から「銀行のお金が着服されている事案が発生している。キャッシュカードと暗証番号を預けて欲しい」と電話があり、実際にその男が自宅までキャッシュカードを受け取りに来る特殊詐欺が島本町内で発生しています。

このような電話にくれぐれもご注意を!
そしてご近所やお知り合いにお声かけをお願いします!

実は、母の友人知人にも同様の電話がかかっていて、おひとりが被害にあわれています。その被害額の深刻さに許せない!思い。手口は巧妙です。誰もが被害にあってしまう可能性があります。

オカシイと思ったら電話は一旦切り、高槻警察へ お電話を(072-672-1234)
あるいは消費者相談窓口へ (島本町:毎週月・水・金 午前10時~正午 ふれあいセンター1階 075-963-2180)

台風21号の山間部の倒木被害については、先週末の三連休でほぼ対応できたとのことです。概ね、森林ボランティアのみなさんのご尽力によるものとのこと。

実は、これはたいへん素晴らしいことで、公金では民地の被害に対応できないことから、官民連携ですみやかに復旧が進められたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

家屋などの被害に対する支援制度・相談窓口一覧(9月14日現在)が町のHPに掲載されています。罹災証明の発行は100件を越えています。改めてお見舞い申し上げます。

さて、島本町議会は、既にふたつの常任委員会での審査を終え、明日、後半の本会議を開きます。平成29年度一般会計歳入歳出決算について、山田町長就任年度の評価が問われるところです。

人びとの新しい歩みは、会派を代表して中田議員が「討論」(根拠を述べる)を行います。


9月定例会議(後半)
9月28日(金)午前10時~ ※一日のみ

主なもの
第1号認定 平成29年度島本町一般会計歳入歳出決算
第7号認定 同公共下水道事業特別会計歳入歳出決算
第13号認定 同水道事業会計決算

第72号議案 一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について
※事務補助員等4職種につき、府の最低賃金の改正に伴い時間給を見直すもの
第74号議案 平成30年度島本町一般会計補正予算(第3号)
※災害応急対策費:職員の時間外勤務手当、管理職特別勤務手当
※教育災害復旧費:防球ネットを新しくする工事費用 小学校(791万円)中学校(540万円)

傍聴をお待ちしています。


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上下水道部(広瀬)の近くで
風に揺れながら咲いていた白芙蓉
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やはり!?総務建設水道委員会で決算不認定

2018年09月17日 | とだ*やすこの議会報告
島本町議会9月定例会議、とだ*やすこは、所属している総務建設水道委員会を終えました。台風21号被害の復旧作業の影響で、本来3日間にわたって行う審議を2日間で行うことになり(議会運営委員会で決定)、限られた時間での質疑となりました。

総務建設水道委員会に託され、審議した結果、平成29年度一般会計決算は賛成少数で不認定となりました。残る民生教育消防委員会での審議と採決は明日17日に行います。

総務建設水道委員会
賛成:とだ*やすこ
反対:自由民主クラブ(伊集院・清水・野村)大阪維新の会(塚田)※敬称略


以下、とだ*やすこが行なった「討論」=賛成する理由の内容をご紹介します。実際は、異なる表現をしたり、他の議員の発言に反論するためその場で追加して発言したりしていますが、骨子は変わりません。



平成29年度島本町一般会計歳入歳出決算に、認定とする立場からの「討論」(内容)

町民派と名乗る山田町長の就任一年目、町民とともに歩むスタイルを実現、実行されました。町民税の増収に(一部法人の業績の好調による)も恵まれ、運のよいスタートになったといえるでしょう。

運がよいとうことはトップリーダーにとって極めて重要な要素とわたくしは思います。

人権文化センターのトイレ改修・エレベーター設置、CATV放送業務の見直しによる大幅経費削減、情報公開制度・個人情報保護制度の趣旨と解説の改訂。

台風21号への対応と重なった衆議院選挙事務、し尿処理委託の開始など評価できる点は多い。副町長不在のまま、管理職をはじめとする職員が町長をよく支えられたと思います。

課題は、災害に備えたまちづくり、人材育成、ごみ処理の広域化など常に山積していますが、町長、執行部、そして議会が切磋琢磨しつつ課題解決に向きあえば、町は必ずよくなると信じています。地方議会に野党も与党も存在しません。


JR島本駅西土地区画整理事業は、準備組合の事務局運営業務を業務代行予定者・㈱フジタに移行しました。

50年に一度あるかないかの重要な政策決定であるにもかかわらず、地権者のご意向によるものとして住民置き去りで進めてきた初期の姿勢が、時間経過とともにズレとを溝をつくっています。

就任以来、これを埋める役割を山田町長は担ってこられた、と思います。住民説明会、意見募集、タウンミーティングなどは、山田町長だからこそ実現したと考えています。

公開討論会での発言、選挙における公約について他の議員の質問に答えておらましたが、一点の曇りもない真意であると、当時も今も、わたくしは理解しています※

※JR西側に大型商業施設などを誘致するようなまちづくりは望まない、JR島本駅西の開発そのものを否定しているわけではない、という姿勢を意味します


大事なことは、町長ならびに執行部が誰の声を聴くか、どちらを向いているかではなく、島本町にとってなにがよくて、なにが悪いのかを熟考したうえで行われる選択と決断です。

都市計画決定を行わないという判断を可能にするプランが果たして描けるのか。それが描けないことを理由に面的整備することが望ましいことなのか、開発がもたらす負の影響に、果たしてこれからの島本町はもちこたえられるのか。

この悩み失くして開発を進めることなどできません!

3月26日の島本町都市計画審議会でも大きな争点になりましたが、都市計画の熟度が不十分なまま市街化区域への編入に向けて協議をはじめるべきではありません。

町はいまこそ住民の成熟に向きあうべきです。

以上

なお、自民党会派3人を代表して伊集院議員が行なわれた討論の不認定の理由は。1月にケリヤホールで行なった住民説明会に町長が出席していなかった、というような内容であったと思います。

前川口町長の時代から、これまで一度として説明会を求めたこともなかった自民党会派。山田町長になって、ようやく開かれた住民説明会に町長が出席していないという理由で、一年間の決算を不認定とした。

ならば!町長、そして教育長が同席する住民説明会を開いていただきたい!というに等しいと思えます。その点では、開発推進、容認、慎重、反対派すべての民意が一致した、ということなります。

なお、塚田議員が決算を認定しない理由は、庁舎新築建て替えに関する検討が不十分であったということのようです。それが理由であればこれには納得できます。ただ、これを厳しく質問で質されていたかというとその記憶がわたしにはありません(わたし自身の受け止め方の問題か)

最終日28日、13人の議員(議長をのぞくすべて)によって、山田町長就任年度の評価を行なうことになります。一般会計歳入歳出決算への認定・不認定、その理由に注目してください。



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福祉大会の朝
JR島本駅からふれあいセンターへ
もの思う秋、です

午後は
大山崎ふるさとセンターで
平安京・京都研究集会「水無瀬」
帰路、お友だちとお茶の時間

大好きな神社の復旧作業には
行けなかったことだけが心残り
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町立第2幼稚園の跡地にミニ公園を!

2018年09月08日 | やります!子ども・子育て・人びと支援
島本町議会は、町立第2幼稚園の閉園に伴い、幼稚園設置条例から第2幼稚園を削除する条例を可決しました。とだ*やすこは賛成しました(13名すべて賛成)。

跡地に予定されている認定こども園は、公立で運営して欲しいというお声、そのご期待に添えない状況もお知らせしなければなりません。

8月末に開かれた子ども・子育て会議を傍聴しました。そこで認定こども園の募集要項の素案の内容が明らかになりました。その後、多くの時間を費やして、現時点でできることはなにかを考えました。

迎えた6日の第二幼稚園を廃止する条例改正の審議。わたしの質問は、土地利用の一点に絞りました(廃止と関係ない、議案から逸脱してる、イエスかノーや!の野次多し=多くが自民党会派の議員)。

今まで議論されてこなかった新たな視点です。


第二幼稚園は公共施設であり、災害時の避難所にも指定されています。廃止され、民間の認定こども園になれば、ハザードマップから避難所として消えることになります。

これについては、既存の民間福祉施設や教育施設と同様、設置運営事業者が決定した後、必要に応じて協力を求めていくことになるかと思います。

質問の趣旨:第2幼稚園の敷地面積は約5000㎡、これをすべて無償で貸すという条件は、事業者を公募するにあたって必要不可欠なものでしょうか。

第二保育所2000㎡、第四保育所3000㎡。それらの敷地面積と比べて、たいそう広いように思います。広々とした園庭、充分な駐車スペースを確保したとしても3500㎡、4000㎡で200人定員規模の認定こども園を運営することは可能ではないかと、とだ*やすこは考えます。

そこで、一部メモリアル公園として町が管理し、残すことができないものかと考えました。町が管理する公園であれば、避難所や災害に対応できる空きスペースとして活用することができます。


町立保育園の子どもたちは、第二幼稚園のプールを年間20日も訪れていました。水無瀬川での川遊び、野外活動の際にトイレ休憩でも数回ですが活用しています。官民問わず、認定こども園になれば、夏休みがないので同じことを求めるのは難しいといえます。

町が一部、公園として管理することで、町立保育所の子どもたちが川に親しむ野外活動の際にトイレ休憩所として活用できることにもなるのではないか。

東屋があれば、若山台の子育て世代の住民も活用できるかもしれない。この場合、遊具は必要ありません。災害時にテントが張れる方がよい。子ども用のトイレがあればなおよい。そういう公共性を残していただきたいと思うのです。

メモリアル公園として桜の木を一本でも残しておくことができれば素晴らしい!(これはかなりの難題で、さすがに主張するのに躊躇しましたが、実現すれば卒園生や保護者には嬉しい配慮)。

既に、子ども・子育て会議において募集要項の内容が示され、意見聴取もしているのに、この段階で言われても!無理!という担当課の思いは理解しています。

けれども、わたしは、子ども子育て会議の傍聴席で、傍聴資料をみて、はじめて知ったのです!!!

示されたものは「素案」。今なら「検討」の余地はあるはず。けれども、5000㎡をすべて認定こども園にしてしまうのではなく、一定の公共性を担保していただきたいとの提言に、町の答えは「ご意見」として承ります。

つまり、検討することもない。けれども、これは、ある意味、理解できます。これまで様々に検討して示した結果を、いきなり一議員の発言で覆すことはできないという事情や心情も理解できます。

園庭で運動会が開ける、駐車駐輪スペースが充分以上にある、ゆとりある園舎、これらは必須。もしも、5000㎡が絶対に必要!と保育の専門家と建築設計士が試算したのならば、わたしは納得します。

独りよがりの提言で町政を動かすのは怖いことです。結局だれも遊ばない公園になるのも困る。公金を費やすのですから。しかし、もう決まったこと、という理由で検討もしないなら、それは島本町にとって、あまりにもったいない!と思うのです。

町立プールもキャンプ場もYYワールドも廃止した今、水無瀬川の傍に小さな公園をつくるのは、無駄な公共事業ではないと思うのですが。。。。民意はどうなのでしょうか。



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人工的なな香りの害について
幼い子に影響するのではないか
化学物資過敏症を招く可能性がある、と
問題提起を議場で行いました

「香害」という新たな言葉が。。。
いくつかの本も出版されています
ようやく社会が周知に向かっています

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職員、災害復旧!議会は。。。

2018年09月08日 | とだ*やすこの議会報告
9月定例会、前半の本議会を終えました。町長をはじめ執行部はみな防災服での着席です。いつもより質疑を簡潔にするよう努めたつもりですが、準備していた質問はすべて行いました。

初日の議会運営委員会で求めていた状況説明はなにもなく、議会開催前に「会議は予定通りです」と告げられたのです。特別に配慮することもなく、準備していた質疑をそのままに、淡々と(実は、途中、野次と反論の応酬あり)と行なうことにしました。

来週の委員会の日程が確定しました。予定されていたものとは変わっています。


総務建設水道常任委員会
9月12日(水曜日)
9月13日(木曜日)

災害に備えたまちづくり
JR島本駅西まちづくり
ファミリー農園
情報公開と文書処理規程
フランクフォート市姉妹都市提携
島本センター周辺の交通安全対策など



民生教育消防常任委員会
9月14日(金曜日)
9月18日(火曜日)

第2幼稚園と第4保育所
新たな認定こども園
水無瀬神宮敷地内保育園
学校教育・学童保育室


いずれも午前10時から
庁舎3階委員会室
傍聴可能(出入り自由)


台風21号の被害の現状把握から復旧作業となり、各課とも災害復旧対応に多くの職員が携わっています。各常任委員会には課長、係長も出席しますので、予定通りに委員会を開催することは難しいととだ*やすこは予想していました。

初日の議会運営員会で、そのことに触れ、9月定例会の全体的な日程から考えて、ますは現状把握と情報収集、そして議会日程の全体像を予測的に描き、議長・副議長、議会運営委員長で執行部と調整、議会が主体的に決めるべきと、とだ*やすこは主張しました。

例のごとく「いま、そんなこと言って、執行簿が出られるかどうか、わからんものは、わからん」的な混ぜ返し発言で、議論の流れが変わり、例のごとくスルーされてしまいました。

で、本日、夕方、本会議場で、唐突に、議長より、ただいま執行部より、10日、11日の委員会開催は困難という申し出があった、というような宣言的発言があり、やれやれ、という思いです。

議会軽視と怒っているのではありません。町長執行部にそのようなことをいわせないよう「配慮」して、議会が主体的に決めるのが「筋」ではないか!と怒り、呆れているのです。

わたしが間違っているのか、と不安になりますが、やっぱり変です。特に今期の島本町議会!! とだ*やすこは、本議会を機に、理不尽な議会運営、恫喝的な野次に黙らない!と決めました。

議会で起こったことをあれこれ書くと、議会への批判が高まるだけで、議員など要らん、身を切る改革!となりがちだった時代は終わりました。

きれいごとでは舐められる!ということが、やっとわかった。というか、これまでは関わりたくなかったのです。政策議論や質問力の向上に注力する方が人生として楽しいからです。でも、もう黙らない!

すると、庁舎前で久しぶりに会った方が「わからなかった。キャリアウーマンみたいで」とおっしゃって、内なる決意が表にも現れているのか!と感動しました。

帰宅後メールをチェック。嬉しいメールが二通。また頑張れます。お返事を書いて、これから委員会質疑をつくそうと思ったら、もう日付がかわっていて驚いた!

委員会での質問時間を公平に割り振ることに余念がないが、質問もしない議員とわたしと報酬が同じというのは公平なのか、と愚痴りたくもなる夜更け。これって、わたしにとては恥ずかしい愚痴です。


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今年のものではないけれど
JR島本駅西地区の風景

朝夕、涼しくなりました
ヒガンバナが咲く日も近い
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台風21号、町域内に被害多数

2018年09月06日 | 防災・減災=災害に強いまちづくり
台風21号から一夜明けた5日、町内全域で、大小さまざまな被害が明らかになってきました。ご近所でお気づきの点などがあれば、役場危機管理室・都市整備課などにお知らせください。また特にお困りのことがあれば、とだ*やすこやお近くの議員までお声をかけてください。


議会の開催
9月議会2日め5日水曜日、台風21号被害状況により延期しました。町域内に多くの被害が見受けられ、町長執行部の現状把握を優先したものです。職員巡回により町内全域で多くの被害が確認されたものの、今朝の時点では、被害の全貌はまだ把握できていません。


被害状況
以下、公式な発表ではなく見聞きしたものです ※追記:既に町のHPに情報がUPされています
 ※町の発表

周辺の倒木により電柱が倒れ、清掃工場が停電により稼動していません。高槻市と災害時の協力につき協定を締結しているため、燃えるゴミについては協力をお願いするための協議をはじめているようです。

高槻市のご協力を得て、前島クリーンセンターに搬入することになれば、いつもにも増してマナーのよいゴミ出しが必要です、よろしくお願いします。不燃ごみについては町域内にまとめ、電気の復旧を待つことになります。※廃棄物仮置き場

大沢集落が孤立しました。停電により水道などのライフラインが止まりまっています。高槻市あるいは長岡京市方面からのアクセスが可能ならば、町内の避難所に公用車などで誘導することになるかと思いますが、最優先して取り組んでいる印象でした。

なお、島本町においては消防による救急搬送はありませんでした。被害状況からすると、倒木の下敷きになったり、暴風で飛来したものが直撃したり、負傷者がなかったことは奇跡に近いものがあると思えます。


被害状況
特に気になることは、民間保育園の予定地である水無瀬神宮内の敷地の倒木です。3日、河野議員の一般質問に答えて、保育園の開催予定が平成31年9月になると明らかにされました。倒木の撤去作業などで、さらに開園が遅れるのではないかと心配です。

西国街道沿い、広瀬地区で空き家と思われる建物の崩壊がありました。駐車場の屋根や物干しの屋根が吹き飛び、その直撃による家屋の破損も多くみました。若山台周辺にも樹々の倒木あり、東大寺の土砂埋設地(民間)の塀も壊れていました。

山崎ポンプ場は稼働することなく自然流で内水を排出できました。椎尾神社の大木の倒木が著しく、椎尾神社の境内は樹々の枝や幹が激しく散乱しています。雨量が多ければ下流に影響を及ぼしていたでしょう。

隣接する沈砂池が満杯、浚渫を急がないと次の台風に対応できません。浚渫費用の1000万円は既に補正予算に含まれています。明日は、可能な限り議会を開いて、補正予算などを可決することが議会機能を適切に果たすことではないか、とだ*やすこは判断しています。


明日からの議会
議会運営をどうするかは、今日の状況把握により、明日の朝に決定することとなり、本日の議会は延期となりました。今回の災害対策においては、基本的に災害対策は職員に任せ、行政報告を待ちつつ、気づいたこと、重要と思う情報のみを提供。議案審議と来週の委員会質疑の充実に努めます。


考察です
災害に備えたまちづくりを思うとき、過去の職員数の削減がどれほど影響しているかということ。行財政改革と称して職員定数を削減してきました。それを歓迎してきたのは市民感情。文字通り「感情」でした。努めて中途採用を増やし、年齢構成のバランスを考える必要があります。

なにより!国の予算を災害対策に重点的に配分すること。カジノやイベントで地方は再生しません!カジノより、マイナンバーより防災!とわたしは叫びたい。


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清掃工場改修の工事請負について
審議に先駆けて現場を訪ねた日に撮影

中田議員・河野議員、戸田で訪問
毎年、億単位の経費をかけての整備
現場を訪ねてこそわかること多し!
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本日4日台風21号の影響により議会は休止

2018年09月04日 | とだ*やすこの議会報告
お知らせが遅くなりましたが、本日4日(火)の議会は台風21号の影響により休止です。町長執行部が災害対策本部を立ちあげ災害対策に備えます。

みなさまにおかれましても不急不要の外出は控えて備えてください。



議会日程が変わりました
本会議
9月3日・5日・6日・7日
庁舎3階本会議場

総務建設常任委員会(戸田) ←(JR駅西・情報公開・文書処理・環境・水道などはココ)
9月10日・11日・12日
庁舎3階委員会室

民生教育消防委員会(中田議員)←(幼稚園・保育・学校教育・福祉・消防はココ)
9月13日・14日・18日
庁舎3階委員会室

いずれも10時~(入退出自由)



議会は初日の3日(昨日)
10人の一般質問が終わりました

性的少数者に関わる戸田の質問。日本中でこのような質問をした地方議員はおそらくはじめてと自負しています。当事者の「魂の叫び」から学ぶこと多く、それがあっての議会質問となりました。

「香りの害」については、現在は消費者相談への声も国の通知などもない、今後の動向を注視するという内容の答弁でした。声なき声を拾うのも議員のお仕事ですが、とりあえず、わたし自身が過去に深刻な化学物質過敏症と診断されていることをカミングアウトしておくことに。

9月7日(金曜日)
平成29年度各会計決算に対する大綱質疑を人びとの新しい歩み(戸田・中田)を代表して戸田が行います

1)防災意識の向上と災害時の情報発信
2)財政分析と新たな総合計画基本構想
3)過去と未来から考える島本町の適正な人口規模
4)高槻市・島本町広域行政勉強会の成果と新たな連携
5)新たな非常勤職員制度の周知徹底を求めます
6)JR島本駅西まちづくり、住民参画に予算措置を
7)第二幼稚園の跡地になぜ認定こども園が必要なのか
8)第3小学校校舎の耐震化工事の遅れを問う
9)保育士不足を緩和する潜在保育士の社会復帰
10)高齢者福祉を担う地域包括支援センターは町直営で!
11)上下水道事業の公営企業審議会の設置を求める!
12)小児初期救急からみた三島救命救急センターの移設問題

山田町長就任以来、はじめての決算となります。基礎自治体の議会は市民にもっとも近く、まちの今と未来が多くが議会で決まります。

市民の目がないと・・・想像を絶する大人げないことが多発する島本町議会。議会をチェックできるのは市民のみなさんしかありません。
みなさまの積極的な傍聴をお願いします。



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第35回島本町福祉大会
9月16日(日)10時~15時
島本町ふれあいセンター

昨年は台風でいきなり中止
翌日にバザーのみ開かれました

今年から
バザーに絵本コーナーができます
善意の「処分」ではなく善意の「提供」ご協力を!

また
中学校制服リユースもはじまります
次の生徒のことを考えてクリーニング
ネームの取り外しなど「心あるリサイクル」を!
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性同一性障害GIDの生き方を支える

2018年09月02日 | とだ*やすこの一般質問
明日3日月曜日(10時過ぎ)三つのテーマで一般質問を行います。主なテーマは「性同一性障害GIDとマイナンバー」。とだ*やすこにお寄せいただいた声を議会に、そして行政に届けます。

(Ⅰ)
性同一性障害GIDの生き方を支える
~高度な個別的対応を求めて~


マイナンバーの通知カードの再交付について
マイナンバー通知カードには、番号、住所、氏名、生年月日、性別等が記載され、内容に変更が生じた場合は裏の追記蘭に新たな情報が記載されます。

性同一性障害(以下GID)の方は裏書ではなく再交付を希望されるのではないかと思います。性別適合手術などを受け、新たな生き方を選択した人にとって、マイナンバー通知カードの裏書追記蘭は明らかに不利益をもたらすからです。

GIDの方が、戸籍上の性別や名前の変更を理由に再交付を願い出られた場合、島本町はどのように対応しますか。総務省が示している再交付申請要件の「市町村長が特に必要と認めるとき」という規定に当てはまると思いますが、いかがでしょう。


GIDの方にとっては、名前や性別を変更したことが裏書されることでカードの提示がそのままカミングアウトにつながります。むやみに知られたくない過去の情報が刻まれ、なおかつ提示を求められるのです。政府によるアウティングといっても過言ではない。いくつもの苦悩と困難を乗り越え、自認する性で生きていくと決意されたその意思は尊いものです。

けれどもマイナンバー制度は、彼ら彼女らにさらなる生きにくさを強いることになる。その想像を超える精神的負担と社会的不利益を多少なりともとりのぞく運用方法を見出さなければなりません。


自らの性自認を他者から受容されることは、人の生存に関わる重要な利益であり、身近な人の理解にそっと支えられて日常を送りたいという性的少数者の願いに、高度な個別的対応で配慮することは、行政に課せられた大きな役割であるとわたしは思います。

自らの性自認で人生を歩もうと決意された方が、「正式な手続き」によって通知カードの再発行を認められることが重要です。紛失した、汚れたなど虚偽の理由でもって通知カードの再交付を求めることも可能です。しかし、そのような手法でしか過去の情報を消せないとしたら、制度そのものに問題があるとわたしは思います。わたしがマイナンバー制度に強く反対する理由のひとつです。

個人番号カードに切り替えることによって裏書問題を解決しようとする自治体もあるかもしれない。しかしそれは本人が自ら選択し得る手法のひとつにすぎず、行政がそれを促すなど断じてあってはいけないことです。



国民健康保険の性別と氏名表記について
GIDの人たちが保険証に表記する性別をめぐっては、厚生労働省が2012年、戸籍上の性別を裏面に記載すれば、表面は「裏面参照」と記載してもよいとの判断が示されているはずです。

従前、規定がなかった氏名についても、事情により戸籍を変更せず住民基本台帳に基づいて男性名が記載されていた方(MTF:Male to Female)が、通称の女性名の記載を求めて京都府酒販国民健康保険組合に相談されたことを機に厚生労働省が「保険者の判断で氏名表記して差支えない」との見解を示しています。

※被保険者証の使命表記について(PDFファイル)平成29年8月31日厚生労働省通知

改名しない限り変更できないという認識は改められました。島本町はどのように対応しますか。

事情により戸籍を変更していない場合、医療機関において受診時に戸籍上の氏名で呼ばれたり、「他人の保険証は使えません」と言われたり、人間ドックで異性の更衣室に案内されたり、心理的苦痛を抱えて生きている人は少なからずおられます。当事者が求めておられるのは、こういった苦痛から解放される制度の存在と周知であって、必ずしも、カミングアウトを前提とした社会的理解ではありません


印鑑登録証明書と住民票記載事項証明書について
総務省は2016年12月12日、性同一性障害や性自認に配慮し、印鑑登録証明書と住民票記載事項証明書について、性別を記載しない取扱いを「差支えない」と通知していると認識しています。これを受けて島本町では、どのような検討、改善をしましたか。

個人情報保護法は、行政機関に対し、必要最小限の個人情報の収集、保管を求めていると認識していますが、公文書の性別欄そのものを削除することについては慎重であるべきと考えます。体と心の性が一致しないと感じている人にとって性別は人権の中核に属する問題ですが、一方で、実は人格の一部に過ぎません。

大切なことは、人としてある基本的な人権をGIDであるがゆえに諦めなければならないということがあってはいけない、ということではないでしょうか。すなわち、男女の性差の視点からではなく「人権尊重」から考えなければならない、今、わたしはそのように思っています



gnder identity disorder
頭文字を略してGIDと呼ばれます
「カラダの性(sex)」と「ココロの性(gender identity)」が一致しないことをいいます
カラダの性は男性でココロの性が女性の人は MTF (Male to Female) と呼びます 
カラダの性は女性でココロの性が男性の人は FTM (Female to Male) と呼びます。 



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島本町人権文化センター
ふれあい夜店(9月1日)に行く道で

住宅街の小さな田んぼから
稲の薫りがしていました
もうすっかり秋なのに残暑
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明日から議会がはじまります!

2018年09月02日 | とだ*やすこの議会報告
明日、3日月曜日から平成30年9月定例会です。山田町長の就任年度の決算審議となります。町長が変わってもなにも変わらないと嘆く前に、まず議会を傍聴してみてください。一年の間に、なにがどのように行われたのか、行われなかったのか、みなさんに知っていただくことができるような質疑ができるよう頑張ります。


とだ*やすこの一般質問
初日、3日月曜日10時過ぎに登壇します。テーマは三つ。

(Ⅰ)
性同一性障害GIDの生き方を支える~高度な個別的対応を求めて~
(Ⅱ)
その香り、必要ですか? ~人工的な香りの害から子どもを守ろう~
(Ⅲ)
建築設計者の選定はプロポーザル方式で ~国土交通省の見解と国際基準~


(Ⅰ)(Ⅱ)は少数者の視点・立場から。(Ⅲ)については、この職に就いて以来ずっと感じていた違和感(公共施設の建築設計に文化・哲学・歴史観がない不思議)に、わたしなりの答えと根拠がみつかり、設計士選定の方法について問題提起します。



議会日程
本会議
9月3日・4日・5日・6日
庁舎3階本会議場

総務建設常任委員会(戸田)
9月10日・11日・12日
庁舎3階委員会室

民生教育消防委員会(中田議員)
9月13日・14日・18日
庁舎3階委員会室

いずれも10時~(入退出自由)

基礎自治体の議会は市民にもっとも近く、まちの今と未来が多くはここで決まっています!どうか傍聴席を。市民の目がないと・・・想像を絶する大人げないことが多発するのが島本町議会の悲しい現実。議会をチェックできるのは市民のみなさんしかありません。




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台風20号を目前にして
日吉ダムを訪ねました

桂川が氾濫・決壊したら
山崎地区は大規模洪水となる
日吉ダムの調整機能・技術力が要

報道に惑わされることなく
正しく怖がり、適切に避難したい
災害に備えたまちづくりは官民共同
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