とだ*やすこの「いまここ@島本」

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大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

9月定例会議(令和3年度の決算審査)を終えて*4

2022年11月17日 | とだ*やすこの町政報告
☆彡つづき

暦のうえでの季節はもう冬、島本町議会では11月臨時会議、12月定例会議の準備が同時に行われています。令和3年度一般会計歳入歳出決算の認定を踏まえて、引き続き、山田町政二期目のスタート年度をふりかえります。

これから町域内にポスティングする「とだ*やすこの議会活動報告 いまここ*島本44号」、まもなく発行される「島本町議会だより」と併せて読んでいただき、町政にさらなる関心をお寄せください。



教育現場におけるタブレット端末活用について
新型コロナウィルス感染症対策として、教育分野でのICT活用、インターネット環境の拡充が行われました。児童・生徒が1人1台端末を貸与される時代、情報モラル教育、情報モラルを踏まえた活用であることが重要です。


コロナ禍における臨時休業や学級閉鎖において活用することができるほか、英語教育、不登校児童生徒の学びなど、今後さまざまな分野に効果が現れると考えられます。もちろん課題は多く、それに対応する教師の仕事も増えています。

いうまでもなく、オンライン化が進んでも「集まって学ぶ」「ふれあって学ぶ」ことの重要性を見失わない教育であってほしいと願います。


消防・救急救命業務について
高槻市との通信指令システム共同運用の実現に向けて協議を重ね、広域連携への道筋をつけた年度でした。ご尽力いただいた両市町の職員のみなさんに感謝申し上げます。*この度、両市町の議決を経て広域連携実現。*「広報しまもと11月」に詳細(16・17ページ)

超高齢化社会において、今後、さらに救急搬送は増加します。住民の命と暮らしを守るエッセンシャルワーカーとして、条例で定めた定員数を欠くことがないよう、また広域的な大規模災害に備える意味でも、消防職員の確保と育成は重要です。

新型コロナウイルス感染症感染拡大の最中、救急搬送における精神的重圧は大変なものでした。国の財源を活用して、仮眠用寝具のリースをはじめとする感染防止対策を行いました。

職員が業務を行うのに欠かせない質の高い睡眠への配慮を怠ることなく、環境改善に努めていかなければなりません。*令和4年度はカプセルベッド導入します。

他にも、学校体育館の暑さ対策としてスポットバズーカ導入男女共同参画スマイルセミナーの動画配信、時差出勤の恒久的制度化テレワーク、ビジネスチャットサービスによるコミュニケーション体制の確立、子育て応援サイト「ぐんぐんしまもと」の創設


町道百山12号線自転車歩行者道の新設、商店街サミットの開催、
高浜西自主防災会へのコミュニティタイムライン策定支援、生活困窮者への支援など、評価する点は少なくありません。

最後に、中高生対象の俳句大会(教育こども部生涯学習課の令和3年度新規事業)は、島本ならではの青少年育成事業として内外から評価されています。水無瀬駒にちなんだ将棋教室・大会と同じように、ブラッシュアップしながら育てていってほしいと、心を新たにしています。 

つづく☆彡  *次回は問題、課題について 
 

画像
庭に自生したヤツデ
雨に打たれて蕾はぐんぐん成長
あっというまに花を咲かせました
11月2日撮影
コメント
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